公式オンラインショップ開設1周年記念！日本酒購入者に信州ジビエのおつまみをプレゼント「春の家呑み応援キャンペーン　信州ジビエ×日本酒」：3月24日～

株式会社舞姫

信州ジビエ消費を日本酒で応援！

長野県の酒蔵、株式会社舞姫（本社：長野県諏訪市、代表取締役：西仲鎌司）は、公式オンラインショップ開設1周年を記念して、2022年3月24日より信州ナチュラルフーズ（本社：長野県茅野市、代表青木和夫）とのコラボキャンペーン「春の家呑み応援キャンペーン　信州ジビエ×日本酒」を行います。対象の日本酒をご注文いただいた先着40名のお客様に、鹿肉のサラミあるいは鹿肉の大和煮をプレゼント致します。

キャンペーン：https://netmaihime.jp/SHOP/225702/list.html

企画の背景
新型コロナウィルスの感染拡大により、居酒屋などでの飲食が躊躇される中、アルコール飲料を購入し、自宅で飲酒をする「家呑み」を楽しむ方々が増えています（*1）。今回、オンラインショップ開設1周年を記念して、より一層充実した家呑みの時間を提供したいと思い、キャンペーンを考案しました。
家呑みを充実させるにはおつまみが必須と考え、昨今長野県内での消費活動が注目されている「信州ジビエ」のおつまみをセットにして顧客に提供することを企画しました。信州ジビエ消費への貢献とオンラインショップでの販売促進ができると期待しています。
＊１：参照　ホットペッパーグルメ外食総研

ポイント1：信州ジビエの販売・加工を担う地元業者とのコラボ

信州ナチュラルフーズは、契約猟師により捕獲された鹿・猪・熊などを、速やかに処理・解体・包装・冷凍保存・加工・販売している、信州ジビエ専門の精肉販売の会社です。信州ジビエを使った加工食品は、諏訪大社が肉食の免罪符として配布したお札「鹿食免（かじきめん）」の表示とご献上品表示の許可を得て、地域の特産品として定着しています。今回は、手軽に信州ジビエを楽しんでもらえる商品「鹿肉のサラミ」「鹿肉の大和煮」をご用意します。

「鹿肉のサラミ」：鹿肉をサラミソーセージに加工し食べやすくスライスしました。鹿肉独特の臭みを感じることなく気軽に食べることができます。また、黒コショウのピリッとした刺激でより一層お酒がすすみます。
「鹿肉の大和煮」：醤油と砂糖で甘辛く煮込んだ鹿肉を詰めた缶詰です。鹿肉の癖の強さと調味料が喧嘩することなくまろやかな味わいでまとまっている逸品です。

ポイント2:杜氏が厳選！信州ジビエと日本酒のマリアージュ

鹿肉サラミ、鹿肉の大和煮と相性の良いお酒を当社の酒蔵を率いる杜氏・磯崎が、厳選し今回の対象商品を選出致しました。

鹿肉のサラミ×翠露　純米吟醸　美山錦　あらごし活性にごり生酒
フルーティーな香りに芳醇な旨みとシュワシュワした口当たりが心地よい炭酸のにごり生酒です。このお酒の芳醇な旨味がシカ肉サラミのスパイスと塩味が合わさることで、キレが良くなり爽やかさが増します。また、活性のシュワシュワ感はサラミのスパイシーさと肉の甘さをより一層引き立ててくれます。

鹿肉の大和煮×翠露　純米吟醸　美山錦　からくち
辛口ながらも荒々しさなく、柔らかみさえも感じられ、深みのある味わいと華やかで芳醇な香りが特徴の上品なお酒です。このお酒のキレと芳醇ながらも穏やかな吟醸香が鹿肉の大和煮の肉の旨味、甘辛さ、生姜の香味とよく調和し、お酒の程よい酸味が後味をしっかりまとめてくれる為、相性抜群です。

鹿肉のサラミ・鹿肉の大和煮×翠露　純米吟醸　春の雄町　中汲み生酒
華やかで芳醇な味わい、フルーティーで幅のある雄町ならではの旨みが引き出されたお酒です。鹿肉サラミでは、春雄町の芳醇な甘みがスパイシーさを包み、良く調和します。大和煮では、春雄町の旨味が大和煮のしっかりとした味わいと調和しながら、素材の旨味も引き立ててくれます。

■信州ジビエと諏訪地方の関係性
鹿・猪の急激な増加による農業・林業への被害は全国的に深刻で、長野県でも頭数を抑える対策として、鹿・猪の捕獲や消費を促しています。特に、舞姫の酒蔵がある諏訪地方は、「鹿肉は諏訪の伝統食」と言われるほど、ジビエの歴史は古く消費活動が昔から盛んな地域です。仏教の教えで肉食を禁じていた江戸時代に、諏訪大社が肉食の免罪符として「鹿食免」というお札を発行したのが始まりと言われています（＊2）。
＊2：参照　信州ジビエ研究会

信州ナチュラルフーズ：独自の解体・処理の工場と精肉販売の許可を所有し、鹿食免料理用・ジビエ料理用食肉を取り扱う。ジビエ加工食品の販売を手掛け、地元お土産店などで人気商品として定着。また、隣接するレストラン「匠亭」ではジビエ料理を提供。
URL：http://www.takumitei.com/natyu.html

株式会社舞姫
1894年に日本酒造りを始めた酒蔵。長野県諏訪市の甲州街道沿いに並ぶ「諏訪五蔵」の一角。以来、「顔の見える酒づくり」をモットーとし、伝統と革新の酒造りを行う。