目の印象って見た目にすごく影響しますよね。

そうなんです。私、かなり視力が悪いので、近視のメガネを作るとものすごい分厚くなってしまい、目が小さく見える。それがイヤで外出時はコンタクトレンズ必須で、メガネは家の中だけにしています。

私は家でもコンタクトレンズ派なのですが、老眼になってから、スマホとか活字を読むときの適正な距離がつかめないのがストレスなんです。

ピントを合わせる力が弱まってるんですよね。それを当たり前にできていた頃が懐かしいです。

そういう状態ってかなり目を酷使していますよね。そうなると負担も大きくて表情にも影響してしまうんですよね。

自分でピントを合わせる時に、無意識のうちに目を細めたり、眉間にシワを寄せていたりするんです。

そうそう。実はそれが“老け見えサイン”につながるんですよね。オートフォーカスができなくなってから、自分で頑張って合わせている状態って、ものすごく疲れるし、表情まで固くなってしまう。

特に夕方以降に如実に感じます。デジタルなら拡大したりできますが、それができないものが特に辛い。仕事柄、校正紙の文字を読んだり、そこに書き込んだりする作業があって、目の周辺だけじゃなく、首の方まで疲れてきます。

目の疲れと首の凝りって密接に関係しているし、目の周りの疲れは顔の印象を確実に左右します。

老眼の回復は難しくてもせめて、癖になっている老眼っぽい表情を防ぐ対策ができたらいいなと思いますが、そんな方法、あるのでしょうか？

あるんです！目の周辺のケアをするだけで、顔の印象も変わるし、様々なメリットがあるのでご紹介しますね。

体の筋トレやマッサージはしても表情筋トレーニングはしてないというSTORY世代の方も多いと思うのですが、顔の印象に効果抜群なので、是非、これを機に、顔トレも習慣にしてくださいね。

眉間にシワを寄せる癖をなくしたり、表情筋に意識を向けるだけで、若返り効果も期待できそうです。

目周りケアをしつつ、でもやっぱり日々ストレスに感じる「見えにくさ」も何とか対策したいですよね。

私は遠近両用コンタクトレンズを使っていますが、ちょっとした「見えにくい」が解消されるだけで、目の周りの疲れも減って、自然と表情がやわらぎ、日常が快適になるんです。はじめは慣れが数日必要だったり、遠くの見え方は少し劣ることもあるけど、でもこの「見えにくさ」の解消が何よりもストレスフリーになります。

ファッションをアップデートするように、コンタクトレンズも見え方に合わせて遠近両用に切り替えるのがいいなと思いました。近くが見えにくいと感じたら、無理せず遠近両用にアップデートする感覚ですね。老眼鏡は顔の印象が変わってしまうし“老いがバレる”って抵抗があるけど、遠近両用コンタクトレンズだったらパッと見わからない。ナチュラルな表情のまま、がいいですね。

そうですよね！すでに、今すぐ眼科行って買いたいって思ってます（笑）。老眼は避けられないけど、対策があると思うと、それだけで気持ちが楽になりました。大好きなメークもオシャレもまだまだ楽しもうという気持ちにもなっています。

マインドって大事ですよね。その気持ちも表情にあらわれるし、表情って人の印象に直結するから、コミュ力にも影響するって思うんです。そういう意味でも私自身は遠近両用コンタクトレンズにしてよかったなと実感しています。