新ヘッドシェフにラファエラ・デ・ヴィータ氏が就任してから初めての夏を迎える「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」にて、“地中海と日本の夏”をテーマにした夏のコースが始まりました。イタリアと日本それぞれの夏の味わいにフォーカスし、2つの国の料理の伝統と繊細な味わいを融合。日本の旬の食材を活かしながら夏のイタリアを巡るような夏季限定の味わいを楽しめます。

南イタリアで作られるシンプルなきゅうりのサラダ「Insalate di Cetriolo」をツイストした料理。中央のキュウリのソルベに沖縄のゴーヤを使ったソースをかけた、夏らしい爽やかな一品です。ソルベの下には焼き昆布のパウダー、薄力粉、パン粉、塩、バターのクランブルが忍ばせてあり、サクサクとした食感も楽しめます。

ヘッドシェフの故郷、イタリア・プーリア州で親しまれている「ズッキーニのソテー」と日本の夏の風物詩であるウナギを合わせた料理。５種類の調理法（カルパッチョ、チップス、ピクルス、クリーム、ブルノワーズ）を用いることで、味わいの変化を楽しめるズッキーニと、備長炭でパリッと焼き上げてからバルサミコソースで仕上げたウナギの絶妙なマリアージュを堪能できる逸品です。

シグネチャーメニュー「ラファエラのパルミジャーナ」を、夏にイタリアで人気のある前菜「カプレーゼ」にした一皿。シェフがお婆様と一緒に作った、イタリアのフェスティブシーズンで定番のお菓子「カルテッラータ」をモチーフにしたオープン ラビオリで、赤・黄・緑の彩り豊かな3種のトマトソースを詰めて、バジルソースと水牛のモッツァレラのクリームソースをかけています。いつまでも食べていたくなるような味わいのソースが絶品。

◾LUNCH
Italy from Tokyo 火-土 ¥ 16,000 日 ¥ 18,000
◾DINNER
Japan through the eyes of the team ¥22,000
Come to Italy with me ¥ 29,000