Editor's Private
編集長のサラっとめし~仕事の合間に何か食べたくなって~③
目白の「旬香亭」で、ハンバーグ&フライランチをサラッと!
編集者の大切な仕事に「読調」つまり、読者調査というのがあります。マーケティングのためのヒアリングのようなものですね。聞きたい内容によってお呼びする読者さんの人数が違いますが、多い時はお茶のみ(せこい。。。)、少人数のときはランチでもいただきながらじっくりと、となります。で、今回は「じっくりと」なので、少し気張って目白の洋食屋「旬香亭」へ。以前は赤坂のアークヒルズにあって、お値段高く憧れのレストランでした。いまは洋食のランチがお得で少し入りやすくなったかな。
いただいたのはハンバーグ&フライランチ。ハンバーグ、コロッケ、エビフライと、大人のお子様ランチに気分があがります。ポタージュか味噌汁、ライスかパンが付いてきます。さすが、と思ったのはフライのパン粉が非常に細かくて、歯ざわりがさっくさくで上品。まわりはほぼ女性客で目白ママ友ランチの新名所になっているようです。‘90年代(たぶん)に一斉を風靡した、出汁がけオムライスはランチにはないみたい。残念(夜のコースで予約をすると出してくれるようです)。食事が美味しくて、ついつい’90年代話に花が咲き、肝心の読調はいまひとつ。まあ、こんなこともあります。
★編集長のサラっとめし~仕事の合間に何か食べたくなって~
敬愛する池波正太郎先生と、大好きなNHKの番組にひっかけたタイトルにのせまして、
いちおうファッション誌の編集長をやっていますが、決して行く店はオシャレな店ばかりではありません。むしろキタナシュラン的なお店が多いです。ご注意ください(笑)。