毎月、STORYexperience会員の皆さんにお聞きしている、アンケート調査。今月は特集の大人の恋にちなんで、夫・パートナーとの関係性や、トキメク瞬間、今まで出会った“クズ男”エピソードなどを聞いてみました。ぶっちゃけてくれた皆さん、ありがとうございました!https://storyweb.jp/lifestyle/323573/
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62%がパートナーとの仲は良好だと回答!
結婚している方、恋人がいる方に現在のパートナーとの関係をお聞きしてみたところ、「良好だと思う」と答えた人が約62%、「良くも悪くもない」と回答した人が30.4%、「少し悪い」が4.7%、「不仲」が3.4%でした。
上記の質問で「良好だと思う」と回答した方に「関係性のために何か意識して行っていることはありますか?」と聞いてみたところ、いちばん多く出たのは、しっかりと感謝の言葉「ありがとう」を伝えるということでした。些細なことでも言葉で表現することで、当たり前だと思っていないよという気持ちを伝えることが大事だそう。
その次に多かったのは「会話を多くする」でした。何気ない世間話から、真剣な話まで。常に相手とコミュニケーションをとれる関係でいることが大事とのこと。忙しいとなかなかそういう時間もとるのは大変だと思いますが、夫婦だけの会話をする時間を設けている方もいました。「週末には夫婦2人で晩酌しながら色々なことを話す時間を設けている」。
また「夫婦で一緒のことに取り組む」という意見も多く、共通の趣味を見つけたり、結婚後も恋人の気持ちを忘れず2人ででかけるという人も。「一緒に買い物に行ったり、お互いの友人を家に招いて会食をしたりする」。
スキンシップも夫婦仲には大事という回答も目立ち、毎日必ずハグやキスをしていると答えた人は少なくありませんでした。「スキンシップは多め、ハグもキスも毎日します」「夜はマッサージをしあう」「夜の生活も大事」「こどもがいないときはスキンシップをとったり、甘えたりする」。
一方で、干渉しすぎないことや、お互い一人になる時間も持つことが良好な関係性のために大事と考えている人もいました。
夫婦・パートナー間でのお悩みは?
夫婦、パートナー間でのお悩みとしていちばん多かったのが金銭感覚の不一致と、生活習慣の違いで、次いで性格/価値観の違い、セックスレスが挙げられました。その後、コミュニケーション不足、教育方針の違い、介護、嫁姑問題、妊娠・出産に関して、相手の不倫・浮気が続きました。
金銭感覚の不一致で悩まれている方は、相手の浪費癖が気になっているそうです。「スポーツカーにお金をかけすぎている」「趣味の無駄遣い」「夫が競馬好き」「節約の意識がない」。
生活習慣で悩まれている方の問題としては「相手が全く家事をしてくれない」という回答が多く「仕事に夜勤がありため生活リズムが違い、会話が少なくなる」というものや、「食の好みが違う」「暑がり派と寒がり派でエアコンの設定温度についてケンカになる」というものがあがりました。
性格/価値観の違いで悩まれている方は「夫がとある宗教の活動をしていて、信者になることを強要する」「夫の支配欲」「モラハラがひどい」などでした。なかには「大学生の子たちにハマり多額のパパ活をして、それがバレても偉そうにしていてあまり変わらない性格に悩んでいます」というものまで。
セックスレスについては、しなくなって悲しいというタイプの人と、求められる頻度が多くてついていけないという人に分かれました。「妊活を諦めてからセックスレス」「息子が生まれてから、2人でラブラブする時間が減り、ここ数年セックスレスで寂しい」。「私自身の身体の変化でセックスを必要としなくなっていて、夫には理解してもらっているが、申し訳ないと思っている」。
他にも、上記のカテゴリーには含まれていないのですが、夫の元の家族に対する接し方で悩んでいる方もいました。「前妻さんとの間に子供が二人いるのですが、やはり子供にはいい恰好をしたいという男親の気持ちも強いようで、収入以上の支援、養育費、プレゼントをすることについて、黙っていることにしているものの、思うところはあります。こっちの新生活も大事だって思うわけです。お金のかけ方が愛情の量じゃないとかいうけれど、お金だって愛だろ、と私は思う」
STORY世代の初婚年齢って?
STORY世代(40代)の初婚年齢をお聞きしてみると、ピークが25~26歳にきていることが分かります。平均では、28歳でした。厚生労働省の調査によると2023年の女性の平均初婚年齢は29.5歳なので、今よりも少し結婚年齢が若かったことが分かります。
夫との出会いの場って?
夫・パートナーとの出会いを聞いてみたちころ、いちばん多いのが「職場」34.8%で次が「友人・知人からのの紹介」20%、「学校の同級生や先輩・後輩」12.7%でした。2022年の明治安田生命が行った調査では「職場」が29.3%、「知人・友人からの紹介」が24.3%でした。2022年単体で見ると、22.6%がマッチングアプリで結婚しているようです。
STORY世代にとってマッチングアプリってどんな印象?
年々、増えて来ているマッチングアプリでの結婚、マッチングアプリは、ひと昔前まではアングラのようなイメージを持たれていた気がしますが、コロナ禍を境に出会いの王道になってきたと言われています。STORY世代はマッチングアプリにどのような印象を抱いているのかを聞いたところ、「少々危険な気がする」が53.1%、「十分気をつけて使えば合理的」が36.2%、使ったことがある人は、約10.7%でした。
「利用したことがある」と回答した人に、どのようなアプリを利用したか聞いてたところ、いちばん多かったのがOmiaiでした。他にも、有名などころのアプリ、Pairs、with、Yahoo!パートナー、マリッシュが挙がりました。
どんなことに気をつけて使っていたのかを聞いたところ「簡単には会わない、沢山おしゃべりをして見極める」「会って信頼できそうと思えるまでは自分の職場や住所は明かさない」「顔写真で誠実そうな人を見極める」などがありました。
婚活の大変さって?みんな何に苦労している?
現在、婚活中の方に「どのような点が大変か」をお聞きしたところ、「理想の条件の人がいない」ことがいちばん多く、次いで「相手に好感を持ってもらうこと」、「自分が相手を好きになること」でした。時間や、費用、精神的なキツさも感じているということです。
誰にときめいている?夫・パートナー?推し?
トキメキはいつだってほしいという人もいますし、もうそんなのはいらない、と言う人もいますが、実際にSTORY世代はどんなことに、ときめいたりしているのでしょうか?「アイドルや俳優」にトキメクという回答が多く、その次が「トキメク瞬間はない」で、3位が「夫」でした。
夫・恋人・パートナーにトキメク瞬間はどんなときか聞いてみたところ、やはりいちばん多かったのは「優しくしてくれたとき」で「車を運転しているときの横顔」という回答がかなり多くありました。以下、トキメキをわけていただきましょう。
「普段は優柔不断な夫が意外と義母にビシッと私を守るために言ってくれた時」「コーヒーを淹れてくれたりごみをだしてくれたり、日常生活を普通に対応してくれている時に」「ただ普通にニコって笑ってくれるだけでトキメキます」「寝顔が可愛い」
身の回りの男性にトキメク瞬間も聞いてみたところ、いろいろなシチュエーションが届きました。
「電車内できちんと座って本を読んでいる姿」「事務的な仕事以外にプラスαで丁寧に対応していただいた時」「困っているときにたすけてくれる時、目をじっと見て話される時」「腕筋がほどよく、笑顔が素敵な人」「重い荷物を運ぶなどの力仕事を代わってくれた時」「ドアを開けたまま待ってくれたり、椅子を引いてくれたりするとドキドキします」「SNSで繋がってる異性の意外な一面にトキメク」「背中広いなとか思った時」
アイドルや俳優などの推しにトキメクと回答した人に誰にときめいたところ多かった方が、目黒蓮さん、平野紫耀さん、横浜流星さんでした。他にも「韓国ドラマ、トッケビのユンユさん」「中国俳優の王一博さん」「K-POPアイドルのATEEZのメンバー」が挙がりました。
最近、キュンキュンしたドラマや漫画はありますか?という質問もしてもたところ、ドラマでは『こっち向いてよ向井くん』『あなたがしてくれなくても』『初恋、ざらり』『愛と、利と』などが挙がりました。漫画では『てをつなごうよ』『みにあまる彼氏』『きょうは会社休みます。』
こんな“クズ男”がいました!を集めてみました…
トキメキ話のあとに、温度差がすごいですが、「今までの恋愛でいた“クズ男”」についても聞いてみました。なかなかのハードっぷり!
「愛しているなら同じ宗教に入ることを強要して断ったら、君は間違いなく地獄に落ちるよといった男」「バツイチという事は聞いていたが別居の子供がいるという事を黙っていた」「顔が良いせいでモテる事を自覚しており、支払いを全て女にさせるか割り勘」「年上なのに貯金できず、すぐにお金を借りようとしてくるところ」「やり直そう→音信不通→自然消滅→やり直そう→音信不通→自然消滅を繰り返す」「彼女の目の前で他の女の子にアメリカンドックあーんって口に持ってって食べさせてあげてた。仲良しにしても…目の前じゃなくてもと思いました」「嫉妬や束縛がひどい。何件も連続でメールを送ってくる。出るまで着信を続ける」「旦那が私がセックスに応じないからとAVに出た時」「好きな漫画は?と聞いて、りぼんって言われた」「同じ元カノと何度も浮気する」「酔っぱらって太もも触ってきた会社の上司」「別れた後にストーカーになる人、別れ話をしたら前にあげたプレゼント代返せと言う人」「女は奴隷だと思ってるクズ男がいました。そいつは今バツ4らしいです」