女子だってここぞというときにはやっぱり肉。
今なら話題の熟成肉ならではの食感と旨みを思う存分召し上がれ!
「ワカヌイ」のオーシャンビーフは、日本人の嗜好に合わせて育てられたというだけあり、清らかな旨みと柔らかな食感。リブアイは、骨付き1,000gのほか、350g、500gでもオーダーできます。
「ダ・オルモ」でいただく芳醇な「熟成但馬牛」には、栃木・川田農園などから届く、無農薬野菜がたっぷりと添えられます。
薪で焼き上げる料理とワインセレクターの金井麻紀子さんが厳選した“マキコレ”ワインが楽しめるのが「薪料理 WINE9」。薪火ならではの増幅した旨みとジューシーな食感です。
「エルポニエンテ アマ・ルール」の炭火焼きは、ザクッとクリスピーな表面と、とろりとクリーミーな中心部の味わいの対比も、大きなサプライズです。
〈東京分〉撮影/杉田 空 取材・文/伊藤由起 〈名古屋分〉撮影・取材・文/永谷正樹 〈大阪分〉撮影/岩本浩伸 取材・文/寺下光彦 MAP/地図屋もりそん デザイン/鈴木 徹(豊田セツデザイン事務所)
Tokyo
ワカヌイ
プリミティブなルックス、
ほとばしるジュースに
肉食女子の血が騒ぐ
ニュージーランド随一の安全かつ美味なる牛肉「オーシャンビーフ」。その骨付きリブアイ(リブロース)を、店内の熟成庫でドライエイジングにかけ、紀州備長炭でじっくり休ませながら焼き上げます。1本のボリュームはなんと1,000g、焼き上がりの厚さは約3㎝強。清らかな旨みと、肉を嚙みしめる快楽を堪能して。¥8,800
ワカヌイ
東京都港区東麻布2-23-14 トワ・イグレッグB1
☎03-3568-3466
(営)11:30~14:00、18:00~22:00(ともにL.O.)
(休)無休
東京都港区東麻布2-23-14 トワ・イグレッグB1
Tokyo
ダ・オルモ
骨際の肉ならではの
濃厚な旨みと香りは
インパクト大!
北村征愽シェフが炭火焼きに使うのは、「中勢以」の熟成但馬牛。最近のイチオシは、もも肉の骨際にあるマルカワという部位だそう。「もも肉のなかでも味が濃く、熟成させると内臓のような風味も出ます」と、シェフ。ふっくら焼き上げた肉は、想像以上にジューシーで、品のいい熟成香が食欲をそそります。¥3,200
ダ・オルモ
東京都港区虎ノ門5-3-9 ゼルコーバ5-101
☎03-6432-4073
(営)11:30~14:00、18:00~23:00
(休)日曜、祝日、月・土曜のランチ
東京都港区虎ノ門5-3-9 ゼルコーバ5-101
Nagoya
薪料理 WINE9
旨みと香り、
食感をさらに増幅させる
薪火のチカラ
脂の少ない「モモ肉」(右)200g¥2,800~は、赤身本来の濃厚な味わい。程よく脂がのった「ロース」(左)200g¥3,800~は、熟成した脂の芳醇な香りとジューシーな食感が特徴。薪焼きは他に富士朝霧高原産の萬幻豚ロース200g¥2,400~や愛知県岡崎産の地鶏、岡崎おうはん¥2,400~などを用意しています。金井麻紀子さんセレクトの“マキコレ”ワインは常時99種類をストック。
薪料理 WINE9
名古屋市東区泉1-4-5
☎052-951-9009
(営)11:00~24:00
(休)無休
名古屋市東区泉1-4-5
Osaka
エルポニエンテ アマ・ルール
熟成牛+バスクの
智恵に
熱く激しく胸が高鳴る
人口あたりの三ツ星レストラン密度世界一の街、スペイン・バスク地方、サン・セバスチャン。ここでまる5年修業した中村篤志シェフが、バスクの伝統に忠実に仕上げる逸品です。和牛はのべ4週間、入念に熟成。それにより風味と旨みの凝縮感がジャンプアップした魔味に、エキサイト必至です。¥2,800(150g)
エルポニエンテ アマ・ルール
大阪市北区堂島2-1-16 フジタ東洋紡ビル1F
☎06-6451-8383
(営)11:30~14:00(L.O.)、17:30~23:00(L.O.)
(休)日曜 コース¥4,200~。
大阪市北区堂島2-1-16 フジタ東洋紡ビル1F