ほぼ日
ふたりの作家が描く、ふたつの世界がタオルになりました。
※2021年4月24日(土)午前9時追記 開催延期のお知らせ
2003年からつづく、ほぼ日のロングセラー「やさしいタオル」。「このタオルをカンバスに、自由に描いてください」と、画家の山口一郎さんと現代美術作家の牡丹靖佳さんに、お願いしてできあがった「やさしいタオル」を4月27日(火)にオンラインのほぼ日ストア、4月29日(木・祝)よりTOBICHI東京とTOBICHI京都で発売します。おふたりの絵がプリントされたタオルは絵を飾るように、あるいはインテリアファブリックのように、部屋にあたらしい景色をよびこみます。ベースのタオルは、ふっくらやさしいパイルとガーゼの三重織り。水をすっと吸い込んで、乾きやすい。見た目だけじゃない、品質も自慢のタオルです。この「やさしいタオル」発売を記念して、TOBICHI東京とTOBICHI京都でおふたりの展覧会を開きます。詳細:https://www.1101.com/tobichi/tokyo/exhibition/detail/?p=7935
【2021年4月24日(土)午前9時追記 開催延期のお知らせ】
4月23日(金)に緊急事態宣言の発令が発表されたことをうけ、TOBICHIは4月26日 (月)より当面の間、休業いたします。こちらのイベントにつきましては、延期ですすめ ていますが、状況によっては中止になる可能性もあります。決定しだい、あらためて TOBICHIページ https://www.1101.com/tobichi/tokyo/index.html やツイッター https:// twitter.com/tobichi_1101にてお知らせいたします。
【山口一郎~花に水~】原画の展示とタオルの販売、描きおろしのオリジナルカードなどのグッズ販売。それぞれの初日には山口さんによるライブペインティングを行ない、その作品を期間中展示します。
・TOBICHI東京 2021年4月29日(木・祝)~5月5日(水)時間:午前11時~19時
・TOBICHI京都 2021年5月8日(土)~5月16日(日)時間:午前12時~19時
【牡丹靖佳~ウォールペーパー~】原画の展示と、タオル・絵本・オリジナルグッズの販売、絵本の世界が体感できるインスタレーション、新作の「立体作品」の展示と販売を行ないます。
・TOBICHI京都 2021年4月29日(木・祝)~5月5日(水)時間:午前12時~19時
・TOBICHI東京 2021年5月8日(土)~5月16日(日)時間:午前11時~19時
会場:TOBICHI(とびち)東京 東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル1F ※5月6日、7日の展示入れ替え時は常設店のみ営業
会場:TOBICHI(とびち)京都 京都府京都市下京区河原町通り 四条下ル 市之町 251-2 寿ビルデイング 5F ※5月6日、7日、13日休み
両会場とも、入場無料
●山口一郎さんシリーズ「花に水」について
画家・山口一郎(やまぐちいちろう)さんが描く鮮やかな一輪の花。花が水を吸うように、タオルもぐんぐん水を吸ってほしいというイメージで、根っこまでまるごと、元気いっぱいに描かれています。TOBICHIの会場では原画の展示とタオルの販売、描きおろしのオリジナルカードなどのグッズ販売。それぞれの初日には山口さんによるライブペインティングを行ない、その作品を期間中、展示します。
・ライブペインティング予定
TOBICHI東京 4月29日(木・祝)11時30分ごろ~
TOBICHI京都 5月8日(土)12時30分時ごろ~
[山口一郎さんプロフィール]画家。1969年静岡県生まれ、香川県在住。セツ・モードセミナー卒。在学中にマガジンハウスの雑誌『Olive』でイラストレーターとしてデビュー。卒業後はマガジンハウスの仕事を中心に雑誌・広告でイラストレーターとして活躍。2007年に東京・南青山のギャラリーDEE'S HALLにて画家として初個展をひらく。現在はDEE'S HALLでの定期的な絵の展示をメインに、日本、海外の各地で絵の展示を続けている。
●牡丹靖佳さんが描いた「ウォールペーパー」について
現代美術作家の牡丹靖佳(ぼたんやすよし)さんの描いた絵本『めいわくなボール』の世界がタオルになりました。舞台は牡丹さんのあたまのなかにある「古いお屋敷」。いろんな部屋の「かべがみ」が、やさしいタオルのデザインになっています。「僕の部屋/kidsroom」(フェイス)/「絵のある部屋/livingroom」(バス)/「階段の横/steps」(ハンドよこなが)/「二階の廊下/passageway」(ハンド)の、4サイズ4柄です。TOBICHIの会場では、これらの原画の展示と、タオル・絵本・オリジナルグッズの販売、絵本の世界が体感できるインスタレーション、新作の「立体作品」の展示と販売を行ないます。
[牡丹靖佳さんプロフィール]現代美術作家。1971年大阪・梅田生まれ。1997年、School of Visual Arts, New Yorkを卒業し、2000年に帰国。第4回セゾンアートプログラム 美術家助成受賞。財団法人野村国際文化財団 芸術文化助成受賞。ポロック・クラズナー財団 助成受賞。絵画を中心に作品を発表するほか、国内外のアーティスト・イン・レジデンスにも参加、現在は東京と京都に二拠点のアトリエを構える。平面から立体まで多彩な技法の作品を展開。絵本、書籍の挿画などの分野でも活躍中。2012年に発売した絵本『おうさまのおひっこし』は第24回ブラティスラヴァ世界絵本原画展で日本代表に選ばれる。2人組のアート・ユニット「ポー・ワング」としても活動。アグ(犬)と裁縫と路上のガラクタを愛する。2021年5月11日(火)より6月26日(土)までグループ展『闇をまなざし、光にふれる。』に参加。
【やさしいタオルについて】
2003年からつづくほぼ日のロングセラー。2019年、ダブルガーゼとパイルを重ねて織りあげた三重織りとしてうまれかわりました。水をすっと吸い込み、乾きやすいという特徴はそのままに、糸量が増したことで中にたっぷり空気がふくまれ、ふっくら感、保温性、保水性も高く。サイズも豊富、デザインもシンプルなものから、ゲストデザイナーによる、たのしいものまで、ラインナップがそろっています。家の中でも、でかけるときも、1日じゅう使え、喜ばれています。やさしいタオルについてはこちらをご覧ください。 https://www.1101.com/store/towel/index.html
【開催にあたってのお願い】
展示を安全にたのしんでいただくために、こちらのご案内 https://www.1101.com/n/s/realspace_info_2020/index.html をお読みいただいてからご来場をお願いいたします。清潔と安心をこころがけて開催いたします。
また、開催地の状況によって、延期、中止の可能性もございます。その場合はTOBICHIのホームページにて ご案内いたします。