株式会社槙田商店
株式会社 槙田商店（本社：山梨県南都留郡西桂町小沼 1717 代表取締役：槇田則夫）は、アーカイブ生地を組み合わせた一点物のヘアアクセサリー「モザイクシュシュ」を、1月29日より発売します。シリアルナンバー付きの特別なシュシュで、7～10種類の生地をたっぷりと使用。長年に渡って開発された高品質で多彩な生地を、手軽に楽しむことができます。
開発の背景
槙田商店は、傘屋であると同時に、先染生地のテキスタイルメーカーでもあります。毎シーズン、新しいテキスタイル生地を開発、様々なアパレルにプレゼンし、その総数は2,000点以上にも及びます。せっかくの生地たちが、このままただ眠っているのは非常にもったいなく感じていました。この大切なアーカイブの生地を活用し、さらに、たくさんのお客様に槙田商店の生地を手軽に楽しんで頂くにはどうすればいいかと考えました。そこで注目したのが、当店の「ｍｏＺａｉＱｕｅ（モザイク）」という、様々なアーカイブ生地を使った一点物のパラソルです。ここから着想を得て、個性ある生地を組み合わせてクッシュとした感じが可愛いオリジナルシュシュに仕上げました。コロナ禍のこの時代、外に出る機会とともに、オシャレを楽しむ機会も
減りました。このシュシュは、家の中でも、マスクをしていても、画面を通
しても、使う人がオシャレを楽しみ明るい気持ちになって欲しいという想い
も込めてひとつひとつ丁寧に作っています。
モザイクシュシュの特徴
１.すべてが一点物
モザイクシュシュは、一つとして同じデザイン（組み合わせ）がありません。一点一点、生地の組み合わせを考えて作っているからです。老舗テキスタイルメーカーだからこその豊富なアーカイブ生地と、長年の経験から最適な組み合わせを見出します。それぞれにシリアルナンバーがつく、特別なシュシュです。クリアパッケージに入れての配送になるのでギフトにも最適です。
２.高級感のある生地
シュシュには、有名なハイブランド向けに開発されたものなど、高品質で高級感のある生地をふんだんに使用しています。凹凸感や光沢感といった表情の違う生地の組み合わせが、とても個性的でさらにおしゃれ度がＵＰ。１つのシュシュで、様々な生地感や色味の違いを味わいながらお使いいただけますので、毎日の洋服とのコーディネートが楽しくなるアイテムです。
3.コロナ禍でのおすすめアイテム
生地を沢山使用しているので、そのままでもたっぷりとボリュームがあり、使用時には正面からでもちらっとシュシュがのぞき見えます。マスクの着用時やテレワーク中のリモート会議の際にも、顔まわりを華やかにしてくれます。染めた糸を織る先染生地のため、クシュッとした時の光の加減によって、生地が持つ光沢や色の変化をより感じることができます。
商品詳細
・クリアパッケージ入り、シリアルナンバー付与
・価格3800円（消費税、送料込み）
販売店舗
・１月29日より、Creema 槇田商店ギャラリー限定で販売を開始します。
Creema 槇田商店ギャラリー https://www.creema.jp/c/makita-1866
※イメージ画像は以下グーグルドライブをご確認ください。
https://drive.google.com/drive/folders/17wSiFKoODFOaAP4lNNsWNa18djNeTjq_?usp=sharing
【会社概要】
会社名：株式会社槙田商店
所在地：山梨県南都留郡西桂町小沼 1717
代表者：代表取締役 槇田則夫(ﾏｷﾀﾉﾘｵ)
設立：1979 年
URL：https://www.makita-1866.jp
事業内容：服地、傘生地、傘の製造・卸・販売
槙田商店について
槙田商店の作る生地は、郡内織物の特徴でもある先染細番手の糸を使用した、ジャカードテクニックを活かした生地が特徴です。服地においては、雑誌「Pen」の、日本を代表するアパレルブランド「イッセイミヤケ」の特集の中でも、その物作りをバックアップするメーカーとして紹介をされました。その他にも、海外ビッグメゾンの服地や、スペインの靴ブランド「Camper」のバッグにも採用されるなど、国内外でも高い評価を得ています。
また、服地で培った多様な織技術・ノウハウや、傘製品を自社製造できるという点を強みとして活かし、他では展開できないような「織」に着目した自社オリジナルの傘製造を始め、現在は都内セレクトショップ等多くの店舗にオリジナル傘を取り扱っていただくようになりました。傘生地作りに興味を持つ新規の分野との取り組みもはじまり、革新的腕時計のベンチャーブランド「Knot」の腕時計のベルトに採用されるなど、傘生地の可能性にもトライをしています。
アーカイブ資料・生地
織機、職人作業の様子
その他の商品、イメージ写真
