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【W大阪】3月8日「国際女性デー」に国内外で活躍する女性リーダー5名が登壇 W大阪と公益財団法人 大阪産業局によるトークイベント本日開催

マリオット・インターナショナル

ラグジュアリー・ライフスタイルホテルW大阪(所在地:大阪市中央区南船場4丁目1番3号、総支配人:近藤 豪)は、3月8日(火)の国際女性デー当日に、公益財団法人大阪産業局(所在地:大阪市中央区本町橋2番5号、理事長:立野 純三、以下大阪産業局)との共催によるイベント「WHAT SHE SAID」を実施いたしました。

パネルディスカッションでは、活躍する業界の異なる3名の女性リーダーが登壇
今年の国際女性デーイベントは、公益財団法人大阪産業局との初コラボレーション
 世界で60か所以上の国と地域に展開するWホテルでは、サービス基盤のひとつに「Show Heart(多様性を認め合う)」を掲げ、対お客様のみならず従業員間においても、ジェンダー、国籍、文化、そしてバックグラウンドを互いに尊重する文化を有しています。グローバル社会の中で大阪経済の発展をめざし、中小事業者・起業家の成長に貢献することを目指す大阪産業局とは、かねてよりSDGsの達成に向けて積極的な活動を行ってきた共通点があり、今回のイベントを共催する運びとなりました。

国内外で活躍する女性リーダー5名が登壇し、インスピレーションを刺激するトークを展開
 「WHAT SHE SAID」は、大胆で創造力豊かな女性たちが、自らの経験を共有し、他の人々のインスピレーションを刺激するためのプログラムで、これまでに世界のWホテルで50回以上開催されています。3月8日(火)のイベントには、国内外で活躍する5名の女性リーダーが集まり、自身の経験を踏まえながら、「グローバルな視点での社会のあり方や創造」、「ダイバーシティ」について語りました。
在大阪・神戸米国総領事館 広報担当領事、 関西アメリカンセンター館長 アリシア・エドワーズ
W大阪総支配人 近藤豪 開会あいさつ
 オープニングスピーチを務めた、在大阪・神戸米国総領事館 広報担当領事、関西アメリカンセンター館長 アリシア・エドワーズは次のようにコメントしました。
「多様性はイノベーションの重要な推進力。多様なものの見方はリーダーが問題を解決するのに役立ち、様々な才能は組織にいろんな視点から問題を見ることを可能にさせる。私たちは、女性の経済的エンパワーメントを強化することで日本経済が強化され、女性が政治参加してその視点を取り入れることで、安全保障上の課題に効果的に取り組むことができると考えている。」
 
 また、翻訳家、MPower Partnersファンドマネージャー 関 美和は、ゲストスピーカーとしてオンラインで登壇し次のように述べました。
「男女格差の解消には、女性の社会進出を後押しするような政策や手段が必要であることは決して間違いではないが、本当の解消のためには、男性の家庭進出を支援するような施策が必要なのではないか。多様性を許容するということは、自分が強く信じることと異なる価値観を受け入れる、共存することだと考えている。」

 パネルディスカッションには、業界やバックグラウンドが異なりつつも、社会活動に情熱を傾ける女性リーダー3名が登壇し、次のようなメッセージを伝えました。
株式会社IZA 代表取締役 田中タキ
「ファッションという皆が好きで響きやすいところをプラットフォームとして多様性に対する気づきの場を提供することが、私が今取り組んでいること。昔は8等身のモデルがさらにダイエットをしていることが話題になったが、今は様々な体形、トランスジェンダー、あらゆる方がモデルとしてランウェイを歩いている。モデルも多様化が進んでいる。」
株式会社ロスゼロ 代表取締役 文 美月
「日本は今でも男性社会。働く女性、働く母、さらに働く母の起業家はまだまだ少ない。自分をコンプレックスに思う時期が長かったが、海外に行って受け入れられるようになり、コンプレックスが自分の強みと思えるようになった。」
W大阪 副総支配人 横山絵理子
「ホスピタリティ業界に長くいるので、ダイバーシティはずっとそばにあるもの。海外のお客様を多く迎えるなかで、自分のチームも多様性がなければいけないと考えている。自分とは違う価値観を持つ人がいるからこそ、多様性のあるお客様を理解でき、それぞれのお客様に合ったサービスができると思う。」

 W大阪と大阪産業局は、今回のイベントを皮切りに、2025年の大阪・関西万博に向けて1人1人のエンパワーメントを高め、「誰一人取り残さない社会」の実現のために今後、様々な取り組みを行ってまいります。

公式WEBサイト
(日本語)https://discovermyself.jp/w-osaka/ja/
(English)https://discovermyself.jp/w-osaka/en/

主催 W大阪、公益財団法人 大阪産業局
共催: 経済産業省近畿経済産業局
後援: 在大阪・神戸米国総領事館
衣装協力: 株式会社IZA(所在地:大阪市西区新町、代表取締役:田中タキ)

W大阪について
マリオット・インターナショナルのラグジュアリー・ライフスタイルホテルブランド「W」の日本初進出ホテルとして、2021年3月16日、大阪市のメインストリートである御堂筋沿いに開業。ひと際目を引く黒を基調としたシンプルでスタイリッシュな外観は、大阪市出身の世界的建築家 安藤忠雄氏がデザインを監修しました。鮮やかなネオンがきらめくエネルギッシュな大阪の街や日本の文化、歴史にインスパイアされたホテルの内部には、目を見張る色遣いや仕掛けを施した遊び心あふれる空間が広がっています。50室のスイートルームを含む全337室のゲストルーム、6つのバー&レストラン、スパ、フィットネス、屋内プールやバンケットルーム、そして「Whatever/Whenever(R)」を代表とするWならではの上質でユニークなサービスで、W大阪ならではの体験をご提供します。W大阪は、泊まるだけのホテルでない “目的地となるホテル” を目指します。

公式サイト:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/osaow-w-osaka/
Instagram:instagram.com/wosakahotel/
Facebook:facebook.com/WOsakaJPN

Wホテルワールドワイドについて
マリオット・インターナショナルが展開するブランドのひとつであるWホテルは、ニューヨークの大胆な発想と24時間眠らない街の文化の下に誕生以来、およそ20年に渡り、ホスピタリティシーンでセンセーションを巻き起こし、そのあり方を再定義してきました。世界各地に広がりつつあるWホテルのネットワークは、現在60軒以上を展開し、どこへ進出しても意表を突くWホテルは、ラグジュアリーに関する既成の概念を飛び越えて新たなホテルブランドを生み出してまいります。Wはゲストが持つ、思い切り楽しみ、日常の繰り返しに反発したいという強い願望に火をつけ、ゲストの生への渇望を解き放つことを目指しています。当ブランドの刺激的なデザイン、Wを象徴する“いつでもどんなことでも”(Whenever/Whatever)に対応するサービス、そして活気あふれるリビングルームがもたらすゲスト体験は、模倣されることもありますが、Wに追い付くことはできません。革新的でインスピレーションに富み、逃れられないほどの熱気に満ちたWが、各地の最新情報を知りたい、もっと見て感じて遠くまで行きたい、夜も遅くまで楽しみたいというあくなき欲望をサポートいたします。Wホテルについての詳しい情報は、https://w-hotels.marriott.com/ja-JP/または Twitter、Instagram、Facebookをご覧ください。Wホテルワールドワイドは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy™(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。

公益財団法人大阪産業局について
2019年4月、公益財団法人大阪産業振興機構と公益財団法人大阪市都市型産業振興センターの合併により、公益財団法人大阪産業局が設立。大阪経済の発展をめざし、大阪の中小企業などの経営力強化や創業支援などの事業を通じて健全な事業創出や育成を図り、活力ある大阪経済の発展に寄与することを目的にしています。大阪産業局では、近畿経済産業局と連携し「女性起業家応援プロジェクト&ネットワーク事業」を8年前から実施しており、女性ならではの社会的背景も考慮しながら、起業家の支援、新事業の創出、スケールアップにつながる数多くのイベントやセミナーなどシームレスな起業支援環境の構築・強化に取り組んでいます。

女性起業家応援プロジェクトについて
公益財団法人大阪産業局が実施する、近畿2府5県の女性を対象にした女性起業家応援プロジェクト「DISCOVER MYSELF」。 今年で8年目を迎え、これまでのべ10,000人を超える起業家(起業準備含む)の女性たちと出会い、共に学んできました。 ここから生まれた事業は、日経ウーマンオブザイヤー大賞や、経済産業大臣賞などたくさんの評価をいただき、日本を代表して活躍する起業家を輩出しています。私たちが応援するのは社長ではなく、「起業家」。 【なぜあなたがやるのか】を徹底的に問い、自分の大切な人や社会のためにビジネスを使って貢献する女性をスケールアップさせていきます。 女性起業家がビジネスプランを発表し、それを大企業が応援しビジネスをスケールさせるためのきっかけとなるイベント「LED関西 powered by 大阪信用金庫」や、これから起業する女性を対象としたブラッシュアップやワークショップを提供するアクセラレータープログラム「DOORS」と、これまで輩出された過去のファイナリスト(アンバサダー)の成長を加速させるためのアクセラレータープログラム「ROOMS powered by タカラベルモント」を提供しています。他にも女性起業家と、彼女たちを応援する民間企業のコミュニティサイト「SHIP」、女性起業家たちの”仕事”だけでなく”人となり”や”生き方”、サポーター企業と共に取り組んできたストーリーを紹介するメディア「STORY」の運営も行います。すべてのプロジェクトは、近畿経済産局と共に推進し、100社を超えるサポーター企業・パートナー団体の協力のもと、関西の女性起業家を日本へ、世界へスケールアップさせていきます。
公式サイト:https://discovermyself.jp

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