「生きるために、化粧をする。」新しい日常を生きる私たちが「化粧をする。」ということ　「I HOPE.」を掲げる KANEBO の新 CM が 7 月 17 日よりオンエア

株式会社カネボウ化粧品

　「I HOPE.」を掲げ、美しさの先にある希望を語る化粧品ブランド「KANEBO」が、新しい日常に向けた新しいブランドCMを発表。2020年7月17日（金）よりオンエアします。

美ではなく、希望を語るブランドへ。

　KANEBOは2020年春「I HOPE.」を掲げ、美しさではなく、希望を発信するブランドへとリブランディングしました。
リブランディングに向けて、トレンドや100年時代の流れを読み解く中で、もう間もなく生き方、時代の分岐点がくることを確信。そんな新しい時代に必要なものこそ、一人ひとりの中に宿る「希望」であり、化粧には、「希望」を引き出し、気持ちを、行動を、人生をも変えられる、という強い信念のもと、「I HOPE.」（希望）というメッセージを掲げました。年始にオンエアされた「唇よ、熱く希望を語れ」と鼓舞するブランドCMは、性別、年代を問わず、大反響を呼び、SNSでも大きな話題となりました。

新しい日常における「化粧をする。」ということ

　リブランディングは期せずして、社会的な大きな変化と重なりました。当たり前だと思っていた日常が、日常でなくなった時、化粧品は「不要不急のもの」と見なされることが多くなりました。確かに、化粧で喉は潤せないし、お腹は満たせません。しかし、化粧は「生きるために必要」だとKANEBOは考えます。
　非日常な日々を日常に引き戻し、日常の中に、想像力をもたらす。自分の中にある希望を引き出す。化粧にはそんな力があると信じています。

「生きるために、化粧をする。」

　人種や年齢を超えた世界中の人々が、化粧をする。その行為の中に、生きる意味を見出し、化粧と人生の関係を問い直してほしい。
　化粧をする理由は一人ひとりの数だけあります。また化粧をしない人もいるでしょう。「美しさ」や「誰かのため」はもちろん、それを超えた先にある、あなたにとって「化粧をする」意味とは何なのか。そんな思いを込めた新CMをオンエアします。化粧をする、そのシンプルな行為の中に、withコロナ時代をどう生きていくかを自分自身に問うようなメッセージを投げかけます。

ｗithコロナ時代の新しい撮影手法

　コロナ禍における映像制作の新しいあり方も模索しました。
本CMは世界中のDirectorやカメラマン、出演者の方々との「共創」です。本企画に共感、賛同してくれた方々に、リモートで撮影を依頼。それぞれがもつ繋がりを活かし、「今」を生きる人々を、現地にてキャスティングしています。遠隔で打ち合わせを重ね、各都市で撮影した映像を集約、編集しました。
（撮影：TOKYO、NEW YORK、PARIS、LONDON、SYDNEY、CAPE TOWN、SHANGHAI、DUBAI、VIETNAM）

楽曲について
　前作も起用し大反響だった「唇よ、熱く君を語れ」の楽曲にアレンジを加えました。「生きるために」というコピーと呼応させながら、全人類を鼓舞していきたいという思いを込めています。

【KANEBO新CM　「生きるために、化粧をする。」60秒】

（ナレーション　中島セナさん）
化粧なんて何のためにするのだろう、と言う人がいる。
化粧で喉は潤せないし、
お腹だって満たせない。
それでも、わたしたちは化粧をする。
美しさのため？
誰かのため？
あなたは、何のために
化粧をする？

（テロップ）
生きるために、化粧をする。
KANEBO

オンエア予定
7月17日（金）23:00-23:30 TBS系列
7月18日（土）14:00-23:18　TBS系列
7月21日（火）23:00-23:30　フジテレビ系列
7月26日（日）21:00-22:09　TBS系列
8月 2日（日）16:30-18:00　テレビ朝日系列
＊オンエア予定は変更になる可能性がございます。

ブランドサイトにてKANEBO新CM公開中
https://www.kanebo-global.com/jp/ja/

2020年年始にオンエアされたCMは　第57回ギャラクシー賞　CM部門の大賞を受賞

2020年1月よりオンエアされた第一弾CMは、第57回ギャラクシー賞のCM部門において、大賞を受賞。「モノクロからカラーへと変化するシンプルでシャープな映像は、圧倒的に目を引く。モデル、ダンサーが女性性を超えた内面からの美しさを訴えて、時代を映し出した。『唇よ、熱く君を語れ』のリメイクも秀逸。」という高い評価を頂きました。
https://www.kanebo-global.com/jp/ja/#