バービーさんは、2024年に第1子となる女児を出産。その後、SNSに産後の「日常」を投稿し、そのリアルすぎる写真が多くの母親から共感できると反響を呼んでいます。今回は、バービーさん夫婦の育児について聞いてきました。
▼あわせて読みたい
「子どもがほしかったら他の人と結婚して」と泣いたことも。〈バービーさん夫婦〉過酷すぎる不妊治療をリアルに語る
★ 夫・つーたんさんがコメント「育児休業中は、毎日が尊くて幸せだった」
★ 夫と育児のやり方で衝突することも
★ 本当に大変だったのは、子どもが保育園に通い出してから
★ 仕事が一番のリフレッシュに
★ 夫・つーたんさんの想いとは?
夫婦二人でお酒を酌み交わして、本音を語り合ってきました
私は結婚前にお金や家事分担、子どもをいつ持ちたいかなど、とにかく全部話し合ってから結婚しました。家事にルールはないですが、夫の家事能力が高いこともあり、お互いが自然にできていました。夫婦二人の頃は、平日から夫と二人でハシゴ酒をし、翌日のことは気にせず朝まで語 り合ったりしていて、「妻なんだから」と世間のイメージに責められることもなく、自由な結婚生活を送れていました。 本音を話すのが苦手な夫には、本音が出るまで酒を飲み、とにかく酔わせて、 話し合ってきました(笑)。
夫・つーたんさんがコメント「育児休業中は、毎日が尊くて幸せだった」
2024年の夏に、妻が娘を出産した時は3か月半、育児休業休暇を取得しました。 僕は当たり前にを取りたいと思っていて、3ヵ月半は毎日が本当に楽しくて尊くて幸せでした。だからもし、これから取得するか迷っている人と話す機会があれば、取得するのをオススメしたい。 僕と娘の人生において、もっとも長い時間一緒にいられたと思います。育児に100%専念できたことは何物にも代えがたい宝物の時間でした。「妊娠・出産は私にしかできないことが多いけど、つーたんは、できる限り一緒にいてケアし てくれると嬉しいな」 妻にそう言われていたので、妊活中から妊娠中も僕はできるかぎり同席していたおかげで、育児を 「手伝う」ではなく「できる限り一緒にする」というスタンスでいれた気がします。 ただ、育児休業中にバービーが大量出血して緊急搬送されてしまい、 「仮性動脈瘤破裂」という診断で産後3カ月の間に2回手術をして、2回入院をしたので、その時のワンオペ育児は思っていた以上に緊張感があり大変でしたね。 世の中のお母さんのワンオペ育児の大変さを身をもって体験しました。
夫と育児のやり方で衝突することも
夫婦二人で育児に励んでいたのですが、どちらかがリーダーでどちらかがサポートではなく、二人 が育児の中心になっていました。なので、二人の性格の違いが育児の方針の違いを生み、度々衝突するこ とに。私は何でも「大丈夫だよーという感覚の大雑把な育児」なんですけど、夫は「SNSの情報と、マニュアルに従う細やかな育児」だったので、そこでのいざこざはしょっちゅうでした。
私が入院したことによって、私は赤ちゃんと触れ合う時間が減ってしまい、その分夫は1人でお世話をする時間が増えた。それはありがたかったのですが、育児を担う時間が増えるにつれて、夫のやり方や基準がはっきりしていったように感じます。ミルクの飲ませ方、危機管理などが、私より細かいんです。 私の方が大雑把なので、ミルクを作るときにお湯の量を間違えたり、夫には除菌が甘いと指摘されたり。私が「母なのに」夫の方が育児に向いているんじゃないか…と自信がなくなったことも。 SNSを見ると、同じくらいの子育てに奮闘するママの夫への愚痴に「私のことじゃん…」なんて思ったり。赤ちゃんの世話に向き合うと意見の対立が起き、二人でやっているからこその小競り合いにはとにかく疲れました。
本当に大変だったのは、子どもが保育園に通い出してから
でも本当に大変だったのは子どもが保育園に行き始めてからでした。 出産前はなるべく他人の手を借りて、早く仕事復帰したいと思っていたのですが、いざ出産してみたら娘とできる限り一緒にいたいと思ってしまい、 事務所と話し合って育児中心の働き方にさせてもらっていました。
その結果、この1年は、仕事は無理のない程度におさえて、気持ちのうえでは専業主婦として過ごそうと決めました。 夫は、育休からの復帰後、ゆっくりどころか昇進して忙しくなり、「二人で乗り切る育児」計画が破綻。 彼には私より家事能力があり、掃除や洗濯といったできる限りのタスクは担ってくれていましたが、昇進したことでさらに責任が重くなり、平日は帰宅後の時間が少なくなった結果、娘との時間も少なくなりました。
そして私は、自分の仕事もしていたので時間と体力は限界…。 保育園入園直後から娘がもらってくるRSウイルスやらアデノウイルスやら様々な感染症にかかり、体調不良が続きました。
体力的にはめちゃめちゃしんどくて、救急外来にも駆け込んだほど。「もうやばい。もう本当に無理、助けて」って、夫に限界を伝えました。
仕事が一番のリフレッシュに
今は、事務所と話し合って育児中心の働き方にさせてもらっていますが、 仕事の時間が本当に楽しくリフレッシュになっています。 仕事に行くからメイクもするしネイルも楽しめるようになりました。 仕事場に入ったらもう仕事、と割り切ります。保育園の先生たちが信頼できるから振り切れるんだと思うのですが、逆に家にいる時はスマホをほぼ見ない、というか見る時間がない!だから返信も全然できないし、割り切ってやってます。
育児と仕事の切り替えを、気持ちの上できちんとしているので、以前より仕事が楽しくて働いている時間が何よりもリフレッシュになっています。
毎日自分の時間も欲しいし、やりたいことはたくさんあるけれど、今はその優先順位が「子育て」に変わっただけだと思っています。
その優先順位はその時によって変わっていくものだと思っているので、育児は大変ですが、「今はそのフェーズなんだな」と思って思いっきり楽しもうと思っています。毎日、座っている暇がないくらい大変ですけどね。
夫・つーたんさんの想いとは?
育児休業明けから、予想外に忙しくなってしまい、育児に参加できる時間がぐんと減ってしまいました。 僕が働いている間、一人で子育てをしてくれている妻には、本当に感謝しかありません。できる限りのことはしているつもりですが、やっぱり母は偉大です、敵いません。
今は妻が僕の分まで育児を頑張ってくれていますが、これから、僕も妻も仕事と育児の両立は、体力的にも大変になると思います。
子どもの成長とともに、その時々でたくさんのことに悩んだり、夫婦喧嘩もするかもしれません、でも、やっぱり育児ができる今が幸せで、母になったバービーをみれたことが本当に幸せです。
毎日がジェットコースターのように慌ただしくあっという間に過ぎていき、 こうして取材を受けている間も娘の叫び声を聞きながらで全然落ち着きません。でもそんな時間も一瞬で終わってしまうくらい尊く大切な時間なのだと思っています。まだまだ小競り合いや夫婦喧嘩もすると思いますが、この尊い日常を大切に家族で楽しんで過ごしていきたいです。 子育ては、まだまだ修行の最中ですが、僕たちなりの育児のやり方で楽しんでいきたいです。
バービーさん衣装
トップ¥4,900 付け襟¥3,500/以上ヴィンテージ(リトル トリップ トゥ ヘブン 下北沢) パンツ ¥6,800/マニャーナ スエルテ(アンティローザ)
※すべて税抜価格
その他スタイリスト私物
【問い合わせ先】
・アンティローザ ☎080-3279-2151
・リトルトリップトゥヘブン下北沢 ☎050-3385-7975
撮影/古水 良 スタイリスト/佐野友香 ヘアメイク/mayu.H 取材/片山あゆみ











