銀座に誕生した都会のオアシス
日光や河口湖、箱根、軽井沢など7つの施設がミシュランキーを受賞したスモールラグジュアリーリゾート「ふふ」が、ハイブランドが軒を連ねる銀座の一等地にブランド初となる都心型リゾート「ふふ 東京 銀座」を開業。全34室に熱海の天然温泉と庭がある、贅を尽くした癒しの空間が誕生しました。
銀座の土を活かしながら京都の寺院の歴史ある瓦を埋め込んだ、風格あるモダンな土塀のエントランスをくぐると、職人の技が光る竹垣のアートが続いており、和を感じる意匠を凝らした落ち着いた空間がお出迎え。地下鉄から直結のエントランスもあるのでアクセスがよく、雨の日も濡れる心配がありません。
エレベーターで12階のロビーへ向かうと、木のぬくもりあふれた落ち着いた雰囲気のロビーが出現。館内には様々なアートが散りばめられており、訪れるゲストの目を楽しませてくれます。こちらでお茶をいただきながら優雅なチェックインが叶います。
全室に熱海の天然温泉がある快適な客室
伝統工芸やアートなど日本の美意識が息づくインテリアが配された客室は、すべて異なるしつらえ。内と外をつなぐ雪見障子、木々が風にそよぐテラスなど、銀座にいるとは思えない風情あふれる雰囲気です。柚子と檜がほのかに香る室内には、季節の草花がセンスよく飾られており、上質な癒しの空間でゆったりとくつろぐことができます。
注目は、全34室の客室すべてに熱海の天然温泉を楽しめる客室風呂があること。かつて徳川家康がこよなく愛し湯治にも訪れたと伝わる名湯を「ふふ 熱海」から毎日運び贅沢に使用。体の芯から温まるので一日に何度も入ってしまうほど心地よく、銀座にいながら熱海の気分に浸れる至福のひと時が待っています。湯浴みに耽った後はシモンズと共同開発したベッド「スリープレジャー」に横たわり、気づけば深い眠りに。非日常の空間で心と身体をリセットできます。
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夜は雰囲気が一変!朝7時から夜11時まで利用できますが、16時から20時はフリーフロータイム♪
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フリーフローでは、スパークリングワインや赤白ワイン、ビール、東京サイダー、ラムネ、柚子スパークリングや抹茶スパークリングが楽しめます。ドリンクはエントランスに置いてあるので、各自グラスに注いで飲むことができます。
グラス片手に足湯に浸れるルーフトップラウンジ
最上階のルーフトップラウンジ「ゆそら」は、屋上庭園の中に天然温泉の足湯を作った癒しのエリア。木々に囲まれたプライバシーの高いデイベッドがあり、足湯に浸かりながら、銀座の眺望と心地良い音楽を楽しめます。中でもフリーフローを楽しめる16時から20時は見逃せません。スパークリングワインやビール、サイダーなどのグラスを片手にのんびりとくつろぐことができます。寒い時期は半てんを貸してくれるので、防寒しながら浸かるといつのまにかポカポカに。頭寒足熱でリフレッシュできます。
旬の恵みを活かした料理をプライベートな空間で
お湯に浸かってお腹がすいたら、いよいよお食事です。ロビーからゆるやかにつながる12階の日本料理「銀座がゆう」では、五感で季節を楽しむ四季折々の料理を、個室のプライベート空間で優雅にいただけます。全10品のコースでは料理人が出汁をきかせて創作した唯一無二の絶品料理を堪能。美酒と美食をいただきながら至福の時間を過ごせます。こちらはビジターも利用できるので(1月中に開始予定)、会合や親せきの集まり、両家の会食にも最適です。
館内の地下1階には「鮨 ぎんが」もあります。約8メートルある木曽檜を使った神々しいカウンターテーブルに加え、奥には個室のカウンターもあり、プライベートな空間で鮨をいただくことができます。丁寧に仕立てた旬の鮮魚を職人が目の前で握る、ここでしか味わえない唯一無二の鮨体験が叶います。
旅で訪れるのはもちろんのこと、銀座の上空にあるので女友達と集合したり、仕事帰りに夫婦で泊まったり、気軽に滞在することができます。おもてなしの精神あふれた都会の宿で“おこもり”しながらたっぷりの湯に身を包み、心身ともに満たされる贅沢な時間を過ごしてはいかがでしょう。
お問い合わせ ふふ 東京 銀座
東京都中央区銀座1丁目7-10 ヒューリック銀座ビル
TEL.0570-0117-22(10:00〜20:00)
https://www.fufutokyo.jp/