一般社団法人 松江観光協会
日本海のオーシャンビュー、国宝松江城の城下町、美肌の温泉街など歴史や自然と織りなす景色 宍道湖で約500個のランタンが水面を彩る「縁結びランタンフェスティバル」も初開催
一般社団法人 松江観光協会より、松江市の春の行楽シーズンに向けた観光情報をご紹介します。
松江市は、日本庭園と四季折々の花が楽しめる「由志園」や、西日本最大級の温室を備えるフラワーパーク「松江フォーゲルパーク」など、多くの花の名所があります。特に春には、満開の桜と日本海や国宝松江城、美肌の温泉街など、松江でしか味わえない「花と絶景」のスポットが目白押しです。
さらに今年は、松江しんじ湖温泉開湯50周年記念事業のイベントとして、約500個のランタンが宍道湖畔を照らす「縁結びスカイランタンフェスティバル」を初開催します。ランタンが宍道湖の湖面を彩る幻想的な光景をお楽しみください。
松江市では引き続き感染症対策を徹底しながら、安心安全に楽しめる観光体験を提案してまいります。春の行楽シーズンに、日帰りだけでは味わえない松江の多彩な魅力を体験しに、是非お越しください。
■ 松江でしか見ることができない「桜と絶景」スポットが目白押し!
日本海沿いの道路をドライブしながら桜並木とオーシャンビューが楽しめたり、国宝松江城の城下町や、美肌の湯として女性に人気の玉造温泉など、雰囲気のある街中を散策しながらライトアップされた夜桜を堪能したり…松江ならではの絶景と桜を楽しめるスポットをご紹介します。またそれぞれ、非日常を味わえる絶景キャンプ場や、お堀の桜を眺めながら歴史ある街並みを船上でめぐる遊覧船など、日帰りでは味わい尽くせない周辺のスポットとともに是非お楽しみください。
■ 宍道湖を500個のランタンが彩り照らす「縁結びスカイランタンフェスティバル」
松江しんじ湖温泉開湯50周年記念事業のイベント、「縁結びスカイランタンフェスティバル」が2022年4月23日(土)に開催されます。約500個のランタンが宍道湖の水面を照らす幻想的な光景は圧巻です。
松江市の春の観光 詳細情報
■ 「#宍道湖とランタン」の絶景! 縁結びスカイランタンフェスティバル 開催概要
開催日時:2022年4月23日(土) 受付/19:00~ ランタンリリース/20:30~(21:00終了)
開催場所:松江しんじ湖温泉前 宍道湖岸(ホテル白鳥~夕景湖畔すいてんかく)
参加人数:先着500名様(ランタンお渡し:1人1個)
参加料 :無料
申込方法:
1.開催当日にご宿泊される方
松江しんじ湖温泉内9つ※の旅館に必要事項【1.代表者氏名(ふりがな)2.参加人数3.ご住所4.ご連絡先】をメールでお送りください。当日ご宿泊される宿にチェックイン後、参加引き換え券をお渡しします。
宿泊のご予約は各館にご連絡ください。
・施設一覧
※ホテル白鳥は共済組合施設のため組合員の方のみ申し込み可能です。
2.ご宿泊されない方
下記メールアドレスに必要事項【1.代表者氏名(ふりがな)2.参加人数3.ご住所4.ご連絡先】をお送りください。
松江しんじ湖温泉開湯50周年記念事業実行委員会事務局メールアドレス:spa@matsue-yado.com
注意事項:
1.会場内における注意事項
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスクの着用をお願いいたします。
・会場は全面禁煙でございます。
・カメラの三脚は安全のため使用を禁止しております。ルール・マナーを守った撮影をお願いします。
2.中止発表
・前日の12:00頃目安に公式Webサイト(http://www.shinjiko-onsen.jp)にて公表致します。
また、急な雨、雪、風、雷雨の場合、当日発表(会場での発表有り)の可能性もございます。
3.その他詳細事項や最新の情報は、松江しんじ湖温泉組合WEBサイトをご覧ください。
■ 松江しんじ湖温泉について
松江しんじ湖温泉は、松江の宍道湖北側湖畔に面し、風光明媚な宍道湖の四季の風景を楽しめる天然温泉です。
松江しんじ湖温泉駅から徒歩すぐでアクセスも良く、松江城や松江市街地の観光にも便利な、松江旅の拠点としてご利用いただけます。
2021年には温泉湧出50年の節目を迎え、「松江しんじ湖温泉50周年事業」として、ブランド認証制度の導入をはじめとした記念事業に取り組んでいます。
松江しんじ湖温泉組合 サイトURL:http://www.shinjiko-onsen.jp
松江「花と絶景」おすすめ観光スポット
■「#桜と日本海」の絶景 「チェリーロード」
日本海に面する加賀~野波の市道「チェリーロード」は、約700本の桜が約5kmに渡って続きます。春には日本海と桜が織りなす景色が楽しめ、ドライブやサイクリングに最適です。 1994年に「新・日本街路樹百景」に選ばれるなど、全国的な桜の名所として定着しています。
所在地 :松江市島根町加賀佐波~野波
アクセス :JR松江駅から車で35分、松江だんだん道路川津ICから約14km
見頃 :4月上旬~中旬頃(例年)
< 一緒に訪れたいおすすめ絶景スポット「マリンパーク多古鼻」>
島根半島最北端、日本海に囲まれた島根町の岬の上に建ち、部屋からパノラマビューを一望できる宿泊施設・キャンプ場です。日本海を眼下にBBQを楽しんだり、日本海を見ながらゆっくりお湯に浸かったり、気軽に絶景が楽しめます。(現在、新型コロナウイルス感染防止のため、施設の利用の中止や制限がございます。詳細は施設にお問い合わせください。)
所在地 :松江市島根町多古1050
アクセス :松江だんだん道路川津ICから約19km
URL :https://www.takobana.com
■「#桜と国宝」の絶景 「松江城・城山公園」
国宝・松江城は「日本桜の名所100選」にも選ばれ、毎年春には八重桜やソメイヨシノが咲き誇ります。特に夜桜の名所として知られ、桜の季節にはボンボリが灯り桜を照らします。また、一帯は城山公園として整備され、春には桜以外にもツバキやツツジ、サツキの花も美しく咲き誇ります。3月26日(土)~4月17日(日)の間には「お城まつり」が開催され、ライトアップのほか夜間の城山本丸広場開放やステージの催しなど実施します。
所在地 :島根県松江市殿町1-5
アクセス :JR松江駅からレイクラインバス10分、松江城(大手前)下車、徒歩2分
一畑電車松江しんじ湖温泉駅から徒歩20分
一畑電車松江しんじ湖温泉駅から市営バス(北循環線内回り)5分、県庁前下車徒歩5分
見頃 :3月下旬~4月上旬頃(例年)
ライトアップ:2022年3月26日(土)~4月10日(日)夕方~21時
< 一緒に訪れたいおすすめ絶景スポット「ぐるっと松江堀川めぐり(堀川遊覧船)」>
水の都、松江の象徴でもある松江城を取り囲む堀川をめぐる遊覧船です。春には麗かな日差しの中、桜を楽しみながら歴史ある街並みをゆったり楽しむことができます。松江城周辺に、観光に便利な3つの乗り場があります。
所在地 :松江市黒田町 507-1
アクセス :【車】JR 松江駅より約 10 分
【バス】「ぐるっと松江レイクラインバス」堀川遊覧船乗場、
大手前堀川遊覧船乗場・歴史館前、カラコロ工房前各停留所すぐ
URL :https://www.matsue-horikawameguri.jp
■「#桜と温泉」の絶景 「玉湯川堤の桜並木」
夜のライトアップも必見!玉造温泉街を流れる玉湯川の両岸約2kmに渡って約400本のソメイヨシノが一斉に咲き、桜色の景色が続きます。日が暮れるとスポットライトやぼんぼりでライトアップされ、川に映り込む桜や灯など幻想的な夜桜見物を楽しむことができます。
所在地 :島根県松江市玉湯町玉造~湯町
アクセス :JR山陰本線玉造温泉駅から徒歩5分、山陰道松江玉造ICから国道9号を玉造温泉方面へ車で3km。
見頃 :3月下旬~4月上旬頃(例年)
ライトアップ:2022年3月下旬~4月上旬18時~23時頃
■「#色とりどりの花と日本庭園」の絶景 「日本庭園 由志園」
例年GW期間に行われる、庭園の池を埋め尽くす牡丹が圧巻の「三万輪の池泉牡丹」が有名な日本庭園。3月31日(木)まで、花札の図柄をテーマにしたコラボ展「假屋崎省吾×牡丹Collaboration Season11」を開催中。
また、3月26日(土)~4月10日(日)には、牡丹咲チューリップとラナンキュラス展を開催。約千坪の牡丹庭園に色とりどりの牡丹咲(八重咲)のチューリップが広がり、今年もチューリップトンネルが登場します。
所在地 :松江市八束町波入 1260-2
アクセス :【車】JR松江駅より約25分【バス】JR松江駅から市営バスで約45分「八束町・由志園入口」下車
URL :https://www.yuushien.com
■「#年中満開の花と珍しい鳥たち」の絶景 「松江フォーゲルパーク」
国内最大級の花の大温室を持つ、全天候型の花と鳥のテーマパーク。世界中の珍しい植物と鳥たちと出会い、ふれあうことができます。巨大なクチバシが特徴のハシビロコウの「フドウくん」は園のマスコットとして大人気です。
所在地 :松江市大垣町 52
アクセス :【車】JR松江駅より約25分【電車】一畑電鉄「松江フォーゲルパーク」駅下車すぐ
URL :https://www.ichibata.co.jp/vogelpark/
日本三大菓子処、松江の春の味覚「桜餅」
松江観光協会WEBサイトでは、季節の観光情報やイベント情報、旅行の参考になる特集ページを掲載しています。この度、春の風物詩「桜餅」を特集したページがオープンしました。江戸時代より「茶の湯文化」が花開いた松江は、お茶とともに和菓子も長い歴史の中で愛され発展してきました。和菓子と縁の深い松江の、地元で愛される「桜餅」特集を、ぜひご覧ください。
松江観光協会WEBサイト「【季節限定!】旬に出会う まつえ旅 #01賞味期限はその日限り?!松江で楽しむ桜餅スタイル」:https://www.kankou-matsue.jp/omoshiro/season
・関東風/関西風どちらも味わえる松江の桜餅
桜餅には、実は関東風と関西風の2種類が存在することを知っていましたか?関東風は「長命寺」と呼ばれ、クレープ状の生地で餡を包み、外側を塩漬けした桜の葉で巻いたお餅で、ふんわり、もっちりとした食感が特徴です。一方、関西風は「道明寺」と呼び、もち米を蒸して乾燥させ粗挽きにして作った道明寺粉を使って餡を包み、外側を塩漬けした桜の葉で巻いたお餅で、つぶつぶとした食感が特徴です。
松江で「桜餅」と呼ぶのは関東風の「長命寺」で、松江藩の家老の有澤宗閑が隅田川の桜餅を再現したことがはじまりと言われています。
■ 日本三大菓子処「松江」
松江といえば、松江城の城下町、水の都として知られますが、江戸時代に始まった「茶の湯文化」のもと、和菓子文化も発展してきました。そのため、歴史ある和菓子のまち松江は、京都、金沢とともに、「日本三大菓子処」に数えられます。
また、松江を代表する和菓子「山川」は、日本三大銘菓の一つとして古くから知られ、松江城山公園で開催される「松江城大茶会」は日本三大茶会の一つとして、松江の和菓子店の特製お菓子とともにお茶を楽しめます。
松江市内には現在でも、地元民に愛される老舗の菓子店や茶の湯文化を受け継ぐ喫茶、カフェが多く存在します。
「おいでよ。松江“Re Happy!キャンペーン”」について
Re Happy!キャンペーンは、新型コロナウイルスの影響を受けた観光関連事業者の経済支援および再活性化を目指す取り組みです。
新しい時代に“癒しと笑顔“を提供するために、「楽しい、心地が良い」はもちろん、「安心」して楽しんでいただけるよう、松江市の“新しい宿泊観光“を目指し、皆様にHappyをお届けします。
キャンペーンサイトでは、最新の観光・イベント情報や安心して旅を楽しむために実施している感染予防対策、旅行会社とタイアップしたお得なサイト限定特典などご覧いただけます。
【Re Happy!キャンペーン】
URL:https://www.kankou-matsue.jp/rehappy