ブルガリ ジャパン株式会社
女性の自由と平等を掲げる日“国際女性デー”当日に女優の柴咲コウさん、女優の大島優子さん、ジャーナリストの伊藤詩織さんがブルガリを纏い華やかに登場!世の中の輝く女性へ称賛のメッセージを贈る
2021 年3月8日、ブルガリ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ウォルター・ボロニーノ、以下「ブルガリ ジャパン」)は、国際女性デー(※2)を祝し、「BVLGARI AVRORA AWARDS / ブルガリ アウローラ アワード」(※1)国際女性デー 発表記者会見を開催いたしました。
イタリアではこの日、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性が日頃の感謝を込めて、母親やパートナー、 会社の同僚の女性たちにミモザを贈る日として広く知られていることから、「ミモザの日」とも呼ばれています。愛と幸福を呼ぶと言われるミモザを贈られた女性たちは、そのミモザを誇らしげに胸や髪に飾ります。ブルガリは、そのような文化が豊かに根付くイタリア・ローマ誕生のハイジュエラーとして、ブルガリは国際女性デーに、「ブルガリ アウローラ アワード」の発表記者会見を開催いたしました。
本記者会見には、本アワードの2016年度受賞者である柴咲コウさん(女優)、2020年度受賞者の大島優子さん
(女優)、そして同じく2020年度受賞者である伊藤詩織さん(ジャーナリスト)にお越しいただき、希望やポジティブな影響を与えるインスパイアリングウーマンについてトークディスカッションを行いました。
ブルガリジャパン代表取締役社長ウォルター・ボロニーノは、次のようにコメントを述べました。
「国際女性デーである今日、経済、文化、政治の世界で活躍する日本の女性たちに称賛を送りたいと思います。
社会が急速に変容している今、今日という日は女性だけでなく、私たち皆にとって大切な日です。そのように意義深い日を皆さまと共に祝福し、また第6回を迎える“ブルガリ アウローラ アワード”の発表ができますことを大変嬉しく存じます。
“ブルガリ アウローラ アワード”は現代社会で女性が果たす役割を讃えたい、という願いから創設されました。知性、情熱、創造力に満ち溢れ、ポジティブに行動を起こす女性たちは、いつの時代も、今のように困難に直面している時でさえも、常にブルガリのインスピレーションの源でした。
パンデミックの最中、勇気と不屈の精神をたずさえ心をひとつにすることが、かつてない程に大切だ、ということを実感しました。困難が私たちをひとつにし、復活力や忍耐力、創造力を育むという希望に満ちたメッセージを分かち合うことができれば幸いです。暗闇のなかにあっても、常に光は戻らんとしているのです。
“ブルガリ アウローラ アワード”は、ローマ神話に登場する曙の女神であり、知性と創造性の光のシンボル“アウローラ”よりその名を冠しました。本アワードを通して、周りに影響を与える女性たちに光を当てることでに秘めたるものを発揮できるようになり、その姿がより多くの人々にインスパイアを与え、そしてそれぞれの夢を追求しさらには実現するきっかけとなることを願っております。
ブルガリは女性たちの情熱、創造力を讃え、世に紹介し、そしてジェンダー・イクオリティーが社会全体に恩恵を
与えるという前向きなメッセージを今後も後押ししてきたいと考えております」
女優、そして2020年度 “ブルガリ アウローラ アワード”受賞者(推薦者 キャスティング・ディレクター、演出家 奈良橋陽子さん)の大島優子さんは、自身の貴重な経験や同アワードに対するコメントを以下のように寄せられました。
「人生の中で大半を占めていたAKB48での活動の中で、自分が長けている部分を見つけなければならなかったこと、そして売れていなかった時代から仲間と一緒に手を取り合って成長し努力してきたことで、度胸がついたと思います。これからも新しいものにはどんどんチャレンジして吸収し、自分の経験にしていきたいと思います。本受賞を通して、これまでの人生や選んできたことに対して〇(マル)をいただけた気持ちになり、自信や勇気を貰いました。アウローラアワードを受賞させて頂き、自分自身のことを信じる強さをいただきました。今後アウローラアワードがたくさんの女性に勇気と自信を与えられるような存在で居続けてほしいなと思います」
女優、そして2016年度 “ブルガリ アウローラ アワード”受賞者(推薦者 写真家 操上和美さん)の柴咲コウさんは、女性の輝く社会などのトークを通して“ブルガリ アウローラ アワード”への想いを次のように語りました。
「この1年で社会は大きく様変わりし、どのように変えていくべきか、課題を突き付けられていますが、ピンチは
チャンスと捉えて、こういう時だからこそ周りの人と手を取り合って協力して生きていこうという気概に繋がると思います。アウローラアワードを受賞することで様々な活動に注目が集まり、皆で共有することができます。また、女性というのは共感力が強みで、心の深いところでくみ取って発信していく強さがあると思うので、職種や活動を超えて活躍していらっしゃる女性にまたスポットを当てていただけるといいなと思います」
ジャーナリスト、そして2020年度“ブルガリ アウローラ アワード”受賞者(推薦者 音楽家 坂本 龍一さん)の伊藤詩織さんは、自身にとってのインスパイアリングウーマンや受賞の喜びを次のように述べました。
「世界中にたくさんのロールモデルがいますが、共通しているのは想像力があるところです。想像力があるからこそ相手の立場に立って考えることができます。そして自分の感じたことを信じて、その信念に基づいて行動する
行動力のある方もとてもインスパイアリングだと思います。
“ブルガリ アウローラア ワード”は、色々な分野から様々な女性が選ばれているということがとても素晴らしく、新しい発見ができる機会になると思っているので、今後も楽しみにしています」
ブルガリは、本アワードを通して、多くの女性たちにポジティブなパワーを与え、それらの活動に共感と感動に満ちた輝きと希望の連鎖を広めていくことを願ってやみません。
(※1)「ブルガリ アウローラ アワード」の活動内容について
「ブルガリ アウローラ アワード」は、創造性と知性と才能に溢れた、今もっとも輝く女性たちとその取組みを賞賛し支援するアワードです。ブルガリは、ローマ神話「アウローラ(曙の女神)」-知性の光、創造性の光が到来するシンボルにちなんで名付けられ、希望に満ちた夜明けを照らす光のごとく、この「アウローラ」の輝きですべての女性が内面に秘めている宝石を美しく輝かせたいと願います。
毎年、文化、芸能、芸術、政治、経済、医学、社会貢献、スポーツ等、様々な分野から比類なき才能と 創造性に輝く 10 名の女性を選出いたします。そして各分野で輝かしい功績を築かれた 10 名の推薦者と共に彼女たちのストーリーを 紹介し、賛辞を贈ります。12月初旬にプレステージ感溢れるゴールデンカーペットとともに一夜限りの「ブルガリ アウローラ アワード」授賞セレモニーを開催いたします。
(※2)国際女性デーとは
国際女性デー(3月8日)は、国連により 1975 年に定められました。女性たちが、平和と安全、開発における役割の拡大、組織やコミュニティーにおける地位向上などによって、どこまでその可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う機会として設けた記念日です。