スープ好きの私。気分を変えて楽しみたいからさまざまな種類を揃えています
世間のブームと連動しているわけでもないのですが、私はスープが大好き!(夜、お酒を楽しみたいからランチは控えめにしておきたい、という理由もありますが……)。都度、気分を変えて楽しみたいのでさまざまなスープボウルを持っています。ここでは愛用しているBEST3をご紹介したいと思います。
いちばんのお気に入りはアダージョ・ボウル(直径13cm×高さ8cm)。最多登場回数を誇るその理由は使い勝手のいいサイズ感。スープボウルとしてだけではなく、ときには飯茶碗、ティーカップ、シリアルボウル、子ども達の丼としても活用しています。スープボウルは深さがあるため見た目より容量が多いことが間々ありますが、このスープボウルはいっぱい入れたいときも少なく食べたいときにも活躍するオールラウンダー。深さがあるので卵かけごはんを混ぜても、鍋の取り鉢にしても中身が飛び出ないもいいんです。この連載で紹介したトレーともサイズ的な相性がよく、コーディネートがキマるのも登場頻度が高い理由です。
レド・ボウル(直径15cm×高さ8cm)は手作りっぽいニュアンスがお気に入り。容量が大きいので、具だくさんのスープやたっぷりスープを食べたいときに実力を発揮します。また銘々皿として使うのではなく、タパスパーティでさまざまな具を用意するときなど、盛り鉢として並べたときに卓上の統一感を出すのにもひと役買ってくれます。
レースのレリーフが刻まれたムーラン・スープボウル(直径14cm×高さ7.5cm)はリーズナブルな割に高見えするのが優秀。普段のお惣菜を盛り付けてもちょっと華やかに見え、収納された姿も愛らしくテンションがアガります。レド・ボウルもそうですが、同じシリーズのプレートをソーサー代わりに使うとスープだけでなく、どんな料理もたちまちご馳走見えするのでぜひ試してみていただきたいです。
スープボウルなんてそんなに何種類も必要?と思われるあなた! 深さのある器なだけに、深ーい世界が待っていますよ。その深みにハマるのもまた一興です!(笑)