仕事を終えて録画した「今日のわんこ」を見ながら
一人晩酌することが唯一の楽しみなのに、
妻がDVDのハードディスクにたまりにたまった嵐の番組を消してくれないので
録れずに困っている編集Yです。
先日、パナソニック「デジタル一眼LUMIX」カメラ教室に行ってきた件、
ご報告させていただきます。
まあ、一応僕は編集者という職業に就き、
かれこれ15年ほど雑誌を作っているのですが、
正直、カメラのこと、よくわかっていません。
え? 今までカメラマンさんとの打ち合わせをどうやってしていたのかって?
…すいません、だいたい今まで「ですよねー」でごまかしてました。
しかしさすがにこのままではマズイとも思っていた矢先、
いつも大変お世話になっているパナソニックさんから
「デジタル一眼LUMIX」を使ったデジタルカメラ教室のお誘いをいただきました。
渡りに船とはこのこと。
この機会にこっそりいろいろ教えてもらおう、とはりきって伺いました。
教室では写真家の田川梨絵先生がカメラの構え方、構図のとり方といった初歩的なことから
LUMIXを使ってプロっぽい写真を撮るコツまでを
わかりやすく丁寧に説明してくださいました。
特に勉強になったのが、絞りとシャッタースピードの講座。
たとえばシャッタースピードを変えると、滝の落ちる様はこのように表情を変えるし…
絞りを変えると、こんなピントの写真も撮れる。
…絞りもシャッタースピードも知らずに編集者をやってきたの? と驚かれそうですね。
しかし、編集とか愛とか恋とか、人を好きになるとか、そこに理由や根拠は無くて、(と、Y路徹のように開き直って)
まして道徳で語ることなど私にはできません。すみません。
まあ、Y路氏の色恋沙汰には理由や根拠はないのかもしれませんが、
この日使った「LUMIX GF2」には世の人々に支持される理由や根拠があります。
・世界最小最軽量であること
・直観的なタッチパネルを搭載してること
・そしてこの大きさでフルハイビジョンであること
このような技術的根拠がその支持を支えているのはもちろんなのですが、
僕が使ってみて思ったのは、とにかく単純に、使い勝手がいいこと。
僕のような機械音痴が使っても、感覚的に使い方がわかり、
かつその上でなんとなくソレっぽい写真が撮れてしまう。
それが「LUMIX GF2」の最大の魅力だと、僕は思いました。
そして最後は田川先生やパナソニック広報の伊藤さんと、ひとしきり雑談をし、
大変楽しく有意義なカメラ講座は終了したのでした。
そんなこんなで最近は「LUMIX GF2」を常に持ち歩き、シャッターを押しまくる日々。
これはもう本当に間違いなく、皆様にお勧めしたいと思っている編集Yなのでした。
ちなみにこれはLUMIX GF2で撮った、うちのシロ。
なんとかして「今日のわんこ」に登場させられないものかな。