パスポートの確認やESTAの登録…。海外旅行の準備に少し手間取っても、やっぱり心はウキウキ! コロナ禍も過ぎ去り、旅行ブームの今、ついに久しぶりのハワイへ出発です。この年末年始は数年ぶりに海外旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?
物価高や円安もなんのその。「やっぱりハワイはイイよねぇ」という一言に尽きますが、STORY世代の皆さんには円安の波にも負けず、ぜひハワイに行ってリフレッシュしていただきたい!ということで、最新のハワイ情報をレポートします。
★ せっかく久しぶりに行くハワイ、ホテル選びは妥協したくない!
★ まだまだ魅力が尽きない「プリンス ワイキキ」
利用した航空会社はANA(全日空)。人気の「FLYING HONU」に初めて乗ってみた
世界最大の旅客機エアバスA380型機で、ANAが成田ーホノルル間を運航する「FLYING HONU(フライングホヌ)」。成田空港から1日2便運航していて、総2階建ての巨大な機体と、そこに描かれたウミガメのペイントが特徴です。そもそも、あまり耳馴染みのない「ホヌ」という名前。これは、ハワイで“幸福を運ぶ神聖な生き物”とされている「ウミガメ」を意味するハワイ語で、この機体に乗ってハワイに旅する人に幸運が訪れるように、という願いが込められているそう。
※2025年1月11日より、成田便 NH182/181便は、3往復/週(火・金・日)で運航。なお、2025年3月18日~3月23日は、3往復/週(火・木・土)で運航。
まるで空飛ぶホテル! 日本初のカウチシートに注目
長時間を過ごすことになる機内。フライト選びはホテル選びと同じくらい重要、と言っても過言ではありません。選ぶ基準は人それぞれですが、ハワイ旅の選択肢としてぜひ知っておいていただきたいのが、ANA「FLYING HONU」のカウチシートです。
エコノミークラス後方部に、日本初のカウチシート「ANA COUCHii」を導入しているのです。エコノミークラス運賃に追加料金で利用が可能です。横並びの3席または4席分のシート一列のレッグレストをあげてベッドのように利用することができ、横になって寝ることはもちろん、座面が広くゆったりくつろぐことができるので、ちょっと贅沢に過ごせます。カウチシートを利用することで、しっかり睡眠をとることができ、到着後すぐに元気に活動できるのが最大のメリット。あっという間にホノルルに到着です。
せっかく久しぶりに行くハワイ、ホテル選びは妥協したくない!
機内でぐっすり眠った後、ハワイの空港に到着。ターミナルを出た瞬間に感じるあの独特な甘い風、そしてまぶしい陽射し――何度訪れても心がときめく瞬間です。やっぱりハワイは特別な場所。今回はそのハワイでの拠点に選んだのは、日系ラグジュアリーホテル 「プリンス ワイキキ(Prince Waikiki)」。ハワイ通の方にも、久しぶりのハワイを満喫したい方にも大満足のホテル、その魅力を徹底解説します。
【魅力1】フライト疲れ知らず! アクセス抜群の好立地がうれしい
空港からホテルまでの移動がスムーズだと、旅の疲れも一気に吹き飛びます。「プリンス ワイキキ」はフリーウェイを降りてすぐ到着できる便利な立地。長旅で疲れた体に無理なく、到着後すぐにハワイを楽しめるのがポイントです。
ロビーに一歩入れば、吹き抜けの開放的な空間とハワイアンアートがお出迎え。特に天井の銅板アートは圧巻の一言。川と海が交わるこの地をイメージし、ヒナナという魚を表現した作品は、スタッフやその家族が手作りしたものだそう。なんだかこのホテルの温みが伝わってきますよね。
そして、さすが日系のホテル。きめ細やかなホスピタリティに、心がほぐれるのを感じました。フロントで丁寧な日本語対応も可能で、海外旅行が久しぶりでも安心して過ごせるのがうれしいポイントです。
【魅力2】「この景色が見たかった」と記憶に残るオーシャンビューの客室
ハワイに来たからには、海が見えるお部屋に泊まりたい! そんな願いを叶えてくれるのが「プリンス ワイキキ」。なんと.500室を超える客室は、全客室がオーシャンビューで、アラワイヨットハーバーやその先の広大な太平洋、そして右手には夕日の名所として有名なマジックアイランドまで望むことができます。
客室に一歩足を踏み入れると、窓いっぱいに広がる海の景色にため息が出るほどの感動。ベッドサイドのスイッチひとつでカーテンを開閉できるので、朝目覚めると同時に、ベッドに寝転んだまま素晴らしい景色を眺められるのです。窓を開けっ放しにして眠れる快適さも、ここならではの魅力。ワイキキ中心部の賑やかさから少し離れた場所にあるため、騒音に邪魔されることなくぐっすり眠れます。「よく眠れて、朝起きたときにハワイの海が見える」――これ以上の贅沢はありません。
客室に用意されているリユーザブルボトルを持参すれば、ホテルに設置されているウォーターサーバーで水を補充して、エコフレンドリーなステイが楽しめるのも嬉しいポイントですね。
【魅力3】贅沢すぎるプールタイム!インフィニティプールで花火も堪能
2017年の改装で生まれ変わった「プリンス ワイキキ」のプールエリアは、まさに極上のリゾートタイムを楽しめる場所。特にハーバーに面したインフィニティプールは、ハワイの空と海がひとつに溶け込むような絶景が広がり、心が解放されます。
快適なカバナやリラックスできるジャクジー、惜しみなく使わせてもらえるタオルサービスに加え、プールサイドにはバーもあるのでサンセットまでゆっくり過ごせます。
さらに、毎週金曜夜に打ち上げられる花火は必見! プールエリアから間近で見上げる花火の迫力に感動しました。プールに浸かりながら花火を楽しむなんて、ハワイならではの贅沢な体験です。
[魅力4】大満足のグルメ体験も! クラブラウンジと人気レストランを制覇
「プリンス ワイキキ」滞在中、絶対に楽しんでほしいのがホテルダイニング「100 Sails Restaurant & Bar」のディナービュッフェ。特に蟹好きにはたまらない蟹食べ放題は、リピーター続出の人気メニュー! ハワイアンディッシュや和洋中の幅広い料理が揃い、サンセットを眺めながらの食事はまさに至福の時間でした。
さらにおすすめなのが、クラブルーム宿泊者が利用できるラウンジ。7時から21時まで利用できるラウンジでは、スパムむすびやお味噌汁といった日本人好みの軽食から、ハワイの地ビールやワインまで取り揃えられていて、何度でも足を運びたくなる快適さ。ラウンジアクセス付きプランは少し室料が上がるものの、内容を考えればお得感満載です。
【魅力5】ホテル内で完結する贅沢ステイ
1Fには「活美登利寿司」の海外初店舗「KATSU MIDORI SUSHI TOKYO」や、本格コーヒーが楽しめる「HONOLULU COFFEE COMPANY」、そしてここでしか購入できないハワイならではのお土産品が揃う「House of Mana Up」もあり、外に出かけなくても充実のひとときを過ごせます。
【魅力6】アラモアナセンター徒歩5分!買い物天国が目の前
「プリンス ワイキキ」に滞在すると、あのアラモアナショッピングセンターまでたったの徒歩5分!ブランドショップからローカルアイテムまで幅広い買い物が楽しめるだけでなく、フードコートや話題のレストランも充実。ターゲットもあるし、少し足を伸ばせばドンキホーテやウォルマートでもお得なショッピングができます。いま一番ホットなカカアコエリアも徒歩圏。まさにお買い物好きな女子時間をどっぷり過ごせるのも、この立地ならではの魅力です。
【おまけポイント】手軽に利用できる便利なBikiでハワイをサイクリング
ホテル隣にはハワイのレンタル自転車「Biki」のスポットがあり、気軽に利用できます。街中にBikiスポットがあるので移動にとっても便利。Uberタクシーで移動もいいけど、ハワイの街並みを風を感じながら走るのも格別です。
まだまだ魅力が尽きない「プリンス ワイキキ」
ここまでたっぷりと「プリンス ワイキキ」の魅力をご紹介しましたが、まだまだ語り尽くせないほどのポイントが満載。実は「プリンス ワイキキ」、ゴルフ場も運営しているのをご存知ですか?宿泊者限定の割引や無料送迎サービスもあるので、ゴルフ好きの方はぜひチェックしてみてください。
【後編】は、久しぶりのホノルルで発見したホットスポットをたっぷりご紹介します。お楽しみに。
住所/100 Holomoana St, Honolulu, HI 96815 / TEL:808-956-1111
日本国内電話予約/TEL. 0120-00-8686(無料通話)
取材/笹 利恵子
⚫︎利用期間:2025年3月1日〜2025年8月31日(現地時間) *除外日・アメリカの祝日、7 月 2 日~5 日
⚫︎デイリーリゾートチャージとそれに伴うサービス及び、食事は含まれていません。
【応募期間】
2024年12月27日11:00~2025年1月13日23:59
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【当選者発表について】
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