ロングランプランニング株式会社
日経ミューズサロン毎年夏恒例 小林桂クインテットが贈る珠玉のジャズ・スタンダード
第524回日経ミューズサロン『小林桂(ジャズ・ヴォーカル) ザ・ベスト・オブ・ジャズ・スタンダード』が2022年7月8日(金)に日経ホール(東京都千代田区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=65272&
公式ホームページ
https://stage.exhn.jp/muse/20220708.html
日本ジャズ・ヴォーカル大賞をはじめ、日本ゴールド・ディスク大賞、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞など数々の受賞に輝く、日本が誇るジャズ・ヴォーカリスト小林桂が、ジャズ、ボサ・ノヴァの名曲を披露。小林桂クインテットの濃密なアンサンブルが夏を彩る、スペシャル・コンサート。
【プログラム】
G.ガーシュウィン&I.ガーシュウィン/サマータイム
A.C.ジョビン/ウェイヴ
A.C.ジョビン/コルコヴァード
A.C.ジョビン&A.D.オリヴェイラ/ジンジ
A.C.ジョビン&V.D.モライス/ソ・ダンソ・サンバ ほか
プロフィール
<小林桂>(ジャズ・ヴォーカル)Kei Kobayashi
1979年5月9日東京生まれ。祖父、両親ともジャズ・ミュージシャンという家系に育ち、10代より都内のジャズクラブで活動を開始。20歳でスイングジャーナル誌人気投票男性ジャズ・ヴォーカリスト部門1位に輝き、同年「ソー・ナイス」(somethin’else /東芝EMI 現:ユニバーサルミュージック)で「20歳の天才ヴォーカリスト」としてメジャーデビュー。同誌ゴールド・ディスクほか、日本ジャズ・ヴォーカル大賞、ジャズ・ディスク大賞、日本ゴールド・ディスク大賞等数多くの賞を受賞。2001年、NYブルーノートに自己のグループを率いて最年少出演。同年、神宮球場ヤクルトー巨人開幕戦セレモニー、また翌年東京ドームで行われた日米野球02開幕戦にて「君が代」独唱という偉業を成す。25歳までに100曲を超えるスタンダード楽曲を録音し、ジャズ・ヴォーカル・ブームを牽引する存在に。10年自己のレーベル「twinKle note」をポニーキャニオン内に立ち上げ、多くのリリースを重ねる。ジャズ・スタンダードの伝道師として、原曲の美しさを活かす曲解釈、またスキャットでミュージシャンと対等にインプロヴァイズして行くヴォーカル・スタイルは幅広いリスナー、ミュージシャンから支持され続けている。
<田窪寛之>(ピアノ) Hiroyuki Takubo
1981年生まれ。4歳よりピアノを習う。中学の頃にBill Evansの音楽に出会ってからジャズを独学で学び、高校卒業後ボストンのバークリー音楽大学に入学。バークリー卒業後、ロイヤルカリビアン社のカリブ海クルーズの客船で半年間ピアニストとして演奏活動後帰国。2009年横浜ジャズプロムナードのジャズコンペティションで山田拓児クインテットのメンバーとしてグランプリを受賞。現在は自身のトリオ、小林桂グループのほか、川嶋哲郎(sax)、谷口英治(cl)、大井貴司(vib)などの様々なグループで活動中。17年5月には、初のリーダーアルバム「Tone Painting」、18年12月には2ndアルバム「Waltz for Debby –A tribute to Bill Evans-」をリリース。
<池尻洋史>(ベース) Hiroshi Ikejiri
1979年千葉県生まれ。中学、高校と吹奏楽部に所属、様々な楽器にふれる機会を得て千葉大学に入学。 モダンジャズ研究会に所属。Jazzコントラバス奏者を志し、山下弘治氏に師事。在学中より、積極的なセッション活動とストリート演奏を通し演奏技法に磨きをかけ、徐々にライブスポットでの演奏に活動を展開。2007年横浜ジャズプロムナード・コンペティションにてグランプリ受賞。10年には日本で活躍する若手代表ともいえるメンバーから成るユニットBungalowを結成、作曲も手掛けている。現在は小林桂グループのほかに、池田篤(sax)、原朋直(tp)などの様々なグループで活動中。
<則武諒>(ドラムス) Ryo Noritake
1984年名古屋市出身。14歳からドラムに目覚め、ロック、ヘビメタ、パンクなどから影響を受けるが次第にジャズや即興音楽に傾倒。甲陽音楽学院名古屋校卒業後、ボストンのバークリー音楽大学へ留学。同校を首席で卒業後、さらにニュージャージーの名門ウィリアムパターソン大学に進学し音楽修士号を取得。NYを中心に活動したのち2011年9月に活動の拠点を日本に移す。教養に裏付けられた深く洞察量溢れる揺るぎないドラミングは多方面から高い評価を得て数多くのユニットで活動中。
<吉本章紘>(サックス) Akihiro Yoshimoto
1980年神戸市出身。12歳でテナーサックスを始め、甲南高校ブラスバンド部にてジャズを始める。ボストン バークリー音楽大学卒業。帰国後、横浜ジャズプロムナード主催ジャズコンペティションにて、バンド部門グランプリ受賞、Aaron Choulai Quintet のオーストラリアツアーに参加。自身のカルテット1stアルバム『Blending Tone』(Disk Union) をリリース。米国作曲コンテスト『18th Annual USA Songwriting Competition』にてジャズ部門ファイナリスト受賞、国際作曲コンペティション『International Songwriting Competition 2014』においてもファイナリストに選出されるなど、作曲家としても高い評価を受けている。
開催概要
第524回日経ミューズサロン『小林桂(ジャズ・ヴォーカル) ザ・ベスト・オブ・ジャズ・スタンダード』
開催日時:2022年7月8日(金)
13:30開場/14:00開演
18:00開場/18:30開演
会場:日経ホール(東京都東京都千代田区大手町1-3-7)
■出演者
小林桂(ジャズ・ヴォーカル) / 田窪寛之(ピアノ) / 池尻洋史(ベース) / 則武諒(ドラムス) / 吉本章紘(サックス)
■チケット料金
全席指定:4,000円(税込)
主催: 日本経済新聞社 / 協賛: ファンケル
※本公演は新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを考慮し開催します。
今後のコロナ禍の影響により公演の開催に変更が生じることもあります。