先日、さぬき映画祭にて映画『鹿沼』の特別上映、舞台あいさつに行って参りました。
初めて参加したさぬき映画祭。
行きの飛行機が雪で飛ばず、新幹線に変更してのスタート。
たくさんのお客様にお越しいただき、とても幸せな上映会となりました。
『鹿沼』はサイコサスペンスでとてもメッセージ性の強い作品。
近未来、医療が発達し人口が増えた日本社会で起きる様々な事件。
そこで、主役のタケルを守りながら共に様々な事件を追跡してゆく特殊突入班のミミ役を務めさせていただいています。
たどりついた先は…。
皆さま楽しみにしていてください❤
さてさて、この「さぬき映画祭」の魅力は、
『踊る大捜査線』などで有名な本広克行監督の地元、香川県で、本広監督をディレクターとして招き、様々な作品が初公開されること。
そして、夜はさぬき映画祭に集まった方々との交流会。そして、夜も、真夜中の映画祭と題して、とてもマニアックな作品をところどころ止めながら役者さんが説明する面白いイベントなども行われ、朝から晩まで映画尽くし!
私はといいますと、朝は地元の本広監督の同級生など、さぬき映画祭を応援してくださる方々が「讃岐うどんツアー」を企画してくださり、讃岐うどんツアーへいって参りました!
なんと朝から讃岐うどんを三軒もはしご!
すいすい食べれる自分にびっくりしながら、美味しく楽しく過ごし、
香川を満喫しつくした二泊三日の素敵な時間となりました。
私が実際に映画に携わって感じたことは、本当に映画には夢があるということ。
そして自分自身が本当に映画が大好きなんだと気づけたことです。
子供の頃。毎週水曜日に父とビデオレンタルショップで待ち合わせをし、私と弟で選んだ映画と父が選んだ映画を借りて、家族で観るのが家族の楽しみでした。
それもあってか、宝塚に入ってからも、行ったことのない様々な国や、シチュエーションでの作品に出演させていただくたびに、映画を沢山みてきた事がイマジネーションを作る際にとても生かされていたと思います。
宝塚を卒業して、
映画に携わってこんなにワクワクできて、宝塚を初めて観て夢を描いた少女時代を思い出しました。
夢をもつことの大切さは、大人になってもいつまでも大切ですね。
これからもワクワクする事をたくさん発信していける表現者でありたいです。
そんな素敵な香川での時間でした❤