日米仏とお国自慢の肉を大胆に使ったハンバーガー。
溢れる肉汁、こだわりソース、バンズとのバランス……
いずれも絶品揃いです。

 都内屈指の人気焼き肉店「炭火焼肉なかはら」の店主、中原健太郎さんが開いた「ヘンリーズバーガー」。黒毛和牛100％使用の超粗挽き肉で作るパティは、さすがのひと言。

　3月に1号店を開店させた「カールスジュニア」は、作り置きを一切しないのが信条。おかわり自由なドリンクバーもあります。

 フォアグラなどフレンチ食材を用いて、手間暇かけて仕込んだ具材にパティ、ソースを絶妙にマッチングさせ、今までにないハンバーガーを提案するのが「パリスバーガー」。

 「ザ・リッツ・カールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ」のラグジュアリーなフロアで供されるバーガーは、世界から訪れるゲストにランチだけでなく夜遅くにも熱く愛されています。

〈東京分〉撮影／田村浩章 取材・文／伊藤由起　〈名古屋分〉撮影・取材・文／永谷正樹
〈大阪分〉撮影／伊藤菜々子 取材・文／寺下光彦
MAP／地図屋もりそん デザイン／豊田セツデザイン事務所

Tokyo
ヘンリーズバーガー

荒々しい食感と旨み、
黒毛和牛ならではの
甘みを堪能できるパティ

ハンバーガー ダブル

米国育ちのオーナーが、ハンバーガーの原点を追求。巷のグルメバーガーとは一線を画す、ワイルドな仕上がりです。つなぎゼロで脂を落としながら焼くパティ（1枚100g）は、しっかりとした嚙み応えがありながら、A5黒毛和牛らしい上質な旨みが凝縮。ステーキを思わせる香りが食欲をそそります。サクッとしたバンズ、必要最小限の野菜、チェダーチーズとのバランスも絶妙。単品￥900

Tokyo
カールスジュニア

直火で焼き上げる
アンガス牛100％の
プレミアムバーガー

ワカモレベーコンシックバーガー

この春、日本に上陸したカリフォルニア生まれのバーガーショップ。数あるメニューの中で特に人気なのが、アンガス牛100％パティの「シックバーガー」シリーズです。バターが香る特別なバンズに、ワカモレ（アボカドのサルサ）とサンタフェソースを使った、メキシカン風の「ワカモレベーコンシックバーガー」（1/2LB 単品￥1,220）など、さまざまなバリエーションを楽しんで。

Nagoya
パリスバーガー

フランス伝統の
技と味をサンドした
新タイプのバーガー

シャラン産鴨のコンフィバーガー

厳選した牛、豚の合挽き肉のパティと鴨肉をサンドした「シャラン産鴨肉のコンフィバーガー」￥980。フォンドボーにキノコやトマトなどを合わせたシャスールソースがそれぞれの肉の旨みを引き出しています。グレープフルーツやりんご、スモークなど、ここでしか味わえない「クラフトポテト」のセット+￥300（単品￥450）も是非。

Osaka
ザ・リッツ・カールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ

100％近江牛、
たっぷり200gの
リュクス・バーガー

近江牛チーズバーガー

嚙むごとに全身にエネルギー渦巻くパティはずっしりと近江牛100％ゆえパワフルさ。加えて、別格のリュクス・ポイントは、トリュフオイルで仕上げるつけ合わせのフライド・ポテト。同時に食べて口に弾けるトリュフの香りとブランド牛のコクに、誰もがエキサイト必至です。￥3,200（税込。+サ13％）