レセプション付近で増田さんにばったり!
撮影は4月上旬。都内ホテルにて。
いつもは到着予定時間に車寄せまでお迎えにあがるのですが
今回は駐車場で車を降りられたようで、
レセプション付近でマネージャーさんとご一緒の
増田さんにばったり!
ブラウンとイエローの配色の
ベロアジャージーのセットアップに、
ヴィンテージ風ロゴモノグラムの肩掛けトート、
黒のおしゃれ健康サンダル、という出で立ちが
ホテルに映えます。
「すみません、遅くなりました」
と増田さんの方からご挨拶していただき、恐縮です。
エレベーターへ誘導し、
ドアが閉まり、さて恒例のご挨拶をと思い、
奥の方に立っていらっしゃる増田さんを振り返ると
こちらが話しかける前にまた
「遅くなりまして、すみません」と
謝ってくださいます。
(といっても予定時間を10分過ぎていただけです)
「いえいえ、こちらこそお忙しい中、ありがとうございます」
「いえいえ、そんな・・・・・」
「髪の色がピンクで素敵ですね」
「あ、そうですか?」
という会話が交わされ、エレベーターはスィートルームのある階に到着。
スタンバイしていたスタイリストさんやヘアメークさんにご挨拶されながらティッシュを1枚とって、その上に外した腕時計を置かれた増田さん。
オシャレでモノに愛情を持っていらっしゃる増田さんならではの光景を
垣間見ることができました。
とそこで、増田さんの携帯電話に着信が。
スタッフ一同が注目する中
「はいはい~」とお出になり、なにやら話されていました。
撮影スタート
準備が整い、撮影へ。
増田さんに前回出て頂いた回が超絶スタッフ的に「神回」として伝説となっていること、
「読者の方が写真をイラストにしたものを送ってきてくださったり
増田さんのファンの方の熱さに感動しています」とお伝えすると
「え~、そうなんですか!光栄です!」
と喜んでくださり、こちらも笑顔に。
白シャツに着替えられ、ボタンを外された増田さんは
シャツの上からでも鍛えた胸筋がわかるほど
素敵なシルエット!
ごつめのチェーンネックレスが
男らしい胸元にとても映えます。
はじめまして、よろしくお願いします、と挨拶したカメラマン(男性)に
自ら手を差し出し「よろしくお願いします!」とガッチリ握手。
2ページ2カットという撮影に対しても
スタッフとのコミュニケーションを大切にし、
物作りに真摯な姿勢で臨まれる増田さんの
プロ意識に、すでにグッと心つかまれている一同。
「年上女性と過ごす時間・・・がテーマです」と申し上げると
「年上女性ね。じゃあ、今は朝なのか、夜なのか、
お風呂に入ったのか・・・泊まったのか・・・・」
とご自分でシチュエーションを考えてくださる増田さん。
「お泊まりなら、髪をもう少し濡らしたほうがいいかもね」
とヘアメークさんに指示まで出してくださいます。
撮影が始まり、次々に素晴らしいポーズをとってくださるので
「素敵です~」「カッコイイ!」とスタッフが感激していると
途中で「僕、こういうの、よく分かんないから
逆にここだ、というのを決めてくださいね」とニッコリ。
撮影終了後のインタビュー
撮影が終了し、モニターをのぞかれて「うん、いいね」とひと言。
お着替えされてインタビューへ。
コンサートへの情熱をうかがい、普段から
周囲への観察力、洞察力を磨いていらっしゃるお話で出て来たのが
「そう言えば、この部屋、壁紙や家具は変わったけど
前の撮影の時と一緒だよね?」
という発言。
確かにそうなんです!
4年以上前の撮影で、その後も数え切れない取材を経験されてきたはずなのに
1度訪れたホテルの部屋をインテリア込みで
覚えていらっしゃることに衝撃。
本当に驚きました。
また、近況をうかがうと
「さっきの電話、実はA.B.C-Zの塚ちゃんだったの。
ご飯誘われたんだけど、
今日は難しいから日を改めて行くことにします」
「中丸くん、かめ、塚ちゃんは同期だからね」
とのこと。
同期の絆に改めて感動しました。
そして最近、長年探していた照明を購入されたそう。
テーブルに置けるタイプのもので
「まだ来てないから届くのが楽しみ」とのことでした。
昨年のデビュー15周年イヤーから続くツアーの日々。
コンサートにかける増田さんの愛が
ファンの皆様に伝わりますように。
私どももかげながら応援させていただきます。