Editor’s Private
「働く母は流れるように生きてます」01
汐留・新橋で1時間空いたら…迷わず「足道」で強さ命のマッサージ!
「ゴッドハンド」開拓
「えーっと、算数のノートは17マスで、国語のノートは18マス…」
ぶつぶつブツブツ…歩きながら呪文のように独り言をつぶやく編集SMです。
仕事はもちろんのこと、毎日忘れちゃいけないことがいっぱいで、
最近はTO DO LISTを書くのすらしんどい。
どこかでガス抜きしないとパーンとはじけて周りに当り散らしそう!!
(ちなみに身体のほうは弾け切って最高体重を更新中ですが)。
ストレスは小出しにしていかないとね、家族にもママ友にも同僚にも
迷惑をかけてはいけない…そんなときは、マッサージに限ります。
わたくし“港々に女あり”ならぬ、“街々にマッサージ師あり”をモットーに、
細切れ時間に行ける「ゴッドハンド」をせっせと発掘しております。
台湾マッサージ店『足道』へ
本日は汐留で発表会があった後、次の打ち合わせまで
奇跡の1時間20分があいておりました。
これはもう間違いなく『足道』へ!
新橋駅前の渋すぎる駅ビル「ニュー新橋ビル」1階に鎮座するこの店は、
美容系のプレスの方から聞きつけて編集者仲間も通う台湾マッサージ店。
ココの凄いところは“強さ”。
「兄さん握力いくつですか?」ってくらいに力を込めて揉んでくれます。
最初に着替えをして、改造シンク(笑えます)で足浴し、
いざマッサージチェアへ。
新橋サラリーマンのおじさんたちが「ぐぅえ~」とか「うぅ」とか呻いている
横に陣取ります。
ここで恥ずかしがっちゃあ、いけない!! 堂々と私もうめき声を上げます。
「ザコツシンケイね」
「カタね」
「クビね」
「眼ね」
こちらの不調をピタリと当ててくるゴッドハンドの李(リ)さん。
ハイヒールで歩きまわったむくみ脚もすっきりして、
李さんが私の不調を把握したところで、全身マッサージへ。
前の人からシュッシュッと2回ほどファブリーズをして、
タオルを替えただけのインスタントすぎる掃除は気になりますが、
わたくしの腰をコシのあるうどんを作るように力いっぱい揉んでくれる
足道マッサージ(そして良心的なプライス)を考えれば致し方あるまい…。
後半はストレッチ的な要素もあり、
自然と李さんとピタリと息を合わせて腰をひねる私。
いやー、濃密な1時間を過ごしました。
痛かったおしり(坐骨神経痛)も消えたような。
でもマッサージ自体は「強さ命」のハード系なので、
編集長クラスの真性の腰痛には危険かもしれません。
はぁー、ガス抜き完了!
今日もみんなに優しくなれそうです。
編集SM
小学生男女の母編集者。
いつか、優雅に予約を入れなどしてエステに行くことを夢見ている。