撮影は6月上旬、都内ホテルにて。
駐車場で車から降り立った山下さんは
深いVネックから美しい胸筋がのぞく
白Tにダメージデニム（前の撮影現場の衣装）姿。
スッとした姿勢に
とても同種生命体とは思えない全身バランス。
それに
そこにいるだけで周囲の空気が変わる。
これは歩く空気清浄器では・・・
生きる発光体を目にして
眩しい、眩しすぎる。
やっぱり、
山P様のオーラ、半端ないって！！
特に髪色が素敵だったので
エレベーターを待つ間にいきなり
「髪の色が素敵ですね！」と
前のめりで話しかけさせていただくと
「役から抜けたかったので」
特に引くこともなく
にこやかに答えてくださる山下さん。
「肌も灼けていらっしゃるんですね」
とさらにブッこむスタッフに
「1ヶ月、勉強でロスに行ってたんです」
いい色に灼けた腕をさすりつつ、微笑みながら自然に回答されます。
さすが、スターは唐突な「心の声ダダ漏れ」にも
きちんと答えてくださる・・・
車から降りてここまで約30秒。
オーラに射抜かれて
様子おかしいスタッフのコメントすべてに
真摯に答えてくださる気さくな山P様です。
さらにエレベーター内では恒例の
「お忙しい中ありがとうございます」
を申し上げると（しつこい）
「全然です。お世話になります」
とニッコリ。
スィートルームへ
STORYの撮影が
4日間続いた怒濤の取材ラッシュのオーラスと聞いていたので
さぞかしお疲れでしょうが、
そんな素振りを少しも見せることなく
軽い足取りでスィートルームに入られます。
支度を終えられ、白シャツ姿で
リビングに入ってこられた山下さん。
ボタンが2つしか外れていなかったので、
過去の超絶男子図鑑をお見せして
「あの、、ボタン４つ外していただくのが理想の、
大人セクシーな連載です！」と
申し上げると「はい」と低い声でひとこと。
しばらく無言で街の夕景を眺められてから、
指を華麗にバチンと鳴らしてから（キレイな音）ベッドルームへ。
ベッドに仰向けになられた山下さんに
「ボタン、もう一つ二つ、外していただけませんか？」
とお声かけさせていただくと
「・・・・（微笑）」
とスルーされかけたので
「そこをなんとかお願いします！」
「そこをなんとか！」
とさらにスタッフ、食い下がります。
すると
「そこをなんとか、って、普通は男が女性に言う台詞だよね（笑）」
と山下さん。
その言葉でベッドルームが爆笑の渦に包まれ、
その勢いもあってか、
山下さんが自らボタンを外してくださいました！
感動！
そして撮影が進む中で
「女性と二人きりという設定です」とだめ押しすると
「二人？
三人かと思ったよ（笑）もちろん女性が二人ね」
えっ！！
二人、二人・・・二人って何？？誰？？（笑）
リアクションがもうアダルティ～～！
連載開始から約8年。
こんな爆弾返しを浴びたのは初めて。
かえすがえす
大人山P様、半端ないって！！
スタッフ一同、正真正銘、腰が砕けました。
「腹筋も見せていただけると嬉しいです」
と欲張りなリクエストにも微笑んで腹チラを
許可してくださり、もう感謝です！
インタビュータイム
無事撮影が終了し、白シャツ姿のまま、インタビュータイムに。
お食事を勧めると、ミニハンバーガーを手に取られ
「取材日は食べてばっかりいるなあ」と言いながらも
「いただきます」とおっしゃってパクリ。
インタビューでは最近の心境の変化や
好きな本のこと、今も毎朝作るというバター珈琲の話、
KAT-TUNの亀梨さんとの絆や
「前と同じ物ならやる意味がないから違う物を見せたい！」など
ソロ活動への意欲を語ってくださった山下さん。
そのアツく、真剣な言葉の数々に感激し、
思わず「深イイボタンを押してイイですか？」と言うと
「ボタン、どこにあります？見えないけど」と
テーブルの下をのぞき込んでくださる
乗りツッコミ（？）も披露してくださって
お茶目な一面にさらに感動！！！
取材後は、迷彩柄のカットソーに黒デニムという私服に着替えられてから
「今日はありがとうございました」とお辞儀されて帰られました。
お世話になります、いただきます、ありがとうございます、
という節目節目のご挨拶をこんなにもきちんとしかもナチュラルに
欠かさないスターがいるなんて・・・・
人類の奇跡は内面も素晴らしき奇跡なのでした。
7月27日公開の『劇場版コードブルー～ドクターヘリ緊急救命～』
はこの夏の感動話題作、ヒットを祈願しております。
