つい忙しい日々に追われ、娘と向き合う時間も減ってしまうSTORY世代…。このイベントをキッカケに親子でワクワクできる時間を楽しんでほしい、そんな思いを込めて構想がスタートしたこのイベント。コロナ禍を経て、やっと開催が実現！

ご自身も中学1年生、小学4年生の娘を持つ、モデル・畑野ひろ子さんのトークショーや、ヘア・メークアップアーティストの只友謙也さんによるヘアアレンジ＆メイクショー、その他「思春期から老年期までの女性のヘルスケア講座」などがありましたが、席が抽選になるほど人気があったステージもあったほどの大盛況でした！

婚活メイクの神としておなじみ、メイクアップアーティスト只友謙也さん、「奇跡の50代」と呼ばれ、その透明感や滲み出る美しさで読者だけでなくスタッフをも魅了するSTORY美容ライター尾崎亜佐子のメイクショーは毎回大好評。

今回のテーマは「春の好印象ヘア＆メイク」。この春流行のアレンジや、カラーメイクの取り入れ方を教えていただきました。

昨年から引き続き「韓国ヘア」が年代問わず真似しやすく人気。ヘアアイロンテクニックやワックスを使ったアレンジを教えていただきました。

今年の流行は「ヨシン盛り」。太いウェーブでクラシックな印象の巻き髪のこと。首ラインでの“くびれ”で小顔効果もあり！若々しく見えるのでママ世代にも人気のヘアスタイルです。

バームを使ってウェット感を出すと艶っぽく若々しく仕上がります。

まとめる位置は、お嬢様世代は耳横高めで、お母様世代は下めでまとめると落ち着きがあるのに若々しい印象。しっかり結んで、髪を根本から顔の方に引っ張り出すと抜け感のあるスタイルに。おくれ毛処理もバームで対応します。毛先につけて束感を出すと、お疲れヘアになりません。

好印象メイクにはやっぱり、血色感もあり柔らかな印象を与える“ピンク”を！最近はアイシャドウにもチークにも使える“マルチコスメ”が増えました。今回はドラッグストアでも買えるプチプラコスメを使って仕上げていただきました。母娘でシェアして使うのもいいですね！

チークは頬骨のあたりにハート型に入れるとリフトアップして見えるし、たくさんの出会いも運んでくれるといいます！斜めに入れると古臭くなるから注意！アイシャドウはラメが入った淡い色を仕込むのが今年風。涙袋にも小指で、そして眉毛にもアイシャドーをちゃちゃっと入れると全体的に統一感が出ます。そして、リップも指塗り。少しオーバーリップ気味に、そして上唇の山を消すように乗せると、ふんわりと仕上がるので春っぽさや韓国っぽさも演出できます！

最後の質問コーナーでは、プロのテクニックを生の声で学べる貴重な機会とあって、時間ギリギリまで質問が飛び交いました。

来場者の感想
「ヘアアレンジやメークで幸せ感が出るってすごい！ドラッグストアコスメでおすすめしていただいたのも、娘とシェアしやすくて参考になりました。」

「髪型もメークも、どうやったら今っぽく更新できるのかわからないでいましたが、お二人のわかりやすい説明のおかげで明日から実践できそう」

大きな拍手とともに颯爽とご登場されたのはSTORYモデルでフラワーライフスタイルプロデューサーとしても活躍される、畑野ひろ子さん。実際に２人の娘の母である畑野ひろ子さんの母と娘の関わりや、年齢を重ねるにつれて変化する「健康」や「ライフスタイル」のこだわりについてお話しいただきました。