もとは英国の日曜日のご馳走であるローストビーフ。
今や日本でも、こだわりの肉質や隠し味で豪勢に楽しめます。
「グランボッカ」は、極上ローストビーフと、A5和牛を中心としたメニューが楽しめる肉イタリアン。
ロサンゼルス発のプライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ東京」。口当たりなめらかなマッシュドポテトや、薬味のホイップドクリームホースラディッシュをつけながら召し上がれ。
「フランス食堂enso」は岐阜県産の飛驒牛や文殊にゅうとんをはじめ、地元の肉や野菜をふんだんに使ったクラシックなフランス家庭料理やビストロ料理を気軽に楽しめます。
’15年2月、別格のラグジュアリー洋食店としてオープンし話題の「北新地 懐」。少し前まで「要・紹介」だった高級感あるカウンターで至高のジューシー・ビーフが楽しめます。
〈東京分〉撮影/田村浩章 取材・文/伊藤由起 〈名古屋分〉撮影・取材・文/永谷正樹
〈大阪分〉撮影/福森クニヒロ 取材・文/寺下光彦
MAP/地図屋もりそん デザイン/豊田セツデザイン事務所
Tokyo
トラットリア グランボッカ
山葵でいだだく
さっぱりとしたお肉。
200gは余裕です
名物「極旨、ローストビーフ」は、ディナータイムに合わせて焼き上げられ、約2cmの厚切りで登場。オーダーは約200g¥2,900からで、シェアもOKです。肉は、食べ疲れしないUS牛のリブロース。ほんのり醤油を効かせたソースや、山葵の風味が旨みを引き立てます。
トラットリア グランボッカ
東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グランブルーム サクラテラス2F
☎03-6272-9670
(営)11:30~14:30(土日祝〜15:00)、17:30~22:30(すべてL.O.)
(休)無休(年末年始休)
東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グランブルーム サクラテラス2F
Tokyo
ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京
目の前でカットされる
リブロースの迫力、
旨みを堪能して
ブラックアンガスのリブロースを使った、アメリカンスタイルのローストビーフ。伝統の「ロウリーカット」は約300gのボリューム。上質な旨みと脂の少ない肉質でさっぱりといただけます。¥6,900(スピニング・ボウル・サラダ、ヨークシャープディング、マッシュドポテト、薬味付き)
ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワーB2
☎03-5488-8088
(営)11:30~14:00、17:00~22:00(ともにL.O.)
(休)無休(年末年始休)
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワーB2
Nagoya
フランス食堂 enso
ただでさえ美味しい
飛驒牛を熟成させて
さらにパワーアップ
A4等級以上の飛驒牛のランプ(またはモモ)を自社工房で熟成させた「飛騨牛ローストビーフ」¥3,800。ソースはフォンドボーをベースに粒マスタードとバターを合わせ、隠し味に醤油を使用。飛驒牛ならではの脂の上品な甘みと力強い赤身の旨みを見事なまでに引き出しています。単品のほかコース¥3,500(税込み)も用意しています。
フランス食堂 enso
愛知県名古屋市中区錦3-10-29
☎052-222-8988
(営)11:30~14:00(月~金)、17:00~23:30(L.O.)
(休)日・祝
愛知県名古屋市中区錦3-10-29
Osaka
北新地 懐
画期的・新レシピ、
低温長時間ローストで
弾ける赤身の甘みに感動
目覚ましい勢いで弾け、広がる赤身のコク。清らかに伸びる美しい余韻もひたすら感動的。秘密は鳥取・万葉牛A5ランクなどの極上和牛を、75℃前後の低温オーヴンで長時間をかけて焼き上げる同店独自開発のレシピ。匠の技が生む美味に、きっと全身の細胞が活性化します。¥4,500。
北新地 懐
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-6-1 ENISHI北新地ビル2F
☎06-6341-8866
(営)11:30〜13:30(L.O.)、18:00〜22:00、22:00〜翌2:30はワインバー営業。
(休)日
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-6-1 ENISHI北新地ビル2F