プーリア州レッチェの魅力
Vol.1で紹介したイタリア南部プーリア州の小さな街、ノヴォリで開催された壮大な炎の祭り「Al Focara(アル・フォカラ)」。Vol.2では、滞在したレッチェのホテル、地元の食文化についてご紹介します。
★ サレント半島にあるプーリア州レッチェ
★ 歴史的建造物を改装したホテル
★ サレント地方の食文化
★ 地中海を眺めながら海鮮料理で海辺のランチ
★ プーリア州レッチェの魅力
サレント半島にあるプーリア州レッチェ
歴史的建造物を改装したホテル
「パラッツォ・サンタンナ(Palazzo Sant’Anna)」
滞在したホテルはイタリア・レッチェの歴史的中心部に位置する「パラッツォ・サンタンナ(Palazzo Sant’Anna)」。17世紀の歴史的建造物を改装した建造物は伝統的なバロック様式でありながら、エアコン、液晶テレビ、小型冷蔵庫やモダンなバスルームが完備されておりとても快適。全7室スイートルームで、それぞれの部屋によって雰囲気も特徴も違います。主要な観光スポットや歴史的建造物へのアクセスが良く、宿泊しているだけでレッチェの歴史と文化を感じることができました。
サレント地方の食文化
地中海を眺めながら海鮮料理で海辺のランチ
まとめ
イタリアのブーツのかかとの部分(サレント半島)に位置するプーリア州は、とてものんびりした町で世界遺産も多く、食事が日本人の口に合うので、胃が疲れないところが長旅をより楽しいものにしてくれます。癒されながら、ゆっくり流れるときに身を任せて、歴史や文化を感じることができます。リフレッシュやデトックスはもちろん、記念日などを過ごすのにもピッタリで、これからの〝いい時期〟といわれる夏の終わりから秋にかけてぜひ旅行の計画を立ててみては。vol.3では経由して訪れたミラノ、フィレンツェの「番外編」をお届けします。
取材/髙橋奈央





















