『華麗なるSTORY世代への道〜三十路編集者の日々の気づき〜』
やっと春アウターが着られると喜んでいたらあっという間に昼間は半袖になれる気候になりましたね。半袖のトップスをまだ今年一枚も買っていませんがっ(汗)。
4月にもかかわらず夏日になった先日、クローゼットの中から、去年のトップスを引っ張り出しました。
春アウターももういらないのか!?という気候になってくるとガゼン気になりだすのが、
袖からぬっと出る腕…。なんでしょうこのモノ寂しげな雰囲気は…。
読調(読者さんと会ってお話を聞く読者調査の略)等でオシャレなSTORY世代の方にお会いすることが多いのですが、必ずといっていいほど皆さん手元までぬかりなく素敵。ジュエリーを忘れた日は、家にとりに帰りたくなるという方もいるくらい、大人にとっては耳元手元まわりのジュエリーはオシャレの大切な仕上げ。薄着になる季節は特に!!!
最近お会いした方に、手元を撮影させてもらいました。
デニムワンピースがよくお似合いだったこちらの読者さんがこの夏愛用しそうなのはこの3本。
シルバーバングル/a.v.max(plageにて購入)
ビーズバングル/ブランド不明
朱赤バングル/ケイトスペード
こちらの読者さんは、黒コーデに重ねづけする技が光っていました。
レザーバングル/アローズのmen’s
シルバー系バングル/全てフィリップオーディベール
リング/カルティエ、ポンテヴェッキオ、フィリップオーディベール
弊誌ライター藤田さんも手元オシャレには最近とくにこだわっているそうで…。
スタッズつきバングル/カドー
シルバーアンバングル/インディアン雑貨屋にて
チェーンバングル/ハム
ハムのバングルは、スタイリスト室井由美子さんが着用されているのをみたときに、可愛い!と思ったそうで、室井さんにも「これは買っても後悔しませんよ」と背中を押され清水買いしたみたいです。
同世代スタイリスト・福田美和さんの手元にクギ付けになりました。
コーディネートチェック後のお忙しい中に撮らせてもらいました。「布団が重いものが好きなのと同じで、手元は重いのが好きなんです(笑)」と快く撮影させて下さった美和さん。
ゴールドバングル/ジェーン スミス
時計/タイメックスのヴィンテージ
シルバーバングル/インディアン雑貨屋にて購入
リング/ブルガリ
ご本人曰く戦えそうな(笑)、ジェーン スミスのバングルはお気に入りでシルバーもお持ちだとか。12,000円には見えません!シルバーバングルは旦那さんとお揃いみたいです。
ブルガリの大ぶりリングは、スチールとゴールドのMIXで、季節の変わり目の手元がむくみやすい時期にフレキシブルに動いてくれるらしく、今の時期大活躍だそう。
…かなり長い前フリにはなりましたが、夏は盛れるジュエリーが特に必要なのだ!!ということで、発売になる6月号では『シンプルTOPSの日の間持たせジュエリー』をご紹介しております。
誌面内ではご紹介できませんでしたが、Jouete(ジュエッテ)のお値ごろで手元に迫力をくれる新作を持ってプレスさんが編集部にいらして下さいました。
昨年は関節リングに力を入れていた同ブランドは、今季はバングルに力を入れているみたいです。バングルはどれも1万円~2万円というプライスも嬉しいですね。
ぜひ、今年の「間持たせジュエリー」探しの参考にしてみてください。
[編集K]
平日はもっぱら仕事、週末は家族の「作り置き」作成に追われる30代編集。
日々一緒に働いている華やかなSTORY世代ライターさんやスタイリストさんのように「仕事もプライベートも大充実」な40代になることを目指し、日々の気づき等をアップします。