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木村拓哉さんはカラーグラビア+インタビュー5ページ!巻頭特集は「デジタル親孝行」/12月23日発売
12月23日発売のAERA 12月30日-1月6日合併号の表紙に、木村拓哉さんが登場します。1月4日、5日に主演するフジテレビ開局60年特別企画ドラマ「教場」の放送を、1月8日にはソロアルバム「Go with the Flow」の発売を控え、分刻みのスケジュールの中で実現した撮影とインタビュー。表紙と1ページコラム「表紙の人」はもちろん、カラーグラビアにも5ページを割き、写真もお話もたっぷり収録しました。撮影はもちろん蜷川実花です。この号の巻頭特集は「親孝行2020――実家と親の不安をデジタルで解消」。作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏による書き下ろし新連載「池田大作研究――世界宗教への道を追う」がスタートするほか、けらえいこ氏による人気漫画「あたしンち」の連載も始まります。
12月初旬、都内某スタジオ。今回の表紙撮影のため蜷川実花が用意したセットは二つ。ショッキングピンクの背景にグリーンの光が差し込むセット。そして、ブルーとピンクの光がオーロラのように差し込むセットでした。スタジオに現れた木村拓哉さんはほんの少しだけ立ち止まり、二つのセットを確認すると、次の瞬間にはスッとその中に立ち、1度目のシャッターですでに、そのまま表紙にできる一枚が撮れていました。
1月4日、5日に放送されるフジテレビ開局60年特別企画ドラマ「教場」で演じたのは、警察学校の冷徹な教官・風間。自分が本当にいいと思ったものではなくても、周囲の反応を読んで「いいね!」ばかりが乱発される世の中にあって、「いいね!」したという行為の意味をとことん問う人物が風間だ、と木村さんは言います。ここからインタビューは、「木村さんにとっての風間は誰か」という話に及び、名前が挙がったのは1989年の舞台で向き合った演出家の故・蜷川幸雄さんと、19年になくなったジャニーズ事務所の創設者、ジャニー喜多川さん。彼らがいったいどんな風に、「いまの木村拓哉」に影響を及ぼしているのか。彼らに対していま、何を思うのか。木村さんはクリアに、説得力をもって語っています。
巻頭特集は「親孝行2020――実家と親の不安をデジタルで解消」。水や米の買い物に困っていないか。転んで動けなくなっていないか。遠く離れていればもちろん、近くに住んでいても老親の心配はつきません。そんな子ども世代の不安を解消し、親の生きがい作りにもつながる「デジタル化」。年末年始の休みを利用してできる「デジタル親孝行」を提案しています。近い将来、実用化される「アバターロボット」を体験したり、ガラケーからスマホへの移行を成功させるコツや月額500円からの「見守りサービス」を厳選してご紹介したり。この特集に沿って「デジタル化」を進めるうちに、親子のコミュニケーションも深まります。
この号では、二つの新連載も始まっています。 一つは佐藤優さんが書き下ろす「池田大作研究―世界宗教への道を追う」。8月末まで35回を費やして、創価学会トップの人物像に迫ります。そしてもう一つは、けらえいこさんの漫画「あたしンち」。読売新聞での連載が2012年に終了して以来7年ぶりの復活に、ファンから「待ってましたー」の声が続々と届いています。大ざっぱなお母さんと高校生のみかんを中心に、タチバナ家の日常をユーモラスに描きます。読めば共感すること間違いなし。ご期待ください。
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AERA(アエラ) 2019年12月30日-2020年1月6日合併号
定価:391円+税
発売日:2019年12月23日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZWBD45F