ミドリ安全株式会社
安全靴や作業着等を販売する通販サイト、ミドリ安全.com( https://midori-anzen.com/ )は、9月1日の防災の日に向けて、全国の子どもをもつ母親800名を対象に、コロナ禍における家庭の防災対策の実態調査を実施しました。
また当調査結果を元にWEBサイトに特集ページ( https://ec.midori-anzen.com/shop/e/ea217_011/ )を公開いたしました。
〇主な調査結果
・3密回避の避難方法や避難所への持ち物を把握できていない 80.8%
新型コロナウイルスの感染拡大は、災害時の避難行動にも大きな影響を与えています。そこで、感染拡大を防ぐ ための避難方法として、”3密”回避のための避難方法や、避難所への持ち物など、具体的に把握できているかを聞いたところ、「しっかりと把握できている」と回答したのは全体の19.2%にとどまり、「あまり把握できていない」が57.4%、「全く把握できていない」が23.4%という結果となりました。
・持ち出し用の防災バッグなど緊急避難グッズを用意していない 61.6%
災害が発生し、避難が必要になった際に、避難用の持ち出しバッグなどといった、すぐに持ち出せる避難グッズを用意しているかを聞いたところ、十分に用意していると回答した方は5.1%、ある程度用意していると回答した方が33.2%と、合わせて38.3%の方が用意していると回答しました。一方で、ほとんど用意していないと回答した方は28.0%で、全く用意していないと回答した33.6%と合わせると、実に61.1%と半数以上の家庭で避難用の防災グッズが備蓄できていない実態が明らかになりました。
・用意している防災グッズの中に感染予防対策グッズは入っていますか?
災害時に避難所での新型コロナウイルスの感染が危惧されることから、各自治体は避難用グッズとして各種感染拡大防止グッズを備えるようアナウンスしています。そこで、避難時用の防災グッズを少しでも用意していると回答した531人に、マスクやアルコール消毒液などの感染予防グッズを実際に用意できているかを聞いたところ、マスクでは68.5%が、除菌シートは58.8%が用意していると回答したのに対し、アルコール消毒液では49.7%、ハンドソープ・石鹸では45.0%、体温計では40.7%、上履き・スリッパでは39.2%と、それぞれ半数以上が用意できていない実態が明らかになりました。
その他調査結果の詳細はこちら
→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000011153.html動画プレスリリース・動画ニュースリリース詳細へ
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