川上ミネ音楽事務所株式会社
会場:三井住友海上しらかわホール 日程:2022年4月29日(金・祝) 12:00開場/13:00開演
耳をすませば、あざやかな風景が立ち上がる
愛知県長久手市出身の旅するピアニスト「川上ミネ」。2005年愛・地球博「モリゾーとキッコロ」のテーマソングで頭角を現し、NHK「猫のしっぽ カエルの手」「やまと尼寺精進日記」「やまとの季節七十二候」など多数の番組で楽曲を手掛ける川上ミネが、ふるさと愛知県でピアノソロリサイタルを開催します。主催は、川上ミネ音楽事務所株式会社。
今回のリサイタルでは、NHK番組のために書き下ろした楽曲のほか、「スカイブルー(スカイマーク航空機内テーマ曲)や「モーツァルト ピアノソナタハ長調キューバ的停電変奏曲」「Ave Maris Stella」「サンチャゴ巡礼路」など、川上ミネが日本や世界を旅して出会った風景や出来事をその感性で絵画のように描きとった曲の数々を演奏します。
スペイン(サンチャゴ・デ・コンポステーラ)と日本(京都市)を拠点として活動する川上ミネは、スペイン、中南米では若者から大人まで明確に理解できる愉快な演奏スタイルを持つピアニストとして知られ、とくに中南米のスペイン語圏の国々では「Pianista de alma(魂のピアニスト)」と名付けられ、悲しみや心そのものを癒す音を奏でるピアニストとも言われています。自然風景や歴史などさまざまなソースから着想を得て作曲される音楽は、クラシック音楽の奏法をベースとしながらも、日本的な感性とラテン音楽のリズムを融合した唯一無二の音楽です。
今回も、定評のある「トークを交えた独特のコンサートスタイル」で、クラシック音楽を礎とする確実なテクニックで、心を癒す音楽から自由で明るいラテンリズムまで、ピアノを自由自在に操り充実した時間をお届けします。
<開催概要>
愛知県名古屋市:三井住友海上しらかわホール
日時:2022/4/29(金・祝) 12:00開場/13:00開演)
入場料:前売り券 5,000円 当日券 6,000円
(住所:〒460-0008愛知県名古屋市中区栄2-9-15)
プログラム:「猫のしっぽ カエルの手」(NHK)より「道」「日記」、NHKラジオ深夜便「ピアノが奏でる72候」、「やまと尼寺精進日記」(NHK)より「テーマ曲メドレー」、「スカイブルー」(スカイマーク航空機内テーマ曲、愛・地球博「アニメ・モリゾーとキッコロ」、「モーツァルト ピアノソナタハ長調キューバ的停電変奏曲」、「Ave Maris Stella」、「サンチャゴ巡礼路」、「やまとの季節」(NHK)他
チケット販売
チケットぴあ(Pコード:201440)URL:https://t.pia.jp/
ローソンチケット(Lコード:42606)URL:https://l-tike.com/
お問い合わせ
川上ミネ音楽事務所株式会社 075-212-1524(受付時間 9:00~12:00)
info@minekawakami.jp
●川上ミネ Mine Kawakami ピアニスト/作曲家
ピアニスト・作曲家。愛知県長久手市に生まれ、3歳でピアノを始める。愛知県立明和高校、ミュンヘン国立音楽大学、その後マドリッド国立音楽大学院ピアノ科卒業。
世界各地に拠点を置き、ミュンヘン、マドリッド、ハバナなどに居住したのち、現在は京都とスペイン(サンチャゴ・デ・コンポステーラ)に暮らし、旅に出て、音をスケッチする。
クラシック音楽から出発した無国籍・無ジャンルの音楽を奏でる。コルドバのメスキータ、サンチャゴ大聖堂、エル・エスコリアル修道院など多くの世界遺産で演奏、国内では清水寺、春日大社でもコンサートを行った。
2003 年以降 、チューチョ・バルデス、ネストル・マルコーニなどと共演。2005年 愛・地球博「モリゾーとキッコロ」のテーマソング、NHKテレビ「猫のしっぽ、カエルの手」、「やまとの季節七十二候」、「やまと尼寺精進日記」、「北斎 “宇宙” を描く」、NHK ラジオ「ラジオ深夜便」、映画「ベニシアさんの四季の庭」、スカイマークの機内テーマ曲など数多くのサウンドトラック、音楽制作を担当。
2020 年 川上ミネのドキュメンタリー番組「音のかたち」が NHK 総合、BS1、NHK 国際放送(英語/スペイン語/ベトナム語/中国語)にて放送された。
(ディスコグラフィー)
In Latin America」(2004年) 以降、「In The Forest」( 2006年)、「馨(かおり)」(2010年)、「Nostalghia~ Kiyomizu」(2017年 )、「やまと尼寺精進日記サウンドトラック」、「スカイブルー」、「クリスマスオブマイン」(2019年)、「猫のしっぽ、カエルの手」(2020年)など十数枚のアルバムを発表している。
【川上ミネからのメッセージ】
ピアノの88個の鍵盤は88種類の絵の具のようだと思うことがあります。
私の音楽はクラシックでもジャズでも現代音楽でもなく、
子供の時から感じ見てきた故郷の風景や家族、人を通して知った優しさや愛しむ心、
その後に地球を旅して出会った美しい風景や日本では考えられないような出来事を
そのままピアノ音で描き写そうと作った音楽です。
私を育み成長させてくれた故郷、愛知県、そして初めての名古屋でのリサイタルは、特別な思いがこもる演奏会です。
ふるさとの皆さんと一緒に、音の船に乗って時間も空間も飛び越えて、世界の旅へご案内したいと思います。
川上ミネ
●新型コロナウイルス感染症予防対策について
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