ウイスキー業界関係者向け「ジャパニーズウイスキーシンポジウム」が3月15日(火)に開催！

株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)

「ジャパニーズウイスキー」のブランド価値の維持、向上を目的としたウイスキー業界関係者向け「ジャパニーズウイスキーシンポジウム」が3月15日(火)に開催いたします。専門家による基調講演、パネルディスカッションなど、興味深い内容が盛りだくさん。ぜひご参加ください！

開催にあたり

国税庁では、「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づき、日本産酒類の一層の輸出拡大を図るため、海外販路の拡大及び認知度向上等を実現するための各種施策を実施しております。2021年の日本産酒類輸出金額は対前年61.4％増の約1,147億円となり、初めて1,000億円を突破するとともに、10年連続で過去最高を記録しました。その中でも、ウイスキーの輸出金額は約460億円と輸出を牽引する主要品目の１つであります。こうした中で、令和３年２月に日本洋酒酒造組合は「ジャパニーズウイスキーの表示に関する自主基準」を定め、国内外を問わず「ジャパニーズウイスキー」のブランド価値の維持、向上を進めていくため、当該自主基準の普及・定着に努められているところです。

今般、日本洋酒酒造組合の協力を得て、ウイスキー事業者等に対して当該自主基準の重要性を訴え、自発的な順守を促すとともに、ウイスキー業界の意識醸成や交流深化を通じた更なる日本産酒類の付加価値向上や輸出促進を図るため、「ジャパニーズウイスキーシンポジウム」を開催することとしました。

このシンポジウムは、ウイスキー製造者、取り扱い料飲店などウイスキー業界関係者及び報道関係者を中心とした方々にご参加いただけますので、以下の開催概要もご参考の上、どうぞお申し込みください。

開催概要

日程　　令和４年３月15日（火）
時間　　14：00～17：00（開場：13：00）
場所　　砂防会館　シェーンバッハ・サボー　利根大会議室（東京都千代田区平河町2-7-4）
　　　　　●有楽町線／半蔵門線／南北線「永田町」駅・4番出口より徒歩1分
　　　　　●銀座線／丸ノ内線「赤坂見附」駅より徒歩8分
定員　　会場での参加：300名オンラインでの参加：500名
主催　　国税庁

公式ホームページ　https://japanese-whisky-symposium.jp/

開催プログラム

〇ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準について
　講師　新井　智男　氏（日本洋酒酒造組合　専務理事）
〇基調講演
　講師　土屋　守　氏（ウイスキー文化研究所代表　ウイスキー評論家）

〇パネルディスカッション
　土屋　守　氏
　ウイスキー文化研究所代表　ウイスキー評論家

　金子　太郎　氏　　　　　　　　　　　　　　　
　アサヒビール株式会社　マーケティング本部　ワイン・スピリッツマーケティング部
　ウイスキーアンバサダー

　田中　城太　氏　　　
　キリンビール株式会社　マーケティング部　商品開発研究所　
　マスターブレンダー

　　　　　　　　　　　　
　佐々木　太一　氏
　サントリースピリッツ株式会社　ウイスキー事業部　
　シニアスペシャリスト
　ウイスキーアンバサダー（サントリースピリッツ株式会社認定）
　マスター・オブ・ウイスキー（ウイスキー文化研究所認定）
　