GUCCI
今年ブランド創設100周年を迎えるグッチは、2021年4月29日に東京・銀座で2店目のフラッグシップショップとなる、「グッチ並木」をオープンいたします。歴史ある立地にふさわしい独自のコンセプトのもと、本物の価値を求めるお客さまに厳選した製品と、エクスクルーシブなオーダーメイドのサービスをご提供するグッチ並木は、その第一幕として1階と2階の2フロアをオープン。新しいショップスペースをいち早くご覧いただける完全招待制のプレビューを4月23日、24日の二日間にわたって開催いたしました。
グッチ最新コレクションのドレスとファインジュエリーを身にまとった女優の小雪は「グッチのシグニチャーでもあるボタニカルガーデンに癒された」とコメント。さらに、ダブルGのスーツに身を包んだ俳優の浅野忠信は「クラシックな中にグッチらしい遊び心があるディテールがとても素敵でした」と、笑顔で語ってくれました。アーティストのMIYAVIは「こういう状況で新しい芽を、春の息吹を感じさせてくれるような空間だったし、グッチにはそういう存在であって欲しいなと思いました。コロナを乗り越えた先に見える景色であってほしい」と、ショップの印象を語りました。俳優の磯村勇斗は「お店に来てアイテムを見るだけで楽しくなりました。グッチの洋服を選ぶのは、まるでお花を選んでいるかのような気分にさせてくれます」とグッチの魅力を語り、さらに女優の夏木マリ、三吉彩花、玉城ティナ、歌舞伎俳優の市川染五郎、俳優の桜田通、モデルの冨永愛、写真家の蜷川実花らも来場されました。
ガラスをベースとしたモダンな構造に竹を用いた意匠が組み込まれ、並木通りのシンボルでもあるシナノキの街路樹と呼応するように自然の心地よさを感じさせるメインエントランス。ショップ内には明るい陽の光が差し込みます。フロアと壁面の素材は、日本の伝統的な竹細工にインスピレーションを得てこのショップのために開発されたものです。1階のウィメンズフロア、そして2階のメンズフロアには、ウェアからハンドバッグ、ラゲージ、アクセサリー、シューズ、ジュエリー、ウォッチ、アイウェア、フレグランスまで、グッチの最新コレクションのフルカテゴリーを展開。その他にもプレシャスレザーで仕立てたハンドバッグや、グッチ並木のオープンを祝したヒグチユウコ氏描き下ろしによる限定コレクションも取り揃えます。
これまでも数回にわたりグッチとのコラボレーションを展開してきた日本人アーティスト、ヒグチユウコ氏によるスペシャルなアートワークは、並木通りに面したファサードにも大胆に用いられています。
このエクスクルーシブなショップのプレビューを彩ったのは、可憐な花々やみずみずしいグリーン。フォトコールや螺旋階段、什器をはじめ、ミニブーケのフラワースタンドや人力車など春を感じさせる花々とグリーンがショップのいたるところに装飾され、優しく豊かな色彩と、自然に包まれる喜びとで空間を満たしました。
このプレビューのために特設された3階のスペースでは、天井から垂れ下がるお花や、グッチのインテリア コレクションGucci Decor など、ブランドの世界観が体現され、23日はmilet、24日は夏木マリによるスペシャルパフォーマンスが披露されました。
イベント概要
■正式名称: GUCCI NAMIKI OPENING PREVIEW
■会 場: グッチ並木(東京都中央区銀座6-6-12)
■日 時: 4/23(金) 18:00-20:00 4/24(土) 17:00-19:00
■内 容: ゲストのフォトコール
milet、夏木マリのパフォーマンス
グッチ並木は、1964年にグッチが初めて日本での展開をスタートした地である並木通りに位置し、4フロアで構成されています。コンテンポラリーなアプローチでラグジュアリーファッションの定義を刷新するアレッサンドロ・ミケーレのクリエイティブ・ビジョンを体現する拠点となり、グッチの最新コレクションが揃うショップスペースが4月29日にオープン予定、3階には今秋、「Gucci Apartment」と名付けられた日本初のスペシャルな空間が誕生します。完全予約制でお客さまをお迎えし、オーダーメイドを承るサロンとして、グッチ デコール コレクションの家具や室内装飾品をゆっくりと体感していただけるショールームとして、グッチが誇るイタリアのクラフツマンシップをご堪能いただけるサービスを展開します。
そして年内には、同ビル4階にレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ」がオープンする予定です。ミシュランの3つ星に輝くシェフ、マッシモ・ボットゥーラの名前を冠したこのレストランは、イタリアのフィレンツェ、米国のロサンゼルスに続く世界で3店目となり、マッシモ・ボットゥーラと、フィレンツェにあるグッチ オステリアのヘッドシェフ、カリメ・ロペスが共同監修を務めます。
それぞれに異なる体験を生み出す3つの物語が順に幕を開けていきます。