株式会社サンギ
サンギヨーロッパ社の公式サイトがリニューアル
歯の再石灰化をなどの作用をもつむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合した世界初の歯みがき剤「アパデント」を開発した株式会社サンギは、海外戦略の一環としてヨーロッパの子会社SANGI Europe GmbHの公式サイトを全面リニューアルいたしました。従来より商品ページを充実させ、オンラインショップを開設。2020年10月より、運用を開始しています。
サンギ独自の有効成分「薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>」配合歯みがき剤(医薬部外品)は海外からの引き合いも多く、2011年のロシアへ「アパデント」輸出を皮切りに、アパガードなどを含めると現在は19ヶ国にまで拡大しています。
2017年12月にはドイツ現地法人 SANGI Europe GmbH (代表 : ロズリン ヘイマン) を設立。2019年3月に、ドイツのケルンで開催された国際デンタルショー(International Dental Show, 略称IDS)に出展し、ドイツへの販売開始を記者会見で発表。ヨーロッパへ本格的に参入し、徐々に海外展開に注力してきました。
今回は、さらなる海外展開拡大のために、サンギヨーロッパ社(SANGI Europe GmbH)の公式サイトにオンラインショップを開設。日本国内だけでなく、グローバル展開を加速させることでブランド知名度の向上を目指します。
■アパガード・アパデントなど 輸出先
・ロシア
・カナダ
・中国
・シンガポール
・韓国
・タイ
・香港
・チェコ
・ポーランド
・ハンガリー
・スロヴァキア
・ドイツ
・台湾
・イタリア
・ウクライナ
・モルドバ
・ベトナム
・ルーマニア
・ブルガリア
■サンギヨーロッパ社(SANGI Europe GmbH)の公式サイト
https://www.sangi-eu.com/en
従来より、商品ページを充実させ、オンラインショップを開設し、全面リニューアル。ドイツ語、英語にて対応。
■アパガードブランドについて
1985年に誕生した、美白歯みがき剤のパイオニアブランドです。シリーズ全商品に、独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合。むし歯の原因となる歯垢を吸着・除去、歯表面の歯垢やステインが付着しやすいミクロの傷をうめ歯表面を滑らかにし、エナメル質から溶け出したミネラルを補給して初期むし歯(むし歯の一歩手前の状態)を再石灰化します。
「アパガード」は、歯本来の健康的で美しい歯に導く歯みがき剤です。
▼アパガードブランドサイト
https://www.apagard.com
■サンギ独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」
歯や骨の主成分ハイドロキシアパタイトを応用し、サンギが開発した独自のむし歯予防の薬用成分です。1993年に認可を受けました。現在では、美白歯みがき「アパガード」「アパデント」をはじめとした多くの歯みがき剤に配合されています。(詳細 https://www.sangi-co.com/apatite/mhap/index.html)
▼動画「歯にもミネラル補給:薬用ハイドロキシアパタイト」(2分11秒)
■薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>配合歯みがき剤開発の道のりと海外展開
1970年代
NASAの特許(無重力の環境下で宇宙飛行士の歯がもろくなってしまう対策)をヒントに歯や骨の主成分であるハイドロキシアパタイト配合歯みがき剤の開発に着手
1980年
ハイドロキシアパタイト配合歯みがき剤「アパデント」誕生
1985年
「アパガード」誕生
1993年
むし歯予防の薬用成分「薬用ハイドロキシアパタイト」として認可を受ける(日本)
2003年
ナノ粒子制御技術の開発でサンギ独自のハイドロキシアパタイトをさらに高性能に
2011年
ロシアへ輸出開始
2013年
カナダへOEM商品の輸出開始
2015年
中国・シンガポールへ輸出開始
2017年
タイ・韓国へ輸出開始
ドイツ現地法人 SANGI Europe GmbH設立
2018年
第96回国際歯科研究学会(International Association for Dental Research,イギリス開催)において、ナノ粒子ハイドロキシアパタイトの歯科応用をテーマにした初のシンポジウムをサンギが主催
香港・台湾・EU(チェコ・ポーランド・ハンガリー・スロバキア・ドイツ)へ輸出開始
2019年
第38回国際デンタルショー出展・記者発表実施(ドイツ開催)
2020年
サンギヨーロッパ社(SANGI Europe GmbH)の公式サイトリニューアル
オンラインショップ開設