BEENOS株式会社
拡大するアジア圏の中古ブランド品需要を獲得
BEENOS株式会社(東証一部 3328)の連結子会社で、日本最大級のリコマースサービス「ブランディア」を運営する株式会社デファクトスタンダード（本社：東京都大田区、代表取締役社長：仙頭健一、以下「デファクトスタンダード」）は、東南アジア最大級のマーケットプレイス「Shopee（ショッピー、https://shopee.com/）の台湾エリアにおいて、2021年10月～12月期の中古ブランド品バッグ部門で売上の新記録を達成いたしました。今後も順次Shopeeにおける販売エリアを拡大し、アジア圏の中古ブランド品需要の増加に対し、質の高い日本発の中古ブランド品を供給し、グローバルな物の循環に貢献するとともに、日本のお客様の買取額の向上へと還元していくことを目指します。
URL：Shopee台湾 ブランディア店https://shopee.tw/brandear01
ブランディア中期計画と「Shopee」出店について
ブランディアでは、中期計画として2025年までに海外販売比率50％の達成を掲げています。越境EC国内流通総額No.1(※1)のBEENOSグループの知見とネットワークを活用し、2020年よりEコマースにおける海外販路拡大を推進していまいりました。東南アジア5か国で6億人以上の利用者を誇るマーケットプレイスである「Shopee」には2020年8月より出品を開始しています。日本からは台湾、タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールの5つの地域で販売が可能で、ブランディアはこのうち台湾とタイで販売を行っています。
ブランディア独自のグローバルデータでは、特に東アジアエリアのお客様は、中古ブランド品のコンディションに求めるレベルが、他のエリアよりも高いことが分かっています(※2)。ブランディアは出店以来、質の高い商品の出品により、Shopee台湾が中古ブランド品に求める品質と信頼に応え、流通を伸ばしてきました。
ブランディアは、今後も順次販売エリアを広げていき、アジア圏における中古ブランド品需要を獲得してさらなる流通拡大を図るとともに、高需要地域での販売により、日本のお客様への買取価格へも反映させていくことを目指します。
（※1）国内越境EC 年間流通総額 No.1
該当サイトにおける海外個人を対象とした日本から海外への年間流通総金額
東京商工リサーチ調べ（2021年5月時点）
https://beenos.com/news-center/detail/20210607_bns_pr/
(※2)ブランディア、グローバルリコマース世界ヒットランキング2021を発表 世界に広がる日本のリユース文化、エリア別の需要データを公開https://beenos.com/news-center/detail/20211111_dst_pr/
【参考】ブランディア独自のグローバルデータによる、エリア別のリユースコンディションの需要
◆株式会社デファクトスタンダードの特徴
ブランド品宅配買取サービス「Brandear（ブランディアhttps://brandear.jp/）」は、不要になったブランド品を「ダンボールに詰めて送るだけ」で査定・買取を行うサービスです。インターネットからお申し込みいただくと届く宅配キットにお品物を詰めて送るだけの手軽さ、買取対象が約7,000ブランドという幅広さ、査定結果に納得がいかない場合には、無償でお品物を返却する安心感から、これまでに述べ300万人以上の方にご利用いただき、リコマースにおけるオンラインマーケットを拡大してきました。
また、店頭で買取を行う専門店「ブランディア（https://brandear.jp/shop）」、リモート査定「ブランディア Bell(https://brandear.jp/bell)」など買取の間口を広げ、オンライン、オフライン双方の利点を活かし、常にお客様の安心と利便性の向上を目指しています。さらに国内だけでなくグローバルリコマースにおけるマーケットを積極的に開拓し、国内外で求められるアイテムをお客様に直接、適正な価格で世界で販売することにより、買取価格の向上に努めています。ブランディアは、価値ある品物を次に繋いでいく「バリューサイクル」な社会の実現を目指します。
■株式会社デファクトスタンダードの概要
(1) 社名 : 株式会社デファクトスタンダード
(2) 代表者 : 代表取締役社長 仙頭健一
(3) 本店所在地 : 東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島ロジスティクスセンター 5F
(4) 設立年月 : 2004年4月27日
(5) 資本金 : 100百万円※BEENOS株式会社（東証一部：3328）の連結子会社です。
