東洋医学に基づく健康法である耳つぼケア。誰でもどこでも簡単に取り入れられる手軽さが、忙しいSTORY世代にもぴったりです。今回は、STORY世代特有の悩みに寄り添い、セルフケアできる耳つぼを紹介します。

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悩みに寄り添った耳つぼをポイント的に刺激する時は、つぼ押しスティックか綿棒があると便利。写真の位置のつぼを、息をゆっくり吐きながら、約5秒間優しく刺激しましょう。ケアをした日は、意識していつもよりたくさんの水を摂取しましょう。また、体の症状に関しては、体の悩みがある部位と同じ片側の耳のつぼが症状を司ります。（例えば右肩なら右耳のつぼを刺激する）ですが、メンタルの悩みに関しては、両耳を同様に刺激しましょう。

美容目的のイメージが強い「耳つぼ」や「耳つぼジュエリー」。美容目的だけではなく、毎日を心地よく過ごすために取り入れてみては？

取材／味澤彩子

※耳つぼ療法は個人差があり、医療行為ではありません。心地よさを感じる健康法です。