最近、テレビや雑誌等で紹介されていた、
読みたいと思っていた本、
書店で見かけて買って帰った本、
数冊読んだのですが…
雨の日や台風が多くて 気圧のせいか、
読んでいるうちに眠くなって読み進められなかった本、
そして、残念ながら、自分には ハマらなかったな…という本も多かったです。
読んだ中で、とってもヒットだったのは、
角田光代さんのエッセイ
『わたしの容れもの』です。
加齢による 心や身体の変化、
それに伴うまわりの変化を
おもしろ可笑しく表現されていて、
始めから終わりまで、共感しっぱなしでした。
そして、徐々に忍び寄ってくる『老い』というものを、
おもしろ可笑しく(!?)受け入れていこうと思わせてくれる、
元気になれる本でした。
もう一冊は、本当に今さら‼️ですが、
又吉直樹さんの 『火花』!(◎_◎;)
この、超ベストセラーの本、
いつでも読めるように、1年程前から家にスタンバイしていたのですが、
いつでも読めると思うと、何故か手が伸びず、
とうとう今になってしまいました。
そして、思いました…
「もっと早く読めば良かった…(-_-;)」
3冊目は、10月号から 表紙モデルさんが変わった 『VERY』
『いい母の定義なんて誰が決めた⁉︎」という記事。
今ではもう、子ども達も随分大きくなりましたが、
私はずっと 「良き母親像」に縛られて、
まわりの目や、他人から見た 自分の母親としての姿がとっても気になり、
家事も育児も きちんとやっている風(!?)に見えていないといけないと思っていました
(実際にきちんとやれているかは謎ですが…)。
自分自身が楽しむ事は、我慢しないといけないと思っていました。
しかも、家事や母親業は、ONとOFFの区別がないですよね…
家族や子どものため だけではなく、
肩の力を抜いて、
母親ももっと自分の人生を楽しんでいいと思わせてくれるこの記事に、
もっと早く出会いたかったな…と思いました。