ポーラ
花粉を含むマイクロダスト(R)※1・化学的刺激に強くホルモンバランスが良い
株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:及川美紀)は、本年2月4日(火)に、「運動をして筋肉に刺激を与えることで、シミ・シワ・ストレスを軽減させる」というポーラ化成工業 研究所の実証結果を発表※2し、先月3月11日(水)には「運動する人は、毛穴が目立ちにくいことを発見」のリリース※3を配信しております。
そして今回新たに、昨年リニューアルしたポーラのパーソナライズドサービスブランド APEX(アペックス)の肌分析データから、運動習慣がある人は、運動不足の人と比較すると、下記項目のスコアが良く、美肌であることがわかりました。
一般財団法人 日本気象協会によると、2020年は全国的に例年より早く花粉の飛散が始まったようです。花粉をはじめとしたマイクロダスト(R)に負けない美肌を目指すために、生活において手軽にできる運動を取り入れることが役立つと考えられます。 (P3参照)
【2020年 花粉情報】
今年のスギ、ヒノキ花粉の飛散は、全国的に昨年より早く始まりました。スギ花粉のピークも昨年より1週間から10日早まった所が多く、ヒノキ花粉も3月下旬から増え始めています。
この理由として、スギ、ヒノキとも暖冬の影響で休眠打破がうまくできた木の花粉飛散が早まったためと考えられます。さらに、青森など東北北部では、昨年同時期と比べ多く飛散している所があります。また、北海道では4月下旬頃からシラカバ花粉が飛散しますが、昨年より非常に多く飛散する見込みです。
今後は、スギ、ヒノキ花粉は少なくなりつつも4月いっぱい飛散が続き、北海道のシラカバ花粉は4月下旬頃から5月半ばにかけて飛散するため、引き続きしっかりと花粉対策をしましょう。
調査詳細
■調査期間:2019年7月1日~2020年2月29日
■調査対象の肌分析件数:263,008件
■運動不足ではない件数:102,316件
■運動不足である件数 :160,692件
■調査方法:アペックスの肌分析において、カウンセリングシートの「運動不足」にチェックをつけた人とつけなかった人とで、1:悪い ~ 5:良いの5段階のスコア分布に有意な差があるかどうかを調査しました。カウンセリングシートの「運動不足」にチェックをつけた人とチェックをつけなかった人の2グループに分け、各グループのスコア分布表に関してχ2検定を行ったところ、「マイクロダスト(R) 「化学的刺激」「ホルモンバランス」の項目でグループ間に有意差が認められました※4 (p<0.05)。
5段階のスコアのうち4と5のスコアの人を「美肌」と定義し、各項目における「美肌」の人の割合を以下に示しました。
※1:ポーラが付けた名称(排気ガス・工場の煙・チリ ホコリ等のPM2.5、黄砂、タバコの煙、花粉等)
※2: https://www.pola.co.jp/company/pressrelease/un1llu00000081gd-att/po20200204_1.pdf
※3: https://www.pola.co.jp/company/pressrelease/un1llu0000008gcm-att/po20200311.pdf
※4:マイクロダスト(R)に対する肌の抵抗力
※5:化学的刺激に対する肌の抵抗力
【各項目における「美肌」の人の割合】
【各項目詳細】 ※各項目とも4と5のスコアの人を美肌と定義。
1.マイクロダスト(R) :マイクロダスト(R)に対する肌の抵抗力。 1:低い~5:高い
2.化学的刺激:化学的刺激に対する肌の抵抗力。 1:低い~5:高い
3.ホルモンバランス:1:悪い~5:良い
ポーラのパーソナライズドサービスブランド 「APEX(アペックス)」
1989年に誕生。ひとりひとりが思い描く未来に自分らしい肌でいるために、ポーラが分析・プロダクト・パートナーで伴走者となり、様々なパーソナライズドサービスをお届けするブランド。
ポーラでは、30年間にわたり女性の肌を見続けてきたことで約1,870万件(2020年1月現在)の肌ビッグデータを蓄積し、日々の研究、製品開発に活かしています。
【特徴】
1.業界初・動画で肌表面を撮影し、肌のポテンシャルを分析。わずか3分で肌の未来の可能性を分析。
2.約1,870万件の女性の肌のビッグデータから得たノウハウとAI技術を活用し、今と近い未来に現れやすい肌状態を分析。
3.862万通りのフィッティングパターンから、お客さま一人ひとりとアイテムを選ぶパーソナライズドサービスを実現。
https://www.pola.co.jp/brand/apex/