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油溶性パックシートによる乾燥小ジワの改善効果を確認

森下仁丹株式会社

「第21回日本抗加齢医学会総会」において発表

森下仁丹株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長 森下雄司、以下「当社」)は、当社の油溶性パックシートによる乾燥小ジワの改善効果が認められたことを、2021年6月25日(金)~ 27日(日)に開催される「第21回日本抗加齢医学会総会」の一般演題17≪見ため1≫において発表いたします。
本研究成果を用いて、油溶性パックシート製品において抗しわ訴求を追加し、販売を促進してまいります。

【研究成果】
目尻に小ジワを有する成人女性21名に対し、毎晩スキンケアを行った後、左右いずれかの目尻にパックシートを翌朝まで6週間毎日貼付し、左右の目尻の小ジワの目視評価(シワグレード判定)、機器評価(シワ面積率、最大シワ深度、最大シワ平均深度、総シワ平均深度、角層水分量)を行ったところ、パックシートを貼付した側において、使用前後でシワグレードが有意に減少することが認められました。また、パックシート貼付側は無貼付側と比べて最大シワ最大深度が有意に浅くなることが認められました。さらに、パックシートを貼付した側は無貼付側と比べて角層水分量の変化量においても、群間で有意差が認められました。

抗シワ機能評価試験の結果

図1:最大シワ最大深度の変化量(群間比較)

最大シワ最大深度の変化量を比較すると、パックシート貼付側で有意にシワ深度が浅くなっていることが確認された。
図2:角層水分量の変化量(群間比較)

角層の水分量の変化量を比較すると、パックシート貼付側は無貼付側よりも有意に水分量が多くなることが確認された。

■「第21回日本抗加齢医学会総会」概要
テーマ:何でものみこむアンチエイジング―京都から世界へ―
会期:2021年6月25日(金)~27日(日)
会場:国立京都国際会館
現地会場ならびにWEBによるハイブリッド開催
HP:https://site.convention.co.jp/21jaam/
<当社発表>
演題「油溶性パックシートとスキンケア化粧品の併用による乾燥小ジワ改善効果」
(一般演題17≪見ため1≫内)
森下仁丹株式会社 ヘルスケア事業本部 ヘルスケア研究開発部
加藤安佳梨、吉本有希、河野麻実子、川上宏智

プレスリリースダウンロード(PDF)https://prtimes.jp/a/?f=d35073-20210618-9866.pdf


社名:森下仁丹株式会社
代表:代表取締役社長 森下雄司
創業:1893年(明治26年)2月
設立:1936年(昭和11年)11月
主な事業:医薬品、医薬部外品、医療機器ならびに食品等の製造および販売
URL:https://www.jintan.co.jp/
業祖 森下博が「社会への奉仕」を信念とし、1893年の創業来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供して参りました。当時、懐中の総合保健薬(当時は赤大粒仁丹)として開発し、その後は口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」(現在は医薬部外品 販売名:仁丹N)、その製造から着想を得て、独自に開発し事業領域を拡大しつつある「シームレスカプセル技術」と、これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっています。

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