「あの人、かっこいいよね」「なんか色っぽい」とSTORY世代からも“好き派”が多い、お笑い芸人アルコ&ピースの平子祐希さん。熱狂的に推し活したい存在というのとはまた違う、派手なタイプでも、色気を押しつけられているわけでもないのに惹かれる魅力がある。なぜ、私たちは“平子祐希”になんとなく男の色気を感じ、心を掴まれるのか。その理由を、本人の言葉から紐解きます。
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【特別カット集】アルコ&ピース平子祐希さん(47歳)溢れ出る大人の色気をお届け!
★ モテ理由② XXLの大きなBODYと静かな佇まいのギャップ
★ モテ理由③ 清潔感ではなく“エチケット”という思想
★ 気恥ずかしさを超えたところにしか、色気はない。
★ STORY世代との妄想デートは・・・
モテ理由① 余白を生む“ロートーンボイス”
ーーー色気があると言われることについて、どう思いますか?
「多分、僕がゆっくり喋るからじゃないですか。
他の芸人さんのように起承転結やオチがついた面白いことを矢継ぎ早に言う能力は僕にはない。僕が早口だったら言われてないと思いますよ。
東北・福島のいわき出身で、アクセントも平坦。抑揚が少なく、声も低い。
起伏がなく、ゆっくり話すその間に、聞く側の想像力が膨らむのかもしれないですね。僕が何もしていなくても、“意味ありげ”に見える瞬間があるのかもしれない。
実はただ思いついていないだけなんですけど。でも、それをおくびにも出さずに喋ると、
“余裕”や“色気”に変換してくれるんじゃないですかね。」
平子さんが語る時、時折「思いを巡らせてるのかな」と思うような瞬間があり、その表情がまたダンディ。そして次の言葉を待つ時間さえムードのある世界感にこちらが浸れるのです。平子さんの色気は、言葉以上にその“間”にも宿るのかもしれません。
モテ理由② XXLの大きなBODYと静かな佇まいのギャップ
ーーー「絶対モテるタイプ」だと私たちは勝手に決めつけていますが、昔からモテましたか?
「いわゆる『モテた』という経験はないんです。
ただ、僕の中にあるフェチズムのようなものに反応してくれる人が、たまに現れることはある。
一般的なモテ方ではなく、本当に“奇特な”方がそこに何かを感じ取ってくださる、という感覚です。
周囲から見れば『どこにそんなに琴線に触れる要素があるの?』と思うかもしれない。
でも、ありがたいことに刺さる方がいてくださる。広く浅くではなく、狭く深く。そんなタイプなんだと思います。」
「この体も狙って大きくしているわけではないんです。
昔ラグビーはしていましたが、もともと骨太で、細くなれない体質なんです。
自分ではガリガリだなと思う時でさえも人から見るとやっぱり大きい。
筋トレするとさらに大きくなって既製服が入らなくなるので、トレーニングはしません。」
体が大きく、声が低い。本来なら“圧”になり得る要素でも不思議と、それが安心感に変わる。視線もどこか優しく、目をしっかりと合せても、こちらの居心地が悪くなるほどには凝視せず、ふと目線を外す。XXLサイズの大きさと重低音の声、強さと静けさが同居しているかのような佇まいに女性が惹かれるのも納得せざるを得ません。
モテ理由③ 清潔感ではなく“エチケット”という思想
ーーーダンディな平子さん。“美”に関して気をつけていることは何ですか?
「美容は一切していません。顔も水で洗うくらい。でも、臭くならないことだけは気をつけています。
体が大きくて声が低い。それがプラスに働くかマイナスに働くかは臭いかどうかで決まる。
その分岐点で到達する場所は全然変わってくると思っているんです。
35歳を超えたあたりからは、外見のための清潔感というより、エチケットとしての清潔感は意識しないといけないなと思っています。加齢は自分では気づけない。だからこそ、過剰なくらいがちょうどいい。」
なるほど。年齢を重ねるほど“清潔感”は大切になってくるけれど、平子さんにとっては、それは外見を良くするためのものではなく、人としての気遣い。その配慮の積み重ねも色気に繋がっているのかもしれません。
気恥ずかしさを超えたところにしか、色気はない。
ーーー芸人さんでここまで本格的な写真集は珍しいですよね。
「何言われるかわかったもんじゃないから、みんなやらないんだと思います。
写真集のお話をいただたいたときは、作る側の求める物と僕側の思いのすり合わせが難しいだろうと思いましたが、意外にそこはうまく着地して。
ただ中途半端にやる方が火傷するので、何を言われてもいいと覚悟して振り切りました。
気恥ずかしさが先行したら写真集なんて出せませんからね。」
「ファンの方はもちろんですが、僕を全く知らない人が、『これ、誰?』って怖いもの見たさで手に取ってくれたら嬉しい。よくわからないけど、なんかモヤモヤする。
“心の引っかかり”になれたらいいですね。」
STORY世代との妄想デートは・・・
ーーーSTORY読者との妄想デート企画があったらどんなデートにしますか?
「ランチ食べて、すぐ帰しますね。夜のデートなら、終電とかではなく、21時半には帰す。
『え、もう?』ってモヤモヤを手土産に帰ってもらう。
家に着いてから『何あの人』って少し怒りが湧くくらいがちょうどいい。
それも含めてのデートです。」
デートは甘く終わらせない。写真集同様、心の引っかかりを残す。それが作戦だとわかっていても、たぶんハマってしまう。それが平子さんのモテ要素なのかもしれない。
2月14日バレンタインデーに発売される写真集「艶夢」ではダンディでエロくてちょっぴりお茶目、色気の沼にたっぷり浸れます。
【書籍情報】
タイトル:平子祐希 写真集『艶夢』(えんむ)
発売日:2026年2月14日(土)
定価:3,850円(税込)
判型:A4
https://www.hmv.co.jp/news/article/251219121/
撮影/前田晃(MAETTICO) 取材/小仲志帆










