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建築家・隈研吾氏による「家具として生まれ変わり永遠を生きるツリー」が、ふたつのエディションに登場

上:東京エディション虎ノ門『木漏れ日』、下:東京エディション銀座『木組み』

「東京エディション虎ノ門」と「東京エディション銀座」両ホテルのロビーに、日本を代表する建築家の隈研吾氏が手掛けた「家具として生まれ変わり永遠を生きる」クリスマスツリーが登場しました。どちらのツリーも小さな木のユニットを積み上げ、それぞれの街の特色を表現。注目したいのは、ツリーは展示後、隈研吾デザイン、カリモク家具制作のテーブルとして生まれ変わり販売されるということ。環境にやさしいサステナブルなクリスマスツリーです。

ツリーに使用している木材、ナラ・セン・ホオ・クルミ・イタヤカエデは日本の森から調達したもの。それぞれのツリーから各1点ずつ作られる世界で一つだけのマスターピースは、サイレントオークションで販売されます。また、家具販売の収益の一部は、難病と闘う子どもたちの夢を叶えるボランティア団体、公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンに寄付されます。

『木組み』| 東京エディション銀座

“織る”をテーマにした東京エディション銀座の建築や、宝石箱をイメージしたロビーに合わせて生まれた、木の枝で織ったジュエリー・ツリー「木組み」。シルバーとブロンズカラーのメタリック塗装は、素材の魅力を最大限に引き出すことが重視されており、それぞれの樹種が持つ木目の美しさを生かすよう工夫されています。

Event Data <ツリー展示>
11月19日(火)~ 12月25日(水)
東京エディション銀座 1階 Lobby Bar
東京都中央区銀座2-8-13

<家具販売>
12月5日(木)~
KIGUMI DESK ¥220,000(予定販売価格)
KIGUMI DESK マスターピース ¥880,000(オークション予定スタート価格)
『木漏れ日』| 東京エディション虎ノ門

明るい“森”をイメージした東京エディション虎ノ門の高い天井のロビー空間に、木漏れ日が集まったようなツリー。切削ロスを最小限に抑えるために、小径木や曲がりのある木材といった低利用・未利用材の木材を活用して円形のパーツが作られています。

Event Data <ツリー展示>
11月20日(水)~ 12月26日(木)
東京エディション虎ノ門 31階 Lobby Bar
東京都港区虎ノ門4-1-1

<家具販売>
12月5日(木)~
KOMOREBI TABLE ¥286,000(予定販売価格)
KOMOREBI TABLE マスターピース ¥1,144,000(オークション予定スタート価格)

*家具の予約販売は12月5日からを予定。詳細はこちらをご覧ください

取材/本條千春

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