Waterhuman株式会社
ミドル世代を中心に「カヌー / ボルダリング / アーチェリー / カーリング / サーフィン」といった、やってみたいけどこれまでやる機会のなかった話題のスポーツを体験できるプログラムを提供します。
Waterhuman株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:本間 亮)は、40代からの課外活動『Freewill』のクラウドファンディングプロジェクトを2021年9月7日より開始いたしました。
【プロジェクトページ】https://camp-fire.jp/projects/view/459600
本プロジェクトの目的は主に40~50代の方々に向けて『ミドルからシニアへキャリアを昇華する』きっかけを提供することです。なぜ40~50代なんだろうと思われる方もいらっしゃると思います。
働き盛りの40~50代、これまで家族のために頑張ってきた方々が、約10年後に定年退職により社会から隔絶されてしまう。まだまだ元気で働けるのに雇用先も限られ、気が付けばどこか満たされない日々を過ごすことになる。
そんな日本社会の常識を変えたい。何歳からでも挑戦できる日本を創りたい。
そんな想いでプロジェクトを立ち上げるに至りました。
Freewillでは異なる業種・異なるワークスタイルの方々と一緒に挑戦することで、今までの繋がりの外に新しい仲間ができ、それが将来のキャリアを考えるきっかけにもなると考えています。
一度きりの体験会ではなく、約半年間かけて取り組んでいただくのはそのためです。
また、未知のスポーツに触れることで新しい趣味が生まれる可能性もあります。
自分には無理だと臆するのではなく、思い切って一歩踏み出してみましょう!
※主に40~50代を対象にしていますが厳密な年齢制限を設けている訳ではないので、興味がある方はどなたでもご参加いただけます。
https://camp-fire.jp/projects/view/459600
プロジェクト詳細
募集期間:2021/09/07(火) ~ 2021/10/17(日) 23:59
目標金額:400,000円
リターン:プログラム参加権 / 子供用プログラム参加権 / お礼・次回開催の優先案内
注意事項:本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
【プログラム日程】(予定)
2021年—
10/23(土) プログラム説明会
11/13(土) カヌー
12/18(土) ボルダリング
2022年—
01/15(土) アーチェリー
02/19(土) カーリング
03/19(土) サーフィン
・すべてのプログラムに必ずご参加頂く必要はございません。ご都合に合わせてご参加ください。
・開催場所は東京都近郊の予定です。交通費はご自身で負担をお願いいたします。
※新型コロナウイルスの感染状況によりプログラムを変更する場合がございます。ご支援いただける方はあらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。
コンセプト
『 FACE UP – 立ち向かう 』
1. Fun:楽しむ
2. Advance:前進する
3. Connection:繋がる
4. Exploration:冒険する
参加者の皆様には、プログラムを通じて未知なるスポーツに立ち向かっていただきます。
時には上手くいかないこともあるでしょう。
しかし、どんな時でも私たちが大切にする上記4つのキーワードを忘れずに取り組めば、新しいことに挑戦するワクワク感を思い出せるはずです!
https://camp-fire.jp/projects/view/459600
資金の使い道
集めた資金は、各スポーツの用具の手配、インストラクターへのコーチング料として使用します。
一部、CAMPFIRE手数料にも使用されます。
Waterhuman株式会社について
私たちは2025年問題と呼ばれる社会課題を解決したいと考えています。
2025年は、日本の人口最ボリューム層である団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になる節目の年であり、2025をきっかけに医療を始め日本の社会保障制度が崩壊していくと言われています。
どうやったらこの問題を解決できるのか、足りない頭で必死に考えた結果、シンプルなことに気付きました。
「シニアが価値を生み出すことができればいいのではないか」
よく聞く論調として、団塊の世代は高度経済成長の一番いい時代を生きて、年金などもギリギリもらえそうでズルい、というものがあります。
しかし、2025年問題は、断じて団塊の世代が悪いわけではありません。そういう社会の構造になってしまっているだけなのです。
より詳しくいうと、高齢者が価値を生み出せない社会構造になっているのです。
そのため価値が高齢者のところで留まり、若者に循環していかない。これが2025年問題の本質だと思いました。
そこで私は『社会の淀みを解消し、価値が循環する社会を作る』というビジョンを掲げました。
ミッションはビジョンから一つ抽象度を下げ、『従来の価値観を再定義し、全ての人々が新しい形で価値を創出できるサービスを設計する』としました。
中でも最も重要なのは、従来の価値観を再定義するという部分です。
Googleの元CEOであるエリック・シュミットは『How Google Works』という著書の中でこう語っています。
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21世紀初頭の現在の状況は、19世紀の封建的経済から工業化経済へとバトンが渡ったときの状況に似ている。産業革命以前の、19世紀の経済を特徴づける組織は「邸宅」だった。邸宅は人材やサービスの需要を生み出し、地域経済を支えていた。
一方産業革命後の20世紀を特徴づける組織は「企業」に変わった。自動車メーカーのGMはその代表格だ。電力、水、そしてブルーカラー労働力が手に入るようになるといった要因が重なった結果、工場での大量生産が始まった。多くの人々が安定したキャリアとそこそこ裕福な中産階級の生活を手に入れた。
21世紀に入り、経済活動のハブとしての企業の立場を脅かしているのは「プラットフォーム」だ。プラットフォームは企業とは全くタイプの異なる経済的ハブだ。
企業と消費者の関係は一方通行である。対照的に、プラットフォームは消費者やサプライヤーと双方向の関係を築く。アマゾンが消費者に何をするかを勝手に決めるわけではない。消費者がアマゾンに自分たちの求めているものを伝え、アマゾンがそれを調達するのである。消費者には発言権があり、プロダクトやサービスの評価を通じてそれを行使している。
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私たちの生きる現代は、顔を上げるとすぐ5Gの実用化に伴うIoT機器の爆発的な普及が待ち構えています。少し先を見渡すとAIが人類の知能を超えるシンギュラリティが来ると言われています。さらに先に目を凝らすと、バイオテクノロジーによって寿命や遺伝子をコントロールしている人類が見える気がします。
そんな変化の時代に、従来の価値観に囚われて事業を行っているのではすぐに消えていってしまうと私は考え、価値観を再定義する必要性を感じました。
今まで価値がなかったものに価値を与えるということは大変困難なことで、とても大きな挑戦になると思いますが、そこに取り組んでいく覚悟をミッションの中に込めました。