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「ラグタグ」がアップサイクルブランド「SREU(スリュー)」とコラボスタート 2020 A/Wコレクションにて披露 ~ワールド北青山ビルの“クリエーターズラボ”も活用して製作~

株式会社 ワールド

株式会社ワールドは、ワールド北青山ビル(港区北青山3-5-10)を起点に進めている、“次世代ファッション業界の多様なアイデア・チャレンジを支援”する『クリエーターズサポートプログラム』の一環として、今春から古着リメイクブランド「SREU(スリュー)」とのコラボレーションを開始します。
コラボレーションした2020年秋冬コレクションより。「RAGTAG」の倉庫からピックアップした古着を素材として仕立てた。
コラボレーションは、ワールドグループのユーズドセレクトショップ「ラグタグ」の在庫から、「SREU」のデザイナー 植木沙織がセレクトし、素材として使用する取組みで、第一弾として、2月に開催された合同展示会roomsに出展しました。展示会では、「SREU」の視点で「ラグタグ」商品をコーディネートした、新たな古着の楽しみ方も提案しました。今後は、ポップアップや「ラグタグ」の一部店舗でも販売し、お客様に“アップサイクル”商品の魅力を伝えていきます。
「SREU」は、サステナブル(S)、リメイク(RE)、アップサイクル(U)をブランド名の由来に、Tシャツやデニム、国内の企業から回収したユニフォームまで、さまざまな古着を解体し、単なるリメイクの枠を超えて、エレガントに昇華させた物づくりを特徴とするブランドで、昨年秋には東京コレクションに初めて参加し、新たな価値をまとった作品たちが高い評価を得ました。

使用する素材は、「ラグタグ」が商品を買い取る際に価格が付けられず、お客様のご希望で引き取りをした古着からセレクトしています。デザインやプリントを活かしながら、1着1着丁寧な手作業による仕立ては、当社が昨年夏にワールド北青山ビル地下1階に開設したクリエーターズラボ※も活用されています。

ワールドはこれからも、サステナブルな社会を目指し、余剰在庫の循環を進めるとともに、クリエーターが自由に創作活動や作品を発表し、皆で共有が行える場を、ワールド北青山ビルを起点に創り上げていきます。
左上) 「ラグタグ」倉庫で商品をピックアップ。(右上と下) クリエーターズラボでの製作の様子。
※クリエーターズラボ・・・昨夏、ワールド北青山ビル地下1階に開設。工業用ミシンのトップメーカーJUKIの協力を得て、モノづくりを具現化する場とノウハウを提供。クリエーターに広く活用いただくほか、ワールドグループのプロ人材も集い、クリエーションを高める場に。

2月のrooms展では、“リクラフト”商品を「ラグタグ」商品とともに提案

「SREU(スリュー)」について https://www.instagram.com/sreu_tokyo/
一点物のReady-madeをコンセプトとして、アップサイクル・リメイクを軸にコレクションを製作。デザインからプロダクトアウトまでをデザイナーが手掛け、アトリエにて製作。すべてが一点物のプロダクト。

「RAGTAG(ラグタグ)」 https://www.ragtag.jp/
ファッションをとことん楽しめるおしゃれをすることが楽しくなるお店。
たくさんお金はかけられないけど、憧れのブランドを手にいれたい!もっとおしゃれを楽しみたい! そんなファッションへの情熱が強い方をターゲットに、トレンドのカジュアルブランド、憧れのラグジュアリーブランド、新進気鋭のデザイナーズブランドまで幅広いブランドアイテムをセレクトしています。
【RAGTAG】 RAG=ボロ TAG=付け札 古着に新しい価値をつけて、生まれ変わらせるという意味が込められています。

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