【STORY12月号超絶男子図鑑】SixTONESの田中樹さんの裏話
撮影はまだまだ暑さ続く9月の半ば。今回は田中樹さんの次のスケジュールの都合もあり、久しぶりに伺う都内ホテルのスイートルームにて。
いつもと勝手違うホテルでエレベーターホールでなく、ホテルお部屋の入り口でのお出迎え。カジュアルなスタイリングにキャップ姿の田中さん、「よろしくお願いします!」と元気にご挨拶くださり、部屋に脚を踏み入れた途端、スイートのリビングルームのどデカいシャンデリアを指差し、「これ俺が買いたかったシャンデリアと同じ。」「では、今ご自宅にはこれが?」とお聞きすると「いや、凄く欲しかったけど、海外からの取り寄せで時間かかるから待ってなかったんだよね。でも、やっぱりいいなぁ。」とおしゃりながらドリンクからお茶を手にし、メークルームへと移動されました。音から察するに、メークルームでは『慣性の法則 in DOME』のDVDをご覧になっていたご様子。
メークを終え、ヘアを整えドルチェ&ガッバーナのシャツに身を包まれたた田中さん。いつもの「年上の女性と……」の説明のくだりをする前に、すでにセクシーが完全できあがっていて、もうダダ漏れ状態。最終仕上げのネックレスをつけている田中さんに一応「年上の女性とホテルで」まで言いかけたところで「オッケー。」とニヤリしベッドに向かう一連のお姿は動画で残したいほどのカッコよさ。これからの撮影への期待値が爆上がります。1枚目を撮影後、カメラの角度をPCで確認する田中さん。「光がこっちからだから、顔の向きはこっちがいいか。」と何ともプロ。その真摯なお姿はさっきまでのフェロモン男子とはまたまったく違う印象で、それがまたカッコよ過ぎてこちらが困惑するほど。カメラマンからのオーダーに対しても勘よく完璧なポーズで決めてきます。誌面右のカットを撮影中、見えてはいけない○首が微妙な角度の違いによって見えてしまうことをカメラマンに伝えると「俺はいいけど。怒られちゃうか。でも女子的にも見えそうで見えないのがいいんだよね。直接的でない方が。」のお言葉。さすがリアコ男子、女性心理をよくわかっていらっしゃるとまたまた感心しきり。
抜け殻シャツを撮影するのを忘れないようにその旨をカメラマンに伝えていると、それを耳にした田中さんがその場でシャツを脱ぎ始めます。これは以前にお越しいただいた森本さん、ジェシーさん同様でこれはSixTONEさんの共通項なのでしょうか。セクシー過ぎ手(汗)スタッフ一同慌てて退散致しました。
インタビューではリアリストな部分も覗かせ、事務所に対する男前な思いも語って下さっているのでぜひ発売中のSTORY12月号を手に取ってみてください!
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本誌撮影/金玖実 ヘア・メーク/道中佳美(JOUER)スタイリスト/柴田拡美(Creative GUILD)取材/小花有紀