株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)
株式会社小学館集英社プロダクションが指定管理者として運営している芦屋市立美術博物館では「北原照久コレクション展-おもちゃ! 広告! 驚きと感動と心温まる物語!-」を開催します。
懐かしくて、誰もが心なごむ、北原照久珠玉の大コレクションが芦屋に集結します! 「ブリキのおもちゃ」のコレクターとして著名な北原照久が、長年にわたって収集したコレクションの中から、「おもちゃ」と「広告」のお宝が芦屋市立美術博物館にやってきます。戦前戦後の貴重なおもちゃをはじめ、北原のコレクションの中で最も多い割合を占める広告のコレクションなど、約1,000点を展示します。北原が「コレクションされたお宝には何百回、何万回と感動があり、様々な方との出会いがあり、本当にコレクションをしていて良かったなと思います。」と語るように、コレクションに出会うことで「驚き」や「感動」を、是非体感してください。
会 期 2022年4月16日(土)-2022年6月19日(日)
休 館 日 月曜日
開館時間 10:00-17:00(入館は16:30まで)
会 場 芦屋市立美術博物館
観 覧 料 一般1,000(800)円、大高生700(560)円、中学生以下無料
同時開催 コレクション小企画「美術の手ざわりー記憶にふれる」展の観覧料含む
※( )内は20名以上の団体料金
※ 高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびに
その介護者の方は各当日料金の半額になります。
※5月5日(木・祝)はこどもの日特別割引 大人500円、大高生350円、中学生以下無料(他との割引併用不可)
主 催 芦屋市立美術博物館
後 援 兵庫県、兵庫県教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社、サンテレビジョン、ラジオ関西
企画協力 株式会社トイズプランニング
●見どころ
1.おもちゃ展示
北原照久がコレクターとして一躍有名となった「ブリキのおもちゃ」をはじめ、戦前戦後に日本で作られた「セルロイド製」のおもちゃや、ペダルカーなどを展示します。ブリキのおもちゃは、戦後間もないころに、主力産業の一つとして海外に輸出され、精巧な技術で作られたおもちゃの数々は必見です。また、世界的に貴重なおもちゃが一堂に会します。
2.広告展示
北原照久のコレクションの中で最も多くの割合を占めるのが、広告に関するコレクションです。
明治、大正、昭和の時代に制作された商品ポスターをはじめ、メーカーのマスコットキャラクターのフィギュアや立体看板、商品箱など、商品を売るために各メーカーがエネルギーをかけて生み出した広告のコレクションを是非ご覧ください。
●関連イベント
(1)「北原照久とめぐる展覧会ギャラリートーク&サイン会」
日時:2022年4月16日(土) 11:00-12:00、14:00-15:00 会場:当館 ホール・展示室
(2)ASHIYA TOUCH ART&MUSIC VOL.1-ベーゼンドルファーを弾いてみませんか?-
グランドピアノ「ベーゼンドルファー」を演奏する体験会。 ※1人(1グループ) 5分間
日時:2022年5月15日(日) 10:00-16:00 会場:当館 ホール
(3)学芸員によるギャラリートーク
日時:2022年4月29日(金・祝) 5月5日(木・祝) 6月5日(日) 各日14:00-14:45 会場:当館 ホール・展示室
詳しい内容や申し込み方法については当館HPをご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、イベント内容の変更または中止となる場合がございます。
詳細は事前に当館ホームページ、「新型コロナウイルス感染症対策(芦屋市立美術博物館利用ガイドライン)」をご確認ください。
北原照久氏プロフィール
1948年東京生まれ。ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られている。大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始める。その後、知り合いのデザイナーの家で、インテリアとして飾られていたブリキのおもちゃに出会い、興味を持ち収集を始める。精力的な収集でマスコミにも知られるようになる。「多くの人にコレクションを見て楽しんでもらいたい」という思いで、1986年4月横浜山手に「ブリキのおもちゃ博物館」を開館。2003年11月より6年間、フロリダディズニーワールドにて「Tin Toy Stories Made in Japan」のイベントを開催。現在、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演の他、ラジオ、CM、講演会等でも活躍中。HP http://www.toysclub.co.jp/
[お問い合わせ]
芦屋市立美術博物館
〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12-25 TEL:0797-38-5432(代表)FAX:0797-38-5434
企画内容に関して/担当学芸員 室井康平 画像貸出等、広報について/総務課 乾紀子
◇ホームページ:https://ashiya-museum.jp ◇Twitter:@ashiyabihaku