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女性のデジタルリテラシーを高めるランコムの支援プロジェクト「Write Her Future」 オンライン トークセッション「彼女の選択」初回ゲストに伊原葵さんが登場!

ランコム

~「デジタル マーケティング」をテーマにした第2回目配信も11月に決定~

特設サイト:https://www.lancome.jp/maison-lancome/sustainability-program/write-her-future-jp/
アーカイブ動画を10月8日まで公開中:https://youtu.be/eRrVZGVURI4


 世界最大の化粧品会社ロレアルグループの日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェローム・ブリュア)のラグジュアリー化粧品ブランド「ランコム」と、NPO法人ハナラボ(代表理事:角めぐみ、以下:ハナラボ)は、女性のデジタルリテラシーを高める機会を提供する支援プロジェクト「Write Her Future(女性たちが綴る未来)」を推進しています。その一環として、9月8日(水)にオンライン トークセッション「彼女の選択」の第1回目を配信しました。
 全4回の配信を予定している本トークセッションでは、毎回デジタル領域で活躍しロールモデルとなるゲストを招き、仕事や人生における重要なターニングポイントについて聞いていきます。初回のゲストには、モデル兼クリエイターである伊原葵さんを招き、ハナラボの森下晶代さんと共に「未来の選び方~デジタルを生かして切り拓く~」をテーマにお届けしました。伊原さんがデジタルを活用して情報やコンテンツを発信していく中で大切にしていることや、チームでどの様にコンテンツを作り上げているか等、普段はあまり語られることのない話や伊原さんの想いについて深くお話しいただきました。デジタルについて学びながら、伊原さんの前向きで力強く、等身大な言葉の数々に、背中を押してもらえるトークセッションとなっています。
 本トークセッションのアーカイブ映像は10月8日(金)までランコム公式YouTubeチャンネルにて期間限定公開中です(https://youtu.be/eRrVZGVURI4)。

◆今やあらゆる職業で必要とされる“デジタルリテラシー”
 トークセッション冒頭では、Z世代と呼ばれる18~26歳の女性を対象にランコムが行ったデジタルリテラシー*1に関する調査についてトークが展開されました。調査では65%の人が「自分のデジタルリテラシーに自信がない」、3人に1人が「デジタルに対して難しそうな印象がある」と回答した中、伊原さんからは「“デジタル”と聞くと、難しい印象があるかもしれない。でも、SNSやスマホを使うのが当たり前の世代にとっては、身近すぎて気づいていないだけで、“デジタル”は実は身近で幅広いものなのでは」とデジタルネイティブらしい意見が。日頃から学生のキャリア支援を行うハナラボの森下さんは「コロナによって、デジタル化は加速している。どの職業でもデジタルリテラシーが必要とされている。パソコンでの資料作成はもちろん、何かを制作することやコミュニケーションもオンラインで行われるようになっており、まさに必要不可欠」とコメントしました。
*1インターネット上の情報や、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器、アプリなどに関する知識を持ち、それを使う際のマナーや注意点についても理解しながら活用できる能力のこと。


◆伊原葵さんのSNS発信に対する想いとヒストリー
 今やモデル、クリエイターとしてデジタルを中心とした様々な分野で活躍する伊原さん。モデルとして仕事をスタートした後、アパレルの店舗スタッフとブランドPRの役割を兼ねた“ビジュアルスタッフ”として仕事をされていました。SNSでブランドについて発信することに挑戦したきっかけは、「自分を通してブランドの魅力やファッションの楽しみ方をより多くの人に伝えたい」と思ったことだったといいます。
 また、SNSで情報発信をするようになってフォロワーが増えていく一方で、デジタルでの発信は簡単にできてしまうからこそ、その責任をより大きく感じるようになったといいます。それに加え、自分を見つめ直したり、自己分析をしたりする時間が増えたそう。何気なく投稿していたことも、より強い意志を持って、伝えたいことを深く考えるようになったそうです。
 SNSの総フォロワー数が100万人以上にも上る伊原さんですが、最初はセルフィーを撮るのも恥ずかしかったとのこと。当時の上司にアドバイスを受けながら、洋服のスタイリングに合わせて自身が好きなメイクアップも提案してみるなど、少しずつ自分のカラーを出して試行錯誤していくように。その結果、SNSをきっかけに店舗まで足を運んでくれた人に出会い、「数字に縛られないように」しながらも「自分がやると決めたことなのだから(目標数字を)達成しよう」と強く決意したそうです。伊原さんの「やるからには徹底的にやりたい!」という仕事に対する真摯で熱い想いが、当時の目標達成や今の活躍に繋がっていると感じられるエピソードでした。

◆伊原葵さんの「選択の瞬間」
 今回のトークセッションタイトル「彼女の選択」にちなんで、人生のターニングポイントを伺いました。
1つ目は「アパレルで働こうと決めたこと」、2つ目は「上京したこと」、そして3つ目は「YouTubeを始めたこと」。特にYouTubeについては、かつてInstagramを始めたときのように、初心に帰って新たなものを作ることに達成感が得られるそう。伊原さん自身が未来を選択し、理想の自分像を追求してきた様子が伝わってきました。


◆「ディレクター伊原葵」としての一面 チームワークの秘訣とは?
 YouTubeというデジタルコンテンツの制作においては、ディレクターとして専属の撮影チームを統括する一面も持つ伊原さん。ディレクターとして気をつけていることについて尋ねられると、「サポートしてもらう人のためにも、自分がどう発信したいかをしっかり決めてチームを導いていくことです」と語りました。ときには10~15分程の動画のために8時間かけて撮影に取り組むこともあるという撮影チーム。そんなハードな撮影も乗り越えるチームワークの秘訣は、互いの考えを取り入れ、常にコミュニケーションを取ることだといいます。
 実はこのオンライン トークセッションの収録時、YouTube制作チームから伊原さんへサプライズコメントを用意。伊原さんが“第二の家族”だと語るチームメンバーとの厚い信頼関係が感じられました。

◆YouTube制作は天職?伊原葵さんの新たな適性を発見!
 トークセッションの中盤では、新しい自分の可能性に気づくために仕事の適性診断ができるワークシートを紹介。ワークシートを監修したハナラボの森下さんの説明を聞きながら、伊原さん自身も項目をチェックしていただきました。その結果、今のYouTube制作にもつながる「企画・マーケティング」に最も適性があると判明!「自分を分析することってなかなかできないので、こういう診断が自分のやりたいものを知るきっかけになりますし、今やっていることに適性があることも分かったので今後も追求していきます」とコメントしてくれました。
仕事の適性がわかるワークシートはこちらから:https://forms.gle/WW12Lg7MATaBeZ5w9


◆伊原葵さんからのメッセージ
 「“デジタル”には色々な働き方があって、本当に身近なものです。このオンライン トークセッションを、自分がどう働きたいかを知るきっかけにしてもらえたら嬉しいです。私自身も、自分にもう一度向き合ってみて、これからも色々な発信ができればと思います。デジタルについてイメージするためにも、まずは身近にあるInstagramやYouTubeなどのSNSもチェックしてみてください!」

伊原葵さんInstagram:https://www.instagram.com/aoi186/
      YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCkmQx9zSwidPupChljGjwGA

■デジタル領域で活躍する憧れのあの人から学ぶ!オンライン トークセッション「彼女の選択」
 第2回目となる次回の「彼女の選択」は、11月に「デジタル マーケティング」をテーマとしてお届けします。スペシャルゲストをお招きし、仕事でのデジタル活用法や、仕事をする上で大切にしている想い、姿勢など、様々な切り口から「デジタル マーケティング」を深堀りしていきます。

【第2回概要】
日時:2021年11月(予定)
配信プラットフォーム: ランコム公式Twitterアカウント @Lancome_JP (https://twitter.com/Lancome_JP

■オンライン トークセッションに続いて、さらに深く学び自分を知る機会を提供し、次のアクションへ。(ハナラボ主催)
デジタルリテラシーを持って、一歩を踏み出す!クリエイティブ ワークショップ!
 オンライン トークセッションを通じて、自分の未来についてより深く考えたい、学びたいと感じた方が、行動に移せる機会として、未来の暮らしや仕事に必要な新しいサービスをデザイン思考で考えるワークショップを実施します。女性のキャリア支援とデザイン思考に関する豊富なノウハウを持つハナラボが中心となって企画するワークやディスカッションを通じて、デジタルリテラシーや問題解決スキルを学ぶとともに、リーダーシップを持って自分の将来像に積極的に向き合えるマインドを身に着けることを目指します。本ワークショップは2021年12月に開催予定となります。


1 on 1 Talk Roomでのキャリア相談プログラムも実施!
 ハナラボが運営する女子学生のコミュニティ「ハナラボフレンズ」と、社会人サポーター「ハナラボチア」が参加するLINEオープンチャット「ハナラボコミュニティ」を提供しています。多様な世代でつながりキャリア相談ができるほか、ハナラボのイベントやプロジェクトにも優先的に参加することができます。先輩や仲間からヒントを得ながら自らのキャリアを形成していくきっかけにしてもらうことを目指しています。ハナラボのLINE公式アカウントを友だち登録し、自動で届くURLから申し込むことでLINEオープンチャットに参加が可能です。


■ランコムの女性支援活動「Write Her Future」について
 ランコムが2017年より女性の識字(リテラシー)率向上を目指して世界各国で展開しているグローバル規模の支援プログラム「Write Her Future」。日本においては女性のデジタルスキル不足という社会課題に注目し、ハナラボと協働してデジタルリテラシー向上を目指すことで、日本の女性が自信を持って前向きに未来へ向き合えるよう支援するプロジェクトとして展開しています。
 本プロジェクトでは、デジタル領域で活躍しロールモデルとなるゲストを招いてオンライン トークセッションを配信していくほか、より自分の将来像について考えたい人向けに、デジタル領域で働く可能性を発見できるクリエイティブ ワークショップや、社会人の先輩、仲間にキャリアの相談ができるデジタル上のコミュニティ活動の機会も提供いたします。
 ランコムは、女性がデジタルリテラシー向上のための教育の機会を通じて未来を切り拓いていけるよう、様々な支援を行い女性と社会の両方に貢献していきます。

■ハナラボについてhttps://hanalabs.net/
女子学生のリーダーシップや創造力を育み、未来の社会変革の担い手を生み出すことをミッションに活動する、NPOです。
2008年に母体となる、あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う、女子学生のためのWebマガジン「ハナジョブ(https://hanajob.jp/)」を立ち上げ、2011年には自治体や企業と恊働して女子学生が社会課題の解決に挑む、ソーシャルデザインプロジェクトをスタート。2012年にNPOとして法人化しました。社会が変化するとき、必ず最初に一歩を踏み出して道を切り拓いた人がいます。ハナラボは、その自ら道を切り拓く人を「社会変革の担い手」と定義しています。社会起業家のようにまったく新しい道を切り拓く人もいれば、自分の所属する組織や地域で新しい道を切り拓く人もいるでしょう。付け加えれば、道を切り拓く人を支える人も「社会変革の担い手」だと考えています。ハナラボでは、女子学生をはじめ、女性たちが社会でより力を発揮できるよう、リーダーシップや創造力を育むためのさまざまなプログラムを提供しています。

■日本ロレアルについてhttp://www.nihon-loreal.jp/
世界最大のフランス系化粧品会社ロレアルは 1963 年から日本で事業を開始し、1996 年に日本法人である日本ロレアル株式会社が設立されました。 2020 年末時点での社員数は、2,491 人、2021 年 2 月現在の取り扱いブランドは 17 です。
化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っています。

■ランコムについてhttps://www.lancome.jp
日本ロレアルが有する人気高級ブランド。
1935年、ランコムは、先見の明を備えたパイオニア、アルマン・プティジャンにより、フレンチ エレガンスの精神とテイストを世界中に伝えることを目指して創立され、瞬く間に美の真髄を体現するブランドへと成長しました。ランコムは今、かつてないほど、すべての女性たちが、年齡や肌の色に関係なく、自らの美しさと女性らしさを花開かせ、その魅力を最大限に発揮できるよう願っています。
ランコムは135ヵ国で事業を展開し、世界各国の販売店で約2万人のビューティーアドバイザーたちが、洗練されたサービスとブランドを象徴する製品をお届けしています。ランコムは、科学の専門知識と女性のニーズを叶える想いをひとつに融合させ、スキンケア、メイクアップ、フレグランスが互いに補完しあうユニークなイノベーションを創造し続けています。
ランコムは、全ての女性が自信を持って輝き、より幸福な未来を切り拓けるように応援しています。この考え方を広く伝えるため、ランコムはこれまでカリスマ性と大きな成功を手に入れた以下の女性たちにブランドの代弁者をお願いしてきました。ジュリア・ロバーツ、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、リリー・コリンズ、テイラー・ヒル、イザベラ・ロッセリーニ、ゼンダイヤ・コールマン、アマンダ・サイフリッド。
NGO団体「Care(ケア)」とのパートナーシップにより、ランコムは、グローバル規模の支援プログラム「Write Her Future」をスタートしました。この取り組みは、世界各国における女性の識字(リテラシー)率向上を目指しており、日本においては2021年9月にデジタルリテラシー向上を目指すプロジェクトを開始しました。

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