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ロンシャン2021年秋冬コレクション「tres paris(トレ パリ)」

ロンシャン・ジャパン株式会社

ロンシャンは、2021年秋冬コレクション「tres paris(トレ パリ)」をメゾン初となるデジタル形式でパリ・ファッションウィーク期間中に発表いたしました。クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、メゾンを象徴する存在でロゴにもあしらわれている競走馬と、その先見性で20世紀後半のパリのアパルトマンに大きな変化をもたらしたフランス人インテリアデザイナー、Pierre Paulin(ピエール・ポーラン)の作品群にインスピレーションを得て、全39ルックを描き出しました。

<インスピレーション>
トゥレンヌ・シュヴァレローがデザインした、駆け抜ける競走馬を描写したブランドロゴ“ロンシャン・ホース”は、メゾンの力強さと暮らしの美学を意味する“art de vivre(アール・ド・ヴィーヴル)”を長きにわたり表現してきました。この乗馬の世界観は、今回のファッションショーを撮影したロケーションにも表れています。撮影が行われたバテスティ馬術場は、パリに位置する屋内馬場であり、エッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルがその堂々としたガラスと鉄製の屋根を誂えました。
もう一つのインスピレーション源であるピエール・ポーランはコレクションのシルエットに大きな影響を与えており、ソフィ・ドゥラフォンテーヌは「ポーランの輪郭、機能性、色彩、素材に対する革新的なアプローチがロンシャンの創造的なスピリットと共鳴する」と語っています。ルックの多くがポーランのソファが描く曲線のような、包みこむ官能的な雰囲気を纏う一方、キルティングやレイヤリングも人々の目を惹きつけるテーマとなっています。いくつかのシルエットではなめらかで柔らかいラムスキンを用いたパッド入りのノースリーブジレを纏い(LOOK 11,18,21,27)、またデニムシャツにカシミアのクロップドトップスを重ね(LOOK 13)、70年代スタイルのウールのリブタートルネックセーターをシャツやスーツ、ドレスの下に装っています。

<プレタポルテ>
ショーのオープニングを飾ったミカ・アルガナラスの装いは、黒のサファリジャケットに赤のスキニーなリブセーター、白のショートパンツ。足元はロンシャン・ホースが描かれた黒のレインブーツから赤のロングソックスを少しだけ見せて – 見る者を一瞬で乗馬に誘う世界観とパリの雰囲気が融合したカラーパレットやスタイリングがショー全体を通じて幾度も登場することになります。このスポーティーなムードとバランスを取るのが、しなやかなミディドレスやクロップドパンツです。ヒールのあるニーハイブーツと合わせることでごくフェミニンな雰囲気をにじませ、ロンシャンが描くパリジェンヌの多様な面を表現しています。
特に注目のルックは、誘いかけるようなフリルをあしらった赤いラムスキンのレザードレス(LOOK 5)やラッシュキャメルのスエードが美しいブルゾンとパンツのコンビネーション(LOOK24)です。LOOK 5のレザードレスは、白い薄手のリブタートルネックセーターとブーツを合わせたスタイリングに仕上げました。またピオニーピンクとソフトグレーのコーデュロイを用いたオーバーサイズのマニッシュなスーツ(LOOK 30,34)では、よりカジュアルな感覚を取り入れ、チャンキーなチェーンをあしらった白のローファーを合わせることで60~70年代を讃えています。
また今回の秋冬コレクションにアクセントを添えるitアクセサリーは、「LONGCHAMP」の9つのアルファベットでデザインされたモノグラムが躍るLGPジャガードキャンバス地のバケットハットです。ロンシャンを愛するパリジェンヌがもつわんぱくなエネルギーと謎めいた魅力を兼ね備えています。

<バッグコレクション>
コレクション全体に満ちる温かく包みこむような雰囲気は、今シーズンの主役である「ブリオッシュ」と「ル プリアージュ(R)」コレクションにも行き渡っています。
パリジェンヌが愛してやまないペストリーのように柔らかい「ブリオッシュ」は、デニムやフェイクシアリングといった素材やポップなカラーを採用する一方で、ポーランのソファが描くしなやかな曲線を思わせる波模様のキルティング加工が施されたデザインも登場いたします。アイコニックな「ル プリアージュ(R) キュイール」はラムスキンを用い、パッド入りのキルティングで再解釈しました。クラシックなシェイプはそのままに、抱きかかえるのにちょうど良いドローストリングバックとして登場いたします。
他にもメゾンを象徴する「ロゾ」コレクションからはヴィンテージな雰囲気が漂うトグルとチェーンをあしらったモデル、そしてメゾンのヘリテージである「ル フローネ」コレクションからはグレインレザーを使用したシックな印象のスクエアバッグが登場し、モデルの肩に軽やかにかかっています。

<クレジット>
クリエイティブ・ディレクター:ソフィ・ドゥラフォンテーヌ
ヘア:オディール・ジルベール
メイクアップ:カリン・ウェスタールンド
サウンドトラック:MODE-F
キャスティングディレクター:ピエールジョルジオ・デル・モーロ
モデル:ミカ・アルガナラス、マギー・チェン、ジェマ・フランシス=バーネット、ソフィア・ハンソン、マリカ・ルーバック、スクリー・メジア、ローラ・ニコン、アシュレイ・ラジャラーム、美佳、ヴィルマ・ショーベリ、トミワ
特別出演:ウムール・デュ・フォーブール(馬)

※本件に関する画像や動画素材をご希望の方は、PRまでご連絡ください

【ロンシャンについて】
1948年にフランス パリでジャン・キャスグランが創業した、現代性溢れるラグジュアリーとクリエイティビティ、ダイナミズムが融合したメゾンブランド。パイプにハンドステッチレザーを巻いた、世界初のラグジュアリー革巻きパイプからはじまったブランドは、70年以上に及ぶヘリテージを踏襲しながら、現代に生きるロンシャンウーマンを彩るスタイルを発信し続けています。ロンシャンは、1993年に発表した、折り紙からインスパイアされた「Le Pliage(R)(ル プリアージュ(R))」やバンブーのトグルが印象的な「Roseau(ロゾ)」など、フランスのサヴォアフェールが宿るアイコニックかつタイムレスなバッグコレクションを世に送り出してきました。現在は、アーティスティック・ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌのもと、フレンチ・エレガンスを再解釈したプレタポルテや、レディース・メンズ向けのバッグ、アクセサリー、シューズ、アイウェア、トラベル用品を毎シーズン発表しています。家族経営の伝統を守るロンシャンは、今もキャスグラン家が所有・経営、世界80か国に300を超える直営ブティックを所有しています。日本では、2019年7月に「ロンシャン ラ メゾン銀座」が誕生し、フラッグシップである表参道・銀座のラ メゾンを含む54ストアを擁します(2020年9月時点)。また、フランス セグレに構えるアトリエを拠点にクラフトマンシップを重んじるロンシャンは、2007年以降、フランス政府により無形文化財企業に認定されています。

【掲載時のお問い合わせ先】
ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)TEL 0120-150-116
公式オンラインストア https://www.longchamp.com/jp/ja/
Facebook http://www.facebook.com/Longchamp.japan
Instagram https://www.instagram.com/longchamp/
Twitter http://twitter.com/Longchamp_JP
LINE @Longchamp.Japan

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