一度で二度美味しいTボーンステーキ。
シンプルな味付けでがっつり食べたい肉の王様です。

 日本初上陸で注目される「BLT STEAK TOKYO」。グリュイエールチーズをかけてフワフワに焼き上げるポップオーバー など、サイドメニューも人気です。

 東銀座の路地裏にあるフレンチビストロ「イバイア」は、炭火でジューシーに焼き上げる“塊肉”のほか、自家農園直送の野菜も美味しいお店。

 「肉ビストロ2986 栄店」は、みかわビーフを使用。一頭買いで仕入れるため、イチボやヒウチ、サンカクバラなどの稀少部位を日替わりで用意しています。

 「ピアノ・ピアーノ 肥後橋本店」のTボーンは、強火でカリッとクリスピーに焼けた表面と、クリーミーな甘みある赤身の野性的なコクが悩殺的。微妙に火力をコントロールした焼きワザも、名門ならでは。

〈東京分〉撮影／田村浩章 取材・文／伊藤由起 〈名古屋分〉撮影・取材・文／永谷正樹
〈大阪分〉撮影／福森クニヒロ 取材・文／寺下光彦
MAP／地図屋もりそん デザイン／豊田セツデザイン事務所

Tokyo
BLT STEAK TOKYO

フィレがたっぷり付いた
希少なポーターハウスを
クリスピーに焼き上げて

熟成プライムポーターハウス

ニューヨークやハワイなどで人気のステーキハウスが、今年9月に日本初上陸。名物のポーターハウスは、フィレが3分の1以上を占める希少部位で米国農務省認定のプライムビーフを使用。約900℃のグリラーでじっくりと焼き上げます。ハーブバターを溶かしながらそのまま食べるもよし、9種類から選べるオリジナルソースをつけても美味。¥12,000

Tokyo
イバイア

炭で燻すように焼く
香ばしいステーキ。
嚙めば肉汁ウルウル！

Tボーンステーキ

熟成牛全盛の中、こちらの肉は“フレッシュ”が身上。炭の香りをまとった表面はカリッと香ばしく、嚙めばジュワッと肉汁がほとばしります。原則「予約制」としているのは、数に限りがあるというよりも「事前にハーブなどでマリネし、しっかり室温に戻してから焼くことで、しっとりジューシーな仕上がりになる」ため。お腹の準備も万全にして臨みましょう。¥11,900～

Nagoya
肉ビストロ2986 栄店

稀少すぎて
売り切れ必至の
シャトーＴボーン

愛知みかわビーフのシャトーTボーンのグリエ

極上のシャトーブリアンとリブロースが一度に味わえる数量限定の「愛知みかわビーフのシャトーTボーンのグリエ」100g ¥1,200（税別、注文は600g～）。みかわビーフの特徴である、さっぱりとした旨みを味わえるように、味付けはシンプルに塩とコショウのみ。骨の周りが特に美味しいので、豪快に手摑みでかぶりつくのがオススメです。

Osaka
ピアノ・ピアーノ 肥後橋本店

フィレンツェ流
強火焼きで、
巨大肉の野性味沸騰

鳥取牛Tボーンのビステッカ

関西を代表する名門イタリアンにも、今年夏からTボーン・ステーキが登場。フィレンツェ名物、ビステッカ・フィオレンティーナをイメージし、最小でも800g以上のズッシリ重い塊肉を強火で焼き上げます。吟味をつくした鳥取牛・赤身ならではの迫力のコクが、嚙むごとに全身に熱く激しくスパークします。100g・¥972、800g～