ライターの相原です。
ローマに恋しちゃいました。
正確に言うと、ローマ発祥のブランド、ブルガリのジュエリーに一瞬で恋に落ちました。
定番のアイコンモチーフ、ブルガリ・ブルガリのシリーズのローマンソルベにもう夢中です。
名前からわかるように、ソルベをイメージし、色石をあしらったデザイン。
地金オンリーよりも断然ときめくし、
ダイヤよりもデイリーに使えるから、洋服とのコーデを考えるだけでわくわくします。
詳細は、本誌9月号のP.225をご覧いただくとして。
一目惚れした出会いがあったプレスルームで、さらに素敵なバッグにも心を奪われ、
もう気持ちはMAXです。
こちらは、今回撮影したのと同じアイコン、ブルガリ・ブルガリのバッグ。
バイカラーとアイコンのクラスプのみという、シンプルながらもその潔さから、
個人的にはイタリアンマダムのように、
ぴったりした黒のワンピースにヒールのスタイルで合わせたい。
このバッグを持ってテラスでオーダーするなら、ちょっと甘めなベリーニ。
スキがないようにみせて、でも実はスイートな部分を合わせ持っているイメージでしょうか。
そして、もうひとつのアイコン、セルペンティは、さらに進化。
存在感が際立つからこそ、シンプルなものに合わせるのもいいけれど、
今年らしくプリント柄のアイテムに合わせて、イタリア女性の強さを味方につけたい。
このバッグを持ってルーフトップバーで楽しみたいのは、フランチャコルタでしょうか。
クラス感があって、他と差のつく華やかさがあります。
最後は、幾何学デザインのクラッチバッグ。シルバー色なので、どんな色にも馴染むから、
後ろの本のエリザベス・テイラーが活躍していた、
70年代ムードのアイテムと合わせて今年らしく着こなすのもいいかも。
年を重ねて美味しくなるバローロを堪能しながら、
ウィットに富んだ大人の会話を楽しみたいですね。
私が恋に落ちてしまったバッグに思わず話がそれてしまいました。
今回の撮影は、ポップさはありながらも、
クリーンなイメージをキープしつつジュエリーを際立たせるべく、
ケーキ(パイ)の台を使用しました。
いくつか用意したのですが、その中の一つを使うかと思いきや、
カメラマンは台を重ねて使用。思い込みはいけませんね。VIVA想像力!
台を設置した後、ジュエリーを乗せてから、フルーツ(本物)を配置。
一足早くご覧頂いたブルガリのバッグと撮影の裏側はいかがでしたか?
秋はカラーが豊富で、今よりももっとオシャレが楽しめる時期。
迷ったら、アイコンモチーフアイテムを選べば間違いない。
いつものスタイリングを確実に引き上げ、素敵に仕上げてくれます。
ちなみに、私の秋の相棒は、ブルガリ・ブルガリのジュエリーに決まりそうです。