セント レジス ホテル 大阪のブラッスリー「RÉGINE(レジーヌ)」2階にて、世界中の女性たちから愛されるイギリス発のラグジュアリーシューズブランド「マノロ ブラニク」 とコラボレーションしたアフタヌーンティー「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」が開催中です。
マノロ ブラニクの柔らかな色彩感覚と、マリー・アントワネットに息づく優雅な美意識を、セントレジスのペストリーシェフが繊細な感性で表現した見目麗しいアフタヌーンティーが登場。可憐な彩りと庭園を思わせる軽やかな香り、口の中でほどける繊細な甘さが、テーブルを華やかに彩ります。
パステルの彩りが目を惹く美しいスイーツの数々は見た目も味わいも最高。「ローズ サントノーレ」は、ラズベリーの酸味を帯びたクリームをしのばせた小さなシューに、ほんのりローズが香るエレガントな一品。軽やかな甘さの中に、優しい花の余韻がふわりと広がります。
「シチリアレモンとピスタチオのタルト」は、シチリア産レモンの凛とした酸味と、ピスタチオのまろやかな奥行きが響き合うタルト。表面に添えた飴細工が、サロンの明かりを映すジュエリーのようなきらめきを添え、ひと口ごとに軽やかな華やぎが広がります。
キャラメルを含ませたデニッシュにバニラムースをなめらかに重ね、ふくよかな甘みと淡い香りが寄り添う、どこか懐かしく落ち着いた味わいの「パンプディングとバニラのムース」、華やかに飾られたマカロン、シューズが描かれたプレートを添えたチョコレートムースなど、柔らかな光に包まれた宮廷の午後を思わせる美しいスイーツが並びます。甘さと香りが静かに重なり合い、心をやさしく満たす至福の時間です。
甘美なスイーツとともにアフタヌーンティーを優雅に引き立てる美しいセイヴォリーもラインナップ。平目のタルタルにシャンパンの酸味を生かしたジュレを重ね、キャビアを添えた「平目のタルタルとシャンパンジュレ キャビア ブリニにのせて」は、煌めくジュレがダイヤモンドを思わせる心躍る一品。
ほかにも、ヴェルサイユの庭園をイメージしてハーブや花々を贅沢に使った「殻ごと炙った天使のエビ アイオリソース ハーブと花々のライスペーパー包み」、なめらかなフォアグラムースに金柑のやさしい酸味を重ねてブリオッシュで包み込んだ「ダックフォアグラムースと金柑コンポート ブリオッシュトースト」など、スイーツの甘美な世界へとつながるメニューが並びます。
マリー・アントワネットとマノロ ブラニクの美学が重なり合うアフタヌーンティーで優雅な午後を過ごしてはいかがでしょう。
マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー
11月20日(木)〜2026年1月30日(金)
12:00〜17:00
お1人様 ¥8,800 / グラスシャンパン付き お1人様 ¥11,000
詳細:https://www.regine.stregisosaka.com/specials
非日常をまとう、美食のトスカーナ体験を〈ラ ベデュータ〉
高さ数メートルの天井から存在感を放つロープアートのシャンデリアが圧巻の、邸宅風ダイニング。まるでトスカーナのヴィラに迷い込んだような非日常の中で、オープンキッチンのライブ感に包まれながら、シェフ吉田道昭氏による「伝統×モダン」のイタリアンが繰り広げられます。イタリア郷土料理を軸に、日本の四季の恵みを大胆に組み合わせた一皿は、味わいも香りも盛り付けも、まさに“食べるアート”。世界各国から集めた約3,000本のワインが、料理をさらに豊かに彩ります。記念日にも、ちょっと特別な日のご褒美にもぴったりです。
取材/本條千春




















