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フェンディ 2022-23年秋冬メンズコレクション

フェンディ ジャパン

FENDI MEN’S FALL/WINTER 2022-23 COLLECTION


2022年1月15日(土)午後2時(イタリア現地時間)、フェンディ ミラノオフィス(所在地:Via A. Solari 35, Milan)にてシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)による2022-23年秋冬メンズコレクションが発表されました。

古き世界のクラシックを新たな「狂騒の20年代」に押し上げ、メンズワードローブを再解釈。破壊的でいて遊び心あるフォーマルなデザインに、昔ながらのエレガンスをプラスしテーラリングの概念を打ち破ります。ブラックやクリームバーガンディ、ラズベリー、モカ、トープ、ホワイトなどのリッチで控えめな色使いが、貴重な織地や大胆なグラフィックステートメントを際立たせます。ヴィシーチェックのツイードや千鳥格子のスーツ地などの伝統的な生地や織物、サテントリムのタキシードやシルクジャカードに、リブの袖、ケーブルニットのアンサンブル、さらには新たなモノグラムとしての「オーロック(O’Lock)」 チェーンモチーフが対話のように掛け合わされます。

往時の男性的な洗練の象徴も取り入れて、本コレクションは、立体的なパールとダイヤモンドのデジタルプリント、シアリングのフラワーブローチ、パールの「オーロック」チョーカーや、クリスタルの「FF」ペンダントで飾られています。スーツ、ニットやレザーのかつてない組み合わせにより、フェンディのテーラリングのかっちりしたラインに、新たな柔らかさが加わりました。ブレザーはフラットなケープへと大きく形を変え、襟の大きく開いたジャケットやニットは鎖骨を露わにし、ワイドトラウザーズは、後ろに付いたハーフスカートと一緒に揺れます。アウターウェアは、ドロップショルダーやドルマンスリーブ、シャープなラペル、くるみボタンに
よってクチュールのボリューム感を出し、エッチング加工を施した「オーロック」 シアリング、複雑なインレー技法のシアリング、スムースなレザートリムによって、フェンディのクラフツマンシップを追及しています。

フェンディのローマらしいエレガンスの究極の表現として、常識破りのイブニングウェアのシルエットがクロップトダブルブレストジャケット、スーパーハイウエストのフォーマルトラウザーズ、ストラップ付きの腕時計が備えられたメリージェーンブローグに反映されドレスアップを称えます。ノスタルジックなフットウェアには、スカラップトリムのエナメル革「オーロック」 ローファーやツートンカラーのウィングチップチェルシーブーツなどが揃い、新作のスニーカーは、ダイナミックにストレッチされた「FF」ロゴが特徴です。

アクセサリーコレクションは、これまでで最も構築的に形成された「ピーカブー(Peekaboo)」バッグが「ピーカブー FForty8(Peekaboo FForty8)」という名前で、しっかりとした滑らかなグレインレザー、「FF」ロゴのパネル、スエード、今シーズンのヴィシーチェックウールのかっちりしたショッパーとして登場します。「バゲット(Baguette)」は「FF」ロゴデザインの大きめなソフトトランク、縮小されたエキゾチックなミニチュアチェーンバッグ、シグネチャーのメタルとプレキシガラスのトランクが揃いました。さらには「オーロック」 モチーフと「バゲット」デザインが、世界で初めて、暗号通貨とデジタル資産のためのデジタルハードウェアウォレットを代表する「レジャー ナノ X(LEDGER Nano X)」のためのラグジュアリーなテックアクセサリーに姿を変えました。

イタリア人アーティスト、ニコ・ヴァシェラーリ(Nico Vascellari)がデザインとアートディレクションを手掛け、fendi.comリニューアル後初めてライブ配信されこのショーは、「FF」ロゴデザインで構成された鏡張りのランウェイランプで披露されました。さらにはイタリア人DJ兼コンポーザーのアレッサンドロ・コルティーニ(Alessandro Cortini)がショーのためのエクスクルーシヴなライブサウンドトラックを手掛けました。

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